FC2ブログ

気になりィーモ!!

気になった記事や事柄を 自分のノート代わりとする場に していけたらと思ってます。

≫ EDIT

トランプ氏「エルサレムは首都」=大使館移転を指示・米正式発表、和平交渉困難に~時期未定-歴代政権の方針転換~ はてなブックマーク - トランプ氏「エルサレムは首都」=大使館移転を指示・米正式発表、和平交渉困難に~時期未定-歴代政権の方針転換~

WS002
 トランプ米大統領は6日、ホワイトハウスで演説し、エルサレムをイスラエルの首都と認め、商都テルアビブにある米大使館の移転を指示したと正式に発表した。歴代大統領が堅持した米方針の歴史的転換で、米国が仲介役を務めてきた中東和平交渉の再開は一層困難になった。パレスチナやアラブ諸国は反発を強めており、中東地域の治安情勢が悪化する恐れもある。

WS001

 選挙公約に首都移転を掲げてきたトランプ氏は「歴代大統領は、移転延期が和平プロセスを進展させると信じてきたが、和平合意に全く近づいていない」と語るとともに、エルサレムにイスラエル国会や最高裁、首相官邸があることを列挙し、エルサレムを首都と認める正当性を強調した。その上でパレスチナ紛争の「新しいアプローチの始まりだ」と宣言した。
 一方で「米国は和平合意の推進に深く関与し続ける」と述べ、2014年4月以降中断している和平交渉の再開に向けた努力を続ける意向も示した。「エルサレムの地位」を含む和平交渉について、特定の態度は取らないと語り、パレスチナが東エルサレムを将来の首都にする余地を残した形だ。
 ただ、パレスチナ国家樹立を認める「2国家共存」については「イスラエルとパレスチナが同意すれば支援する」と述べるにとどめ、これまでのあいまいな態度を維持した。イスラエル寄りの姿勢を鮮明にしたトランプ政権の仲介をパレスチナが受け入れる可能性は低い。 
 トランプ氏は、国務省に対して大使館移転に向けた手続きを開始するよう指示した。新大使館の設計や計画の手続きを直ちに開始するが、期限などは示しておらず、当面は移転しないとみられる。米政府当局者は「移転には数年かかる」と指摘した。
 トランプ氏はこのほか、ペンス副大統領が数日中に中東を訪問し、過激主義を打破する米国の意思を再確認すると発表した。[2017.12.07]
 ◇米大統領演説骨子
 一、エルサレムをイスラエルの首都と承認
 一、米大使館のエルサレム移転着手を指示
 一、中東和平実現に引き続き関与
 一、双方が同意すれば2国家共存を支持
 一、エルサレムの地位で特定の立場取らず
 一、ペンス副大統領が近く中東訪問

via https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120700132&g=use

◇過去半世紀のパレスチナ情勢
1967年6月 第3次中東戦争。イスラエルがヨルダン川西岸など占領       
 73年10月 第4次中東戦争。中東産油国による石油戦略で第1次石油ショック  
 87年12月 第1次インティファーダ(対イスラエル民衆蜂起)開始       
 93年 9月 パレスチナ暫定自治宣言(オスロ合意)調印            
2000年9月 第2次インティファーダ開始                   
  05年9月 イスラエル、ガザ地区から撤退                  
  06年1月 パレスチナ評議会選でイスラム原理主義組織ハマスが勝利      
  07年6月 ハマス、ガザで実効支配確立                   
  13年7月 オバマ米政権の仲介で和平交渉再開                
  14年4月 イスラエル、和平交渉中断を発表                 
  17年1月 トランプ米政権発足                       
     5月 トランプ大統領がイスラエルとパレスチナ訪問           
    10月 米、「反イスラエル姿勢」理由にユネスコ脱退表明         
    11月 米、ワシントンのパレスチナ代表部の閉鎖警告           
    12月 トランプ氏、エルサレムを首都認定   


・「首都エルサレム」に反発=各地でデモ呼び掛け-パレスチナ
 トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認める方針を受け、東エルサレムを首都とするパレスチナ国家の樹立を目指すパレスチナ側は猛反発している。パレスチナ各派は6日からの3日間、「怒りの日」として、エルサレムやヨルダン川西岸でデモを展開するよう呼び掛けた。
 パレスチナ自治政府のアッバス議長は5日、トランプ氏との電話会談で、「東エルサレムを首都に持たないパレスチナ国家はあり得ない」と反発。これに先立ち、各国首脳との電話会談などでも「(首都承認という)米国の決定は和平プロセスを崩壊、地域をさらに不安定化させ、過激派を助長する」と訴えた。
 エルサレムの帰属は従来、イスラエルとの和平交渉で決まるとされてきた。パレスチナの政治専門家ガッサン・ハティブ氏は、「パレスチナやアラブ諸国、イスラム諸国の人々の米国への敵対心が増大し、誰も米国を仲介者と思わなくなるだろう」と指摘。今後、米国を「仲介者」とする交渉の再開に応じない可能性を警告した。
 一方、イスラエルはエルサレムを「不可分の永遠の首都」と位置付け、在イスラエル米大使館のエルサレムへの移転を求めてきた。トランプ氏が大使館移転を見送り、首都承認にとどめた場合でも、イスラエルの国家安全保障会議の元メンバーのエラン・レルマン氏は「イスラエルの当初の期待を下回るが、それでも米国の立場を示した」と語った。
via https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600941&g=use

・米国のエルサレム首都認定、中東・ヨーロッパ各国が一斉に非難
中東諸国は6日、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことについて、扇動的な行為などとして相次ぎ非難した。また、英仏を含む欧州の同盟国も反対を表明した。
欧州連合(EU)と国連からは、トランプ氏によるエルサレムへの大使館移転の決定を巡り、イスラエルとパレスチナの和平交渉に悪影響が及ぶとして懸念の声が上がった。
フランスのマクロン大統領はトランプ氏の「一方的な」決定を支持しないと表明するとともに中東地域に対し冷静な対応を呼び掛けた。英首相報道官によると、メイ首相はトランプ氏による首都認定は和平プロセスを阻害するものだと批判した。
ドイツは、エルサレムの取り扱いは2国家共存を基に解決されるべきとの見方を示した。
一方、イスラエルのネタニヤフ首相は、事前に録画されたメッセージ映像で、米国の決定は「平和への重要な一歩」と称賛。「イスラエル建国の日から(エルサレム首都認定を)目標にしてきた」と述べた。
パレスチナ自治政府のアッバス議長は演説で、エルサレムはパレスチナの「永遠の首都」で、トランプ氏は「和平プロセスの仲介役を放棄したも同然」と批判した。
パレスチナのガザ地区を実効支配してきたイスラム原理主義組織ハマスは、トランプ大統領は「パレスチナ人に対し、非道な侵略行為」を犯したと非難。アラブ人やイスラム教徒らに対し「中東地域での米国の利益を害し」「イスラエルを遠ざける」よう呼び掛けた。
イスラエルと平和条約を交わしているエジプトとヨルダンもトランプ氏の決定を受け入れないと発表。レバノンとカタールは地域の安定を脅かす「危険な」決定だと批判し、トルコは「無責任」との見方を示した。
イランはイスラエルとパレスチナの対立に関する国連決議に違反しているとして強く非難した。
国連のグテレス事務総長は、2国家共存に代わる解決策はなく、エルサレムの最終的な取り扱いは直接対話によってのみ決められるべきと強調した。
vai http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/12/post-9065.php


◆首都エルサレム、何が問題?=米の認定に各国が反発-ニュースを探るQ&A
 トランプ米大統領はエルサレムをイスラエルの首都に認定し、商都テルアビブにある在イスラエル米大使館を移転する方針だ。「エルサレムの帰属はイスラエルとパレスチナの和平交渉で決める」としてきた歴代米政権の方針からの大転換で、アラブ諸国などは一斉に反発している。

 -何が問題なの。
 イスラエルは1948年の第1次中東戦争で西エルサレムを獲得、67年の第3次中東戦争で占領した東エルサレムと併せ、エルサレム全域を「永久不可分の首都」として実効支配している。一方、パレスチナは東エルサレムを首都とする国家樹立を目指しており、自治政府のアッバス議長は、トランプ氏に「和平プロセスや、地域や世界の治安と安定に重大な結果を招く」と警告した。
 -首都認定の理由は。
 トランプ氏は昨年の大統領選で、大使館のエルサレム移転を公約に掲げた。首都の認定はイスラエル寄りの姿勢を鮮明にし、親イスラエルのキリスト教右派の支持やユダヤ系の政治資金を得る目的があるとみられている。和平交渉より公約実現を優先したようだ。
 -今後はどうなるの。
 米政府高官は、首都認定はイスラエルとパレスチナの和平交渉に影響を与えないと強調している。しかしヨルダン、エジプト、サウジアラビアなどや欧州連合(EU)が反対を表明。トランプ氏の娘婿クシュナー大統領上級顧問らはアラブ諸国とイスラエルの関係改善を通じた和平交渉の進展に取り組んできたが、今後協力を得るのは難しくなった。米メディアは、中東の不安定化と米国に対する抗議活動の活発化を招く恐れがあると指摘する専門家の声を伝えている。
via https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120601235&g=use

・「米国大使館のエルサレム移転」がふりまく火種:トランプ流「一人マッチポンプ」のゆくえ(六辻彰二)
 http://blogos.com/article/263910/
関連記事
スポンサーサイト



ブログパーツ アクセスランキング

| 政治 | 22:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |