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28歳の超若手監督が巻き起こす、 ホッフェンハイムの蹴球IT革命。 はてなブックマーク - 28歳の超若手監督が巻き起こす、 ホッフェンハイムの蹴球IT革命。

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 ブンデスリーガでは監督選考において「戦術家ブーム」が訪れており、選手時代の実績はほぼ問われなくなった。たとえばドルトムントを率いるトーマス・トゥヘルには1部でプレーした経験がない。選手たちからの戦術的な要求も高くなっており、もはやカリスマ性だけでは心をつかめない。
 そして今、そのブームは新たなステージに入ろうとしている。10月27日、ホッフェンハイムは来季の監督に、28歳のユリアン・ナーゲルスマン(1987年7月23日生まれ)を抜擢すると発表したのだ。もちろん現時点のブンデスリーガにおける最年少監督である。
 現在、ナーゲルスマンはホッフェンハイムU-19の監督を務めており、ケルンで監督ライセンスを取得中だ。今季の残り期間は「残留請負人」のフープ・ステーフェンス(61歳)が指揮を取り、来年7月1日に最年少監督にバトンを渡すことになる。
 日本で言えば、槙野智章や内田篤人と同じ学年だ。いくら「戦術家ブーム」が起こっているとはいえ、なぜホッフェンハイムは28歳の監督を指名したのだろうか?
 その背景には、ホッフェンハイムが取り組む「ITサッカー革命」がある。

■ナーゲルスマンに訪れた不運と幸運。
 元々、ナーゲルスマンはアウクスブルクのセカンドチームに所属するDFだったが、20歳のときに膝に怪我を負って引退を余儀なくされてしまう。
 ここでナーゲルスマンが幸運だったのは、そのチームの監督がトゥヘルだったことだ。まだ選手としての契約が残っていたため、トゥヘルの提案により、まずは対戦相手を分析するスカウトになった。さらに「監督を目指したらどうか」とアドバイスをもらい、指導者の道に進むことを決心したのだった。
 ナーゲルスマンは1860ミュンヘンの下部組織を経て、ホッフェンハイムU-17の監督になった。2012-13シーズンには、ホッフェンハイムのトップチームで監督交代が相次ぎ、フランク・クラマー、マルコ・クルツ、マルクス・ギスドルの下でコーチを務めた。ちょうど宇佐美貴史が所属していた時期だ。

■一気にIT化が進んでいったホッフェンハイム。
 2013-14シーズンはホッフェンハイムU-19の監督になり、ドイツ王者になった。かつてトゥヘルがマインツU-19監督時代に手にしたタイトルである。2014-15シーズンは優勝を逃したものの、ファイナルに進出した。
 この期間、ナーゲルスマンにはもうひとつ重要なミッションが課されていた。それはSAP社が開発する最新の分析システムをU-19の練習でテストすることだ。
 ホッフェンハイムは、1990年にSAP創業者のひとりであるディトマール・ホップが実質的なオーナーになって以来、IT色が強いクラブになっている。8部から少しずつカテゴリーを上げ、2006年にラングニック(現RBライプツィヒ監督)を招聘したのをきっかけに、ベンチャー企業のように新しい試みに挑戦してきた。
 フィットネストレーナーのライナー・シュレイ(現ドルトムント)の監修でアメリカ式のフィジカルトレーニングを行える環境を整え、地域貢献のために教育に力を入れたアカデミーを建設。そして約2年前、SAP社とともに、サッカーの分析に本気で挑み始めた。

■まるで『ドラゴンボール』のスカウター!?
 FIFAの規定により、試合中に選手たちに通信デバイスをつけることは禁止されているが、練習では制限はない。そこでフラウンホーファー研究機構の力を借り、選手に無線機器をつけ、練習場に測定機を設置した。これによって選手やボールの位置だけでなく、高さまで測定することが可能になった。
 走行距離、スプリント数、最大速度、パス成功率、タッチ数、ボール奪取数、ボール奪取から得点までの秒数といった基本情報を、リアルタイムで表示。グーグルグラスをかければ、まるで漫画『ドラゴンボール』のスカウターのように、選手のデータを見ることができる。
 2D映像だけでなく、人工の3D映像が生成され、たとえば味方がパスを出そうとしているのに敵の背後に隠れてしまっていたら、「隠れている秒数」がカウントされる。パスコースに顔を出すのをさぼっていたら、すぐにバレてしまうのだ。
 2013年に同技術が公開されたとき、SAP社は「トレーニング革命を起こす」と夢を語った。データの力が、ナーゲルスマンのU-19優勝にも大きな後押しになったに違いない。
 しかし、あくまでU-19での実験であり、常に結果が求められるトップチームでは導入しづらいという現実があった。前監督のギスドルは46歳の戦術家だったが、それでも練習を数字で管理することに抵抗感を示し、最先端のITに頼ろうとはしなかった。

■来季のブンデスは、巨大なIT実験室に。
 ナーゲルスマンは過去のインタビューで、「新しい分析システムがあっても、それを導入するかは監督次第」と語っている。もどかしさを感じていたのだろう。
 実質的オーナーのホップも、問題に気がついたのだろう。本気で革命を起こしたいなら、ITを理解する人間を現場のトップに置くしかない。
 ホップはナーゲルスマン抜擢の理由をこう説明した。
「私たちは育成をさらに発展させるために、新たな基準を作っている。それに見合う監督が必要だ」
 ホッフェンハイムにおけるIT革命は分析だけではない。メンタルトレーナーのヤン・マイヤーの監修の下、180度の巨大なスクリーンに囲まれたゲームのような設備をSAP社と開発中だ。
 その名は「ヘリックス」。
 いわゆる“ゲーミフィケーション(作業をゲーム化して楽しく進める方法論)”で、選手が中央に立ってスクリーンに映し出される仮想ピッチ上の課題をクリアし、判断速度を高める。たとえばどこにパスを出すべきか、オフサイドを取るためにラインを上げるべきか、といった判断だ。
 また、立方体の中に選手が入り、4方向からボールが発射され、指定された枠にパスをする「フットボナウト」を所有している。
 主にアカデミーの選手の技術向上に使われているが、今後はトップ選手もここでの自主トレを義務付けられるだろう。
 皇帝ベッケンバウアーが「データがゴールを生むことはない」と言うように、あくまで数字はプレーを補助するものにすぎない。だが、世界的なソフトウェア企業が本気で開発に取り組み、それを監督がフル活用したら、見たこともないサッカーがピッチに現れても不思議ではない。
 来季のブンデスリーガは、ITサッカーの壮大な実験場になりそうだ。
via http://number.bunshun.jp/articles/-/824453

・ドイツで28歳の"IT監督"が誕生…現代サッカーの進化が凄い
 http://matome.naver.jp/odai/2144650971044838301

◇ホッフェンハイムに28歳監督が就任! 4大リーグ史上最年少監督誕生
 ドイツ・ブンデスリーガに史上最年少監督が誕生した。11日、ホッフェンハイムがユリアン・ナーゲルスマン氏(28)の監督就任を発表している。
 来季よりホッフェンハイムの監督に就任する予定だったナーゲルスマン監督だが、現指揮官のフーブ・ステフェンス監督が不整脈によって辞任。当初の予定から早めて監督に就任した形だ。
 若干28歳でブンデスリーガの指揮官となったナーゲルスマン監督は、リーガ・エスパニョーラ(スペイン)、プレミアリーグ(イングランド)、ブンデスリーガ(ドイツ)、セリエA(イタリア)の4大リーグで史上最年少監督となった。
 また、ナーゲルスマン監督は「グーグルグラス」や人口3D映像を使用したIT技術の導入を積極的に行なっていることでも注目されている。果たして、ホッフェンハイムはサッカー界にIT革命をもたらすことができるのだろうか。
via http://www.footballchannel.jp/2016/02/12/post137165/

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