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潜伏キリシタン世界遺産に=長崎など、国内22件目-ユネスコが登録決定 はてなブックマーク - 潜伏キリシタン世界遺産に=長崎など、国内22件目-ユネスコが登録決定

 バーレーンの首都マナマで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は30日、日本が推薦していた「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本両県)を世界文化遺産に登録すると決定した。文化庁が同日発表した。
 国内の世界文化遺産は、昨年の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)に続き18件目。自然遺産を合わせると22件目。
 登録されるのは、キリスト教が禁じられた江戸~明治初期に、既存の社会、宗教と共生しながら信仰を守り続けた潜伏キリシタンの集落や、島原の乱の舞台となった原城跡(長崎県南島原市)、国宝の大浦天主堂(長崎市)など12件。

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 事前審査したユネスコの諮問機関は、「禁教期にもかかわらず、ひそかに信仰を継続した独特の文化的伝統の証拠だ」と評価。30日の審議でも、「ユニークで傑出した歴史を語る価値ある世界遺産だ」などと登録を支持する意見が各国から相次いだという。
 政府は当初、キリスト教伝来から弾圧を経て復活するまでの歴史的価値を伝える「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として、2015年に推薦書を提出。しかし、諮問機関から日本の特徴である禁教期に焦点を当てるべきだとの指摘を受け、いったん取り下げて構成資産を絞った上で、17年に再推薦していた。
 奄美・沖縄地方の4島(鹿児島、沖縄両県)も自然遺産に推薦していたが、5月に諮問機関から「登録延期」との勧告を受けて取り下げた。
 今年2月に文化遺産として推薦した「百舌鳥・古市古墳群」(大阪府)の審査は来年行われる。[2018.06.30]
via https://www.jiji.com/jc/article?k=2018063000413&g=soc


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・曲折経て登録実現=苦難の歴史、後世に-潜伏キリシタン世界遺産
 世界文化遺産への登録が決まった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。厳しい弾圧に耐えながら2世紀以上にわたりひそかに信仰を守った「潜伏キリシタン」が育んだ独特の文化的伝統として高く評価された。悲願達成までの道のりには、推薦の先送りや取り下げなど紆余(うよ)曲折もあった。
 当初は、長崎県沿岸部や離島に散らばる教会を中心に、キリスト教の伝来から弾圧、復活までを伝える歴史的価値を強調。大浦天主堂で信徒が信仰を告白した「信徒発見」から150年となる2015年の登録を目指し、文化審議会で世界遺産への推薦候補に選ばれた。
 しかし、内閣官房が推す「明治日本の産業革命遺産」との競合となり、官房長官裁定で14年の推薦は見送りに。中村法道知事は「先行して手続きが進んでおり、高い評価も得ていた」と悔しさをにじませた。
 翌15年、晴れて推薦されたものの、事前審査をした諮問機関から禁教期に焦点を絞るよう指摘を受け、いったん推薦を取り下げた。推薦書作成を担当してきた県職員川口洋平さん(49)は「ショックだった」と振り返る。
 それでも、「受けた指摘は納得できる」と、内容の見直しに着手。教会周辺の禁教期の遺跡や、信仰の隠れみのとなった神社や寺なども含め、集落を中心とした構成に変えた。川口さんは「内面を隠し、仮面を着けて困難を乗り越えた人たちの歴史だ。宗教を超え、現代にも訴えるメッセージがあると思う」と強調する。
 構成資産の一つ「外海の出津集落」(長崎市)にある出津教会堂の教会守で、観光客らに歴史を紹介している高橋渉さん(75)は「禁教期を乗り越えた先祖が苦労して作った教会。そういう歴史を知って、見てもらいたい」と訴える。
 via https://www.jiji.com/jc/article?k=2018063000414&g=soc

・世界が祝福!長崎・天草の「潜伏キリシタンの文化」が世界遺産に登録
 https://matome.naver.jp/odai/2153039991441825801

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紛争の聖地:ヘブロン旧市街、世界遺産に=イスラエルは反発 はてなブックマーク - 紛争の聖地:ヘブロン旧市街、世界遺産に=イスラエルは反発

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 ポーランドのクラクフで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は7日、イスラエルが占領するヨルダン川西岸パレスチナ自治区の都市ヘブロンの旧市街を世界遺産に登録した。
 ヘブロンはユダヤ、キリスト、イスラムの3宗教の聖地とされる。国民の大多数がユダヤ教徒であるイスラエルは、ユネスコがヘブロンをイスラム教徒の多いパレスチナの聖地として認定したと受け止め、反発を強めている。
 ユネスコは決定に際し、ヘブロンではユダヤ人入植者らとパレスチナ人の衝突が繰り返されてきたことを踏まえ、旧市街が「危機に直面している」と保護の必要性を訴えた。これに対し、イスラエルのネタニヤフ首相は「非現実的な決定だ。遺跡は危機に陥っていないし、われわれは宗教の自由を守り続ける」と反論した。
 また、国連への拠出金をさらに100万ドル(約1億1400万円)減らし、ヘブロンや近郊でのユダヤ教遺跡のための博物館建設費用などに充てる考えを表明した。
 一方、パレスチナ自治政府は「パレスチナ外交闘争の成功だ」と歓迎。パレスチナ解放機構(PLO)幹部のハナン・アシュラウィ氏も「イスラエルの占領政策がパレスチナの遺産を脅かしていることに国際社会が気付いた」と評価した。[2017.07.09]
via http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070800278&g=int

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※イブラヒミ・モスク(マクペラの洞穴)
 国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)は7日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のヘブロン(Hebron)旧市街を世界危機遺産に登録することを投票で決定した。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相はユネスコの決定を批判し、国連(UN)への拠出金を100万ドル(約1億1400万円)削減すると表明した。
 イスラエル占領地に位置し、約20万人のパレスチナ人と数百人のイスラエル人入植者が居住するヘブロン旧市街には、イスラエル人から「族長たちの墓(Tomb of the Patriarchs)」または「マクペラの洞穴(Machpelah Cave)」、パレスチナ人から「イブラヒミ・モスク(Ibrahimi Mosque)」と呼ばれる史跡がある。
 同史跡には旧約聖書に登場する預言者アブラハム(Abraham)らが埋葬されたと信じられており、ユダヤ教とイスラム教の両方にとっての聖地となっている。
 パレスチナ側は、ユネスコの決定を外交上の勝利と称賛。一方のイスラエル側は、マクペラの洞穴とユダヤ人との関わりを否定するものだとして反発している。
 ネタニヤフ首相は、インターネット上で公開したヘブライ語の動画声明で「ユネスコによる新たな妄想的決断だ」と批判。「今度は、族長たちの墓をパレスチナの史跡であると決定した。ユダヤ史跡ではなく、しかも危険にさらされている」と非難した。
via http://www.afpbb.com/articles/-/3134976

・ヘブロン:Wikipedia




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「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産に~勧告を覆し、8資産の一括登録決定 はてなブックマーク - 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産に~勧告を覆し、8資産の一括登録決定

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 ポーランドのクラクフで開かれているユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産委員会は9日、福岡県の「『神宿る島』宗像(むなかた)・沖ノ島と関連遺産群」を世界文化遺産に登録することを決めた。構成8資産のうち、ユネスコの諮問機関が4資産を「除外」するよう勧告したが、世界遺産委は逆転で一括登録を認めた。
 今回の登録で国内の文化遺産は17件、自然遺産と合わせた世界遺産は21件になる。九州からは2015年の「明治日本の産業革命遺産」(九州・山口地域など8県)以来となる。
 構成資産は、本土から約60キロの玄界灘に浮かび、宗像大社沖津宮(おきつみや)がある沖ノ島と、いずれも島に付随する小屋島(こやじま)、御門柱(みかどばしら)、天狗岩(てんぐいわ)(以上宗像市)の4資産のほか、

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※沖ノ島、手前の岩礁は(左から)小屋島、御門柱、天狗岩

本土から約11キロ沖の大島にある中津宮(なかつみや)と沖津宮遥拝(ようはい)所

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 ※宗像大社沖津宮遥拝所

▽本土にある宗像大社辺津宮(へつみや)(同)

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 ※宗像大社沖津宮

▽信仰を支えた宗像族の墓とされる新原(しんばる)・奴山(ぬやま)古墳群(福津市)の計8資産。

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 ※新原・奴山古墳群

沖津宮と中津宮、辺津宮には「日本書紀」にも登場する海の3女神をまつる。「顕著な普遍的価値がある」「航海の安全を祈願する信仰が古代から現代まで断絶なく続いていることを示し、価値が高い」「航海に関する分野は今の世界遺産一覧表には少ない分野」と評価された。
 諮問機関「国際記念物遺跡会議」(イコモス)は5月、後者の4資産を「国家的なものにとどまり、世界的な価値は認められない」として除外勧告したが、国や地元は世界遺産委の委員国に8資産の一括登録を熱心に説得。この日の審議では各国から「すべての要素が互いに機能し、価値がある」など一括登録を支持する発言が相次いだ。
 周囲約4キロの沖ノ島は4~9世紀、朝鮮半島や中国大陸への航海の安全などを願う国家的祭祀(さいし)が行われた。銅鏡や黄金の指輪、朝鮮半島の馬具、シルクロード由来のガラス製品など8万点にのぼる奉献品(国宝)が出土し、「海の正倉院」とも称される。
 沖ノ島への入島は原則禁じられ、女人禁制▽島で見聞したことを漏らしてはならない▽島にあるものを何一つ持ち帰ってはいけないなど、多くの宗教的なタブーもある。今後、文化遺産の保護と観光の両立、船舶の接近や無断上陸への対策などが課題となる。
 「沖ノ島」は「古代祭祀の変遷を示す考古遺跡がほぼ手つかずの状態で残されている」などとして2009年、国内候補の一覧表「暫定リスト」に記載され、15年の文化審議会で国内推薦候補に決定した。[2017.07.09]

※〈世界遺産〉 1972年の世界遺産条約に基づき、各国政府の推薦の中から、諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)や国際自然保護連合(IUCN)の調査・勧告を経て、21カ国でつくる世界遺産委員会が年1回、「顕著な普遍的価値」や「真正性」、保全措置などの観点から登録の可否を決める。世界遺産の総数は、文化遺産814件、自然遺産203件、両方の価値を備えた複合遺産35件の計1052件(昨年7月現在)。
via http://www.asahi.com/articles/ASK745WNJK74UCLV00R.html

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070900350&g=soc
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170709/k10011051201000.html
https://mainichi.jp/articles/20170710/k00/00m/040/014000c

・世界文化遺産国内候補の沖ノ島ってどんな島?
 https://matome.naver.jp/odai/2143813038000794801

・宗像・沖ノ島と関連遺産群:Wikipedia

【写真特集】「海の正倉院」とも呼ばれる フォトギャラリー 福岡・沖ノ島
【写真特集】『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群

・沖ノ島、一般の上陸全面禁止へ 現地大祭を中止
 宗像大社(福岡県宗像市)は、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産への登録が決まった沖ノ島を保護するため、毎年5月に島で開催してきた現地大祭を来年から中止する方針を固めた。原則入島禁止で、年に1度だけ一般の上陸が認められる機会だったが、遺産登録に合わせて運用を厳しくする。
 宗像大社によると、大祭は日露戦争の日本海海戦が1905年に沖ノ島近海であり、日本が勝利したのを記念。戦前は本土の宗像大社で式典をしたが、58年からは大社の沖津宮(おきつみや)がある沖ノ島で海戦のあった5月27日に開催し、両国の戦没者を慰霊してきた。
 沖ノ島に一般男性の参拝が認められているのはこの日だけで、毎年、全国から公募で選ばれた200~250人が参拝していた。
 ユネスコの世界遺産委員会は登録決定に際し、資産の保存活用協議会の設立とともに、沖ノ島への違法な上陸への規制を求めている。また、審議の中で政府代表が「原則として神職以外は入れない」と答弁した。「入島禁止は国際公約」と話す関係者もいる。
 今回の方針について、宗像大社の葦津敬之(たかゆき)宮司は「世界遺産の目的は保存・保護。将来にわたって沖ノ島の価値を守っていかなければならない。島には原生林も多い。一般の入島を禁止し、沖ノ島本来の姿に戻したい」と話している。氏子や信者が清掃や奉仕活動などで上陸することは今後も認めるという。神職は10日交代で島に常駐している。
 宗像大社によると、プレジャーボートなどで島に上陸を試みるケースが年間10件ほどあるが、島への接近を禁じる法律はないため、宗像市は条例を作って規制することを検討している。
 宗像市の谷井博美市長は「世界遺産の趣旨を考えると、200人もの大勢での参拝は難しいのではないか。大社の方針はやむを得ないと思う」と語った。[2017.07.15]
via http://digital.asahi.com/articles/ASK7G4VY2K7GTIPE01M.html?rm=327

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「明治日本の産業革命」世界遺産登録決定−軍艦島など8県23施設 はてなブックマーク - 「明治日本の産業革命」世界遺産登録決定−軍艦島など8県23施設

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ドイツのボンで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は5日、日本が推薦した「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の世界文化遺産登録を決定した。軍艦島や八幡製鉄所など、幕末から明治にかけ重工業の近代化を成し遂げた日本の歩みを示す資産の歴史的価値が認められた。
 国内からの登録は一昨年の富士山、昨年の富岡製糸場に続き3年連続。日本の世界文化遺産は15件目、自然遺産を含めると19件目となる。
 ユネスコ諮問機関は5月、「わずか50年余りで急速な産業化を達成した。非西洋地域に初めて産業化の波及が成功したことを示す」と高く評価し、登録するよう勧告した。
 しかし、委員国の韓国が「施設の一部で戦時中に朝鮮半島出身者の強制徴用があった」と主張。日韓両国の協議で、日本が太平洋戦争中を含む歴史全体を説明することなどで合意した。
 佐藤地ユネスコ代表部大使は、登録決定後の演説で「朝鮮半島の多くの人々が意思に反して連れて来られ、働かされたことへの理解を進める」と述べ、情報センター設置などを進める考えを表明した。韓国政府代表は「日本が誠意をもって履行すると信じる。被害者の苦痛を記憶にとどめ、歴史の傷を癒やす重要な一歩だ」と述べた。
 産業革命遺産は、軍艦島の通称で知られる「端島炭坑」(長崎市)や「三池炭鉱」(福岡県大牟田市など)、国内最古の洋式高炉「橋野鉄鉱山・高炉跡」(岩手県釜石市)、幕末の姿を残す「韮山反射炉」(静岡県伊豆の国市)など8県23施設で構成。「三菱長崎造船所」(長崎市)や「官営八幡製鉄所」(北九州市)など稼働中の資産が国内で初めて登録された。
 産業革命遺産と同時期に文化審議会が推した「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は2016年の登録に向け推薦済みで、同年には東京・上野の国立西洋美術館を含む「仏建築家ル・コルビュジエの建築物群」(フランス推薦)も審議される。[2015/07/06]
via http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015070600008&j4

◆国内19番目の「明治日本の産業革命遺産」全23資産
6月28日からドイツのボンで開催されている世界遺産委員会で7月5日、審査延期を経て『明治日本の産業革命遺産』が国内19番目となる世界遺産に決定した。8県にまたがる23資産からなる同遺産は、複数の連続性のある遺産「シリアル・ノミネーション」として国内初の事例となる。そこで今回、この23資産はどんなものなのか紹介しよう。
23資産は8県11市(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、山口県、静岡県、岩手県)に分散して立地しており、それぞれは主に造船・製鉄・石炭産業といった重工業分野において、西洋から非西洋への産業化に貢献した産業遺跡(一部、稼働中の工場あり)となっている。

■八幡製鐵所(福岡県)・・・現役の工場も
まずは福岡県の資産から。国の威信をかけた官営製鐵所として明治34年(1901)に創業された八幡製鐵所からは、「八幡製鐵所 旧本事務所」「八幡製鐵所 修繕工場」「八幡製鐵所 旧鍛冶工場」(福岡県北九州市)、そして「八幡製鐵所 遠賀川水源地ポンプ室」(福岡県中間市)の4資産が世界遺産に登録された。特に八幡製鐵所 修繕工場は創業から現在までの110年以上の間、現役の工場として稼働しているため、一般の見学は制限されている。

・八幡製鐵所
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■三池(福岡県・熊本県)・・・近代化を支えた炭鉱遺構
また、日本の近代化を支えた炭鉱遺構の三池炭鉱関連では、「三池炭鉱宮原坑」「三池港」(福岡県大牟田市)、「三池炭鉱万田坑」「三池炭鉱専用鉄道敷跡」(福岡県大牟田市・熊本県荒尾市)、「三角西(旧)港」(熊本県宇城市)の5資産が世界遺産に登録された。中でも、国内最大規模の堅坑の三池炭鉱万田坑は、映画『るろうに剣心』のロケ地としても有名である。

・三池炭鉱宮原坑と三池炭鉱専用鉄道敷跡
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■三重津海軍所跡(佐賀県)・・・近代造船の礎
日本の近代造船の礎を築いた佐賀県佐賀市の「三重津海軍所跡」も、今回の構成遺産のひとつだ。海軍の人材育成や西洋の船舶技術の拠点として安政5年(1858)に設立された。

・三重津海軍所跡
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■(長崎県)・・・造船や炭鉱、西洋住宅と多種多様
今回の構成遺産の中で最大となる8つの資産を抱えているのが長崎県だ。全て長崎市内にあり、長崎造船所関連として「長崎造船所 小菅修船場跡」「長崎造船所 第三船渠」「長崎造船所 ジャイアント・カンチレバークレーン」「長崎造船所 旧木型場」「長崎造船所 占勝閣」、炭鉱関連として「高島炭鉱」「端島炭鉱」、日本に西洋美術を伝えたグラバーの拠点として「旧グラバー住宅」が世界遺産に登録された。
特に端島は通称"軍艦島"と呼ばれるところで、映画『進撃の巨人』のロケ地になったこともあり、このところ観光客でにぎわっているという。また、2016年には同じ長崎県の「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を世界遺産に推薦しており、その構成遺産である大浦天主堂を今回の旧グラバー住宅とともに合わせてめぐってみるのもいいだろう。

・旧グラバー邸、端島炭鉱(軍艦島)
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■(鹿児島県)・・・資産は桜島と共に
鹿児島県内の資産もまた多種にわたる。全て鹿児島市にあり、巨大プラントの「旧集成館」や日本最古の洋式工場「旧集成館機械工場」、堅牢な石積で築造された「寺山炭窯跡」、機械の動力を支えた「関吉の疎水溝」、英国技師たちが暮らしコロニアルスタイルの宿舎「旧鹿児島紡績所技師館」がある。旧集成館は桜島の目の前にあるので、あわせて風景を楽しんでみるのもいいだろう。

・旧集成館機械工場
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■萩(山口県)・・・幕末の志士の魅力にも迫る
今度は本州の地から。鉄製大砲や西洋式軍艦の製造を目指し、社会全体の近代を夢見た吉田松陰ゆかりの地として、山口県萩市からは「萩反射炉」「恵美須ヶ鼻造船所跡」「大板山たたら製鉄遺跡」「萩城下町」「松下村塾」が世界遺産に登録されている。萩城下町には高杉晋作旧宅や木戸孝允(桂小五郎)旧宅など、幕末の志士たちの関連史跡が多くあり、その城下町から少し離れたところに吉田松陰の主宰した松下村塾がある。

・松下村塾
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■韮山反射炉(静岡県)・・・唯一現存する幕末の反射炉
静岡県伊豆の国市にある耐火レンガで覆われた「韮山反射炉」。この反射炉は、実際に稼働した幕末の反射炉として国内で唯一現存するものとなっている。建設にあたっては、西洋の書物をもとにしながらも日本の伝統技術が用いれたとされている。

・韮山反射炉
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■橋野高炉跡(岩手県)・・・日本の近代製鉄発祥の地より
今回の世界遺産は東北にもわたる。それが、日本の近代製鉄発祥の地である岩手県釜石市の「橋野高炉跡及び関連遺跡」だ。西洋の技術書からの情報を参考にして洋式高炉を建築し、日本で初めて連続出銑に成功した。その流れを受けて、後に八幡製鐵所で近代製鉄が確立されていったという。

・橋野高炉跡
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via http://news.mynavi.jp/articles/2015/07/05/heritage/


・「世界遺産」登録決定!二転三転の舞台裏に何があったのか?
http://matome.naver.jp/odai/2143614740287341201

・【世界遺産登録】「施設」展示の文言、日韓の火種に? 「強制徴用」めぐる表記、今後の焦点
 ドイツで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で5日、世界文化遺産への登録が決定した「明治日本の産業革命遺産」。審議の場で、日本政府は、韓国側が主張する一部施設での朝鮮半島出身者の「強制徴用」をめぐり、犠牲を記憶するための施設を設ける考えを表明した。具体的な展示の文言が今後の焦点となるが、表現次第では韓国側が再び強硬姿勢を打ち出してくる可能性もあり、くすぶった火種を抱えたままの門出となりそうだ。
 韓国側は、産業革命遺産を構成する官営八幡製鉄所(北九州市)など7施設で、戦時中の昭和19~20年の間に朝鮮半島出身者に対する「強制徴用が行われた」と主張。韓国側が固執する強制性の表現が日韓の交渉難航の原因となった。
 議場では、日本政府代表側は焦点になった歴史的な事実関係について、「自らの意思に反して連れてこられ、厳しい条件で労働を強いられた」と表現した。
 外務省によると、朝鮮半島出身者の徴用問題について、政府見解や公式文書に「強制」の文言が使用されたケースはない。政府関係者は「徴用は国内法に基づき、朝鮮人だけでなく日本人や台湾人など当時の『日本国民』に等しく適用されたからだ」と説明する。
 政府は昭和14年に国民徴用令を制定。当初は朝鮮半島出身者は除外されたが、戦況悪化に伴う労働力不足から19年9月以降は適用された。法令には給与の支払いも明記されていた。
 戦後、一部の徴用工への賃金未払い問題が浮上したが、40年の日韓基本条約により解決済みとなっている。
 政府は、一部施設の展示案内板や自治体などが運営するホームページ(HP)、発行冊子などに朝鮮半島出身者が徴用された歴史を記載する方向で調整しており、具体的な記述内容は今後検討される。
 自治体側にも具体的な方向性は示されておらず、各施設の説明にどの程度強制性に関する文言が盛り込まれるのかは不透明だ。日本側の対応次第では、韓国などによる反発が広がる恐れもある。[2015.07.06]

・徴用をめぐる日本政府代表の発言
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 via http://www.sankei.com/life/news/150706/lif1507060004-n1.html

・世界遺産問題:将来に禍根を残す韓国への譲歩は河野談話と酷似
 http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20150706/1436155683

・「韓国の逆転判定勝ち」 世界遺産登録、韓国メディアはこう伝えた
 http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/05/world-heritage-korean-media_n_7732714.html

・少しわかってきたので、整理(強制労働と徴用工):シンシアリーのブログ
 http://ameblo.jp/sincerelee/entry-12047438688.html
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ナチス・ドイツの負の世界遺産-ポーランド:アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所! はてなブックマーク - ナチス・ドイツの負の世界遺産-ポーランド:アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所!

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・アウシュヴィッツ第二強制収容所の鉄道引込線 「死の門」とも呼ばれる

アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所は、第二次世界大戦当時のドイツの占領地であった、ポーランド南部のオシフィエンチムにある強制収容所です。

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・第一強制収容所には「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」という文字が記されている

1940年から1945年にかけて、アドルフ・ヒトラー率いるナチス党政権下のドイツが行った人種差別や大量虐殺の象徴と言われているのが、このアウシヴィッツ・ビルケナウ強制収容所です。
多くのユダヤ人や政治犯など、28ヶ国もの国の人々がこの場所に収容され、強制労働、虐殺、人体実験が行われたとされています。
絶望のあまり、自ら高圧電流が流れる鉄線に触れて自殺する人もいたと言われています。

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強制収容所での生活環境は劣悪であったと言われ、夏は37度、冬にはマイナス20度を下回ったと言われています。また上下水道も完備されておらず、収容所内では伝染病や栄養失調で亡くなった方も多かったそうです。
強制収容所に日々送られてくる収容者の効率的な殺害の手段として「ガス室」が使用されたと言われています。32分で800名の命を奪うことが可能であったと言われ、死体は焼却後、ビスチュラ河に捨てられたそうです。

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当時のドイツ人医師達は、収容者を様々な実験の検体として扱ったと言われています。多くが命を落とし、生き延びた場合でも多くの場合障害が残ったと言われています。

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・第二強制収容所にある、150万人以上が亡くなったことを後世に伝える慰霊碑

アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所は、ポーランド南部の都市オシフィエンチム市(ドイツ語名:アウシュヴィッツ)に位置しています。第一強制収容所はオシフィエンチム市、第二強制収容所は隣接するブジェジンカ村(ドイツ語名:ビルケナウ)にあります。
via http://spotlight-media.jp/article/138362200391598865


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