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第158回芥川賞は石井遊佳と若竹千佐子、直木賞は門井慶喜 はてなブックマーク - 第158回芥川賞は石井遊佳と若竹千佐子、直木賞は門井慶喜



 第158回芥川龍之介賞(芥川賞)と第158回直木三十五賞(直木賞)が16日に発表され、芥川賞は石井遊佳(いしい・ゆうか)さんの「百年泥」(新潮11月号)と若竹千佐子(わかたけ・ちさこ)さんの「おらおらでひとりいぐも」(文藝冬号)が受賞。

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直木賞は門井慶喜(かどい・よしのぶ)さんの「銀河鉄道の父」(講談社)が受賞した。

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直木賞には人気ロックバンド「SEKAI NO OWARI」のSaoriこと藤崎彩織さんの「ふたご」(文藝春秋)も候補になっていたが受賞を逃した。
 石井さんは、大阪府枚方市生まれ。東京大大学院人文社会系研究科インド哲学仏教学博士課程を満期退学。日本語教師を経て2017年に「百年泥」で第49回新潮新人賞を受賞した。「百年泥」は、意思に反してインドのチェンナイで日本語教師をする女性が、現地で百年に一度という大洪水に見舞われ、堆積した泥から現れた品々についての出来事が描かれる。
 若竹さんは、1954年岩手県遠野市生まれ。岩手大教育学部卒業で、現在は主婦。2017年「おらおらでひとりいぐも」で第54回文藝賞を受賞しデビューした。同作は、74歳、ひとり暮らしの桃子さんの「老いの境地」を描いた作品。
 門井さんは、1971年群馬県桐生市生まれ。94年同志社大文学部文化学科文化史学専攻を卒業。2003年 「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞受賞し、06年に「天才たちの値段」で単行本デビューした。「銀河鉄道の父」は、地元の名士で浄土真宗信者でもあった宮沢賢治の父・政次郎の視点から、賢治の生涯を描いた作品。

◇第158回芥川龍之介賞候補(敬称略、五十音順)
石井遊佳「百年泥」(新潮11月号)▽木村紅美「雪子さんの足音」(群像9月号)▽前田司郎「愛が挟み撃ち」(文學界12月号)▽宮内悠介「ディレイ・エフェクト」(たべるのがおそいvol.4)▽若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」(文藝冬号)

◇第158回直木三十五賞候補(同)
彩瀬まる「くちなし」(文藝春秋)▽伊吹有喜「彼方の友へ」(実業之日本社)▽門井慶喜「銀河鉄道の父」(講談社)▽澤田瞳子「火定」(PHP研究所)▽藤崎彩織「ふたご」(文藝春秋)

via https://mantan-web.jp/article/20180116dog00m200015000c.html


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(※芥川賞の若竹千佐子さん(右)と直木賞の門井慶喜さん)
 第158回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞には石井遊佳さん(54)の「百年泥」(新潮11月号)と若竹千佐子さん(63)の「おらおらでひとりいぐも」(文芸冬号)の2作が、直木賞には門井慶喜さん(46)の「銀河鉄道の父」(講談社)がそれぞれ選ばれた。
 石井さんは初候補で受賞した。作品はインドで日本語教師として働く女性の物語。大洪水で1世紀にわたり川底に堆積した泥が巻き上げられ、中から出現した品々にまつわる人々の混然とした記憶が実体化していく。
 若竹さんはデビュー作、初候補での受賞。2013年に75歳で受賞した黒田夏子さんに次ぐ高齢記録となる。新たな老いの境地を描いた受賞作は、74歳で独り暮らしの桃子さんが主人公。夫は他界、子どもらとも疎遠な日常の中、心には懐かしくもにぎやかな東北弁の声が満ち始める。
 選考委員の堀江敏幸さんは、石井さんの「百年泥」について「混沌(こんとん)としたインドの現実と奇想、妄想をうまく物語に収めた」と評価。若竹さんの「おらおらでひとりいぐも」については「東北弁と標準語をバランス良く配し、言葉に活気、勢いがある」と、年齢を感じさせない「若々しさ」に言及した。
 一方、門井さんは3回目の候補。作品は「銀河鉄道の夜」で知られる宮沢賢治とその父・政次郎の関係を描く。何事にも前のめりな息子への愛と、親としての建前のはざまで揺れる父の姿が浮き彫りにされる。
 選考委員の伊集院静さんは「歴史的事実だけでなく、賢治を思う父、父を思う賢治という、人間の感情が非常にうまく書かれていた。門井ワールドと言える短い文章で端的に表し、ユーモアもある」とたたえた。
 人気バンド「SEKAI NO OWARI」で活動し、デビュー作で直木賞の候補となった藤崎彩織さん(31)は受賞を逃した。
via https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011601039&g=soc


・直木賞発表間近! 処女作にしてノミネートされたセカオワ・Saoriの小説『ふたご』、はたしてその評判は?
 https://ddnavi.com/review/429981/a/

・ダブル受賞の芥川賞・直木賞!10候補作品をチェックしてね。
 https://matome.naver.jp/odai/2151610538276197001

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