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第161回芥川賞に今村夏子さん=直木賞は大島真寿美さん はてなブックマーク - 第161回芥川賞に今村夏子さん=直木賞は大島真寿美さん


※芥川賞を受賞した今村夏子さん(右)と直木賞を受賞した大島真寿美さん(左)
 第161回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞に今村夏子さん(39)の「むらさきのスカートの女」(小説トリッパー春号)、



直木賞に大島真寿美さん(56)の「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」がそれぞれ選ばれた。



 今村さんは候補3度目で受賞。作品は、地域の人々から「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性と友達になりたいと考え、ひそかに観察する「わたし」の視点で描かれる物語だ。
 選考委員の小川洋子さんは「狂気にとどまらず、それを突き抜けた先にある哀れさを描ける人」と評価し、最初の投票から過半数を占めた「文句なしの決定」だったことを明らかにした。
 大島さんは候補2度目で受賞。作品は、江戸時代の浄瑠璃作者・近松半二の生涯を描いた時代小説。近松門左衛門に憧れて物書きを志し、虚実の渦の中から傑作「妹背山婦女庭訓」を生み出した「もう一人の近松」の姿を、義太夫節を思わせる独特の語りでつづった。
 選考委員の桐野夏生さんは「柔らかな大阪弁の語り口が素晴らしい。読んでいるうちに“渦”に引き込まれていく。大島さんの実力のほどがうかがえる作品」と評した。[2019.07.17]
via https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071700974&g=soc

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190717/k10011995361000.html
https://ddnavi.com/news/550682/a/

■その他の芥川賞候補作
・高山羽根子『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』(すばる5月号)
・古市憲寿『百の夜は跳ねて』(新潮6月号)
・古川真人『ラッコの家』(文學界1月号)
・李琴峰『五つ数えれば三日月が』(文學界6月号)

■その他の直木賞候補作
・朝倉かすみ『平場の月』(光文社)
・窪美澄『トリニティ』(新潮社) 
・澤田瞳子『落花』(中央公論新社)
・原田マハ『美しき愚かものたちのタブロー』(文藝春秋)
・柚木麻子『マジカルグランマ』(朝日新聞出版)

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第160回芥川賞は上田岳弘の『ニムロッド』と町屋良平の『1R1分34秒』に、直木賞は真藤順丈の『宝島』に決定 はてなブックマーク - 第160回芥川賞は上田岳弘の『ニムロッド』と町屋良平の『1R1分34秒』に、直木賞は真藤順丈の『宝島』に決定


※右から芥川賞に選ばれた「ニムロッド」の上田岳弘さんと「1R1分34秒」の町屋良平さん、直木賞に選ばれた「宝島」の真藤順丈さん
 第160回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞に上田岳弘さん(39)の「ニムロッド」(群像12月号)と町屋良平さん(35)の「1R1分34秒」(新潮11月号)、直木賞には真藤順丈さん(41)の「宝島」(講談社)が選ばれた。
 上田さんは候補3度目での受賞。IT企業を舞台に、ネット空間で仮想通貨の「採掘」を命じられた男性社員と、その恋人や小説家志望だった同僚との間に展開する内面の絡み合いを精緻な文体でつづった。選考委員の奥泉光さんは「人類的な世界観と日常的な出来事をつなげる手際の良さ」を高く評価した。
 町屋さんは前回に続く候補2度目での受賞。アルバイトで食いつなぎながらプロの道を歩むボクサーの自意識をたどる。負けが込む焦燥感や肉体的苦痛の描写を織り交ぜ、変わり者のトレーナーとの出会いが生む主人公の心の変化を描写。奥泉さんは「この作家にならだまされてもいいと思えるほどの言葉の力」をたたえた。
 初候補で受賞の真藤さんが7年かけて書き上げた「宝島」は第2次世界大戦後の沖縄が舞台。米軍の物資を略奪する伝説のヒーローの面影を追う少年少女3人の成長を描く。現実の事件も織り交ぜ、激動の沖縄史を壮大な叙事詩に仕立てた。
 選考委員の林真理子さんは「平成最後の直木賞にふさわしい作品。東京生まれ東京育ちの作者が、返還までの沖縄の歴史を突き抜けた明るさでポップに描いた」と絶賛した。[2019.01.16]
via https://www.jiji.com/jc/article?k=2019011601104&g=soc

◆第160回芥川賞受賞作品】
■『ニムロッド』(上田岳弘/講談社)

【あらすじ】
仮想通貨をネット空間で「採掘」する僕・中本哲史。 中絶と離婚のトラウマを抱えた外資系証券会社勤務の恋人・田久保紀子。小説家への夢に挫折した同僚・ニムロッドこと荷室仁。やがて僕たちは、個であることをやめ、全能になって世界に溶ける。「すべては取り換え可能であった」という答えを残して――。新時代の仮想通貨小説!

【プロフィール】
上田岳弘●1979年、兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒業。2013年、「太陽」で第45回新潮新人賞受賞。2015年、「私の恋人」で第28回三島由紀夫賞受賞。2016年、「GRANTA」誌のBest of Young Japanese Novelistsに選出。2018年、『塔と重力』で平成29年度芸術選奨新人賞を受賞。著書に『太陽・惑星』『私の恋人』『異郷の友人』『塔と重力』(以上、新潮社)がある。

■『1R1分34秒』(町屋良平/新潮社)

【あらすじ】
なんでおまえはボクシングやってんの? 青春小説の新鋭が放つ渾身の一撃。デビュー戦を初回KOで飾ってから三敗一分。当たったかもしれないパンチ、これをしておけば勝てたかもしれない練習。考えすぎてばかりいる21歳プロボクサーのぼくは自分の弱さに、その人生に厭きていた。長年のトレーナーにも見捨てられ、変わり者のウメキチとの練習の日々が、ぼくを、その心身を、世界を変えていく――。
【プロフィール】
町屋良平●1983年生まれ。埼玉県立越ヶ谷高校卒。2016年「青が破れる」で第53回文藝賞を受賞。同年、同作を収録した『青が破れる』でデビュー。


◆【第160回直木賞受賞作品】
■『宝島』(真藤順丈/講談社)

【あらすじ】
英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた三人の幼馴染み、グスク、レイ、ヤマコ。生きるとは走ること、抗うこと、そして想い続けることだった。少年少女は警官になり、教師になり、テロリストになり―同じ夢に向かった。超弩級の才能が放つ、青春と革命の一大叙事詩。
【プロフィール】
真藤順丈●1977年生まれ。2008年「地図男」で第3回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞してデビュー。同年「庵堂三兄弟の聖職」で第15回日本ホラー小説大賞など、新人賞4賞をそれぞれ別の作品で受賞する。18年『宝島』で第9回山田風太郎賞を受賞。

■第160回芥川龍之介賞の全候補作はこの6作品
・上田岳弘『ニムロッド』(群像2月号)
・鴻池留衣『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』(新潮9月号)
・砂川文次『戦場のレビヤタン』(文學界12月号)
・高山羽根子『居た場所』(文藝冬季号)
・古市憲寿『平成くん、さようなら』(文學界9月号)
・町屋良平『1R(いちらうんど)1分34秒』(新潮11月号)

■第160回直木三十五賞の全候補作はこの5作品
・今村翔吾『童(わらべ)の神』(角川春樹事務所)
・垣根涼介『信長の原理』(KADOKAWA)
・真藤順丈『宝島』(講談社)
・深緑野分『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房)
・森見登美彦『熱帯』(文藝春秋)

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第159回芥川賞に高橋弘希さん=直木賞は島本理生さん はてなブックマーク - 第159回芥川賞に高橋弘希さん=直木賞は島本理生さん

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 第159回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が18日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞に高橋弘希さん(38)の「送り火」(文学界5月号)、直木賞には島本理生さん(35)の「ファーストラヴ」(文芸春秋)がそれぞれ選ばれた。

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 芥川賞候補作で、既刊書籍との類似表現問題が議論を呼んだ北条裕子さん(32)の「美しい顔」は受賞を逃した。
 高橋さんは4度目の候補で受賞した。作品は東京から青森へ転校した男子中学生が主人公。クラスのリーダー格の少年が時折見せる暴力性に翻弄(ほんろう)されていく過程を通じ、地方の土俗的コミュニティーと外部の人間の出合いが生む心理の絡み合いを描く。
 選考委員の島田雅彦さんは「異世界に紛れ込んだかのようで、独特のタイムスリップ感も伴う。言葉で別世界を構築するフィクション本来の醍醐味(だいごみ)を示す快作」と受賞作を評価。
 「美しい顔」については、東日本大震災の問題を扱う際に「事実を取り込んだ上で、自分なりのフィクション表現に昇華する努力が少し足りなかったのでは」と指摘した。
 一方、芥川賞にも4度のノミネート歴がある島本さんは、2度目の直木賞候補で受賞を果たした。作品は女性心理士が主人公のリーガルサスペンス。父親を刺殺した女子大生と面会を重ね、自身の過去や義弟との関係を見詰め直す主人公の姿を通じ、「#MeToo(私も)」運動にも通じる性暴力被害の闇をあぶり出す。
 選考委員の北方謙三さんは「文章が非常に抑制が利き、行間がある。平明でありながら、激しいものが立ち上がってくる。抑制の中できちんと闇をまさぐり、深い所に手が届く作品」と評した。[2018.07.18]
via https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071801022&g=soc


◆第159回候補作
【芥川賞】古谷田奈月「風下の朱(あか)」(早稲田文学初夏号)▽高橋弘希「送り火」(文学界5月号)▽北条裕子「美しい顔」(群像6月号)▽町屋良平「しき」(文芸夏号)▽松尾スズキ「もう『はい』としか言えない」(文学界3月号)

【直木賞】上田早夕里「破滅の王」(双葉社)▽木下昌輝「宇喜多の楽土」(文芸春秋)▽窪美澄「じっと手を見る」(幻冬舎)▽島本理生「ファーストラヴ」(文芸春秋)▽本城雅人「傍流の記者」(新潮社)▽湊かなえ「未来」(双葉社)


・第159回芥川賞は高橋弘希の『送り火』に、直木賞は島本理生の『ファーストラヴ』に決定!
https://ddnavi.com/news/473632/a/?doing_wp_cron=1532030846.4992930889129638671875

・第159回芥川賞受賞会見(全文)高橋弘希さん「だいぶ読みやすいと思います」
 https://thepage.jp/detail/20180719-00000003-wordleaf

・第159回直木賞受賞会見(全文)島本理生さん「今回は完全に恋愛は切り離そう」
  https://thepage.jp/detail/20180719-00000004-wordleaf

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第158回芥川賞は石井遊佳と若竹千佐子、直木賞は門井慶喜 はてなブックマーク - 第158回芥川賞は石井遊佳と若竹千佐子、直木賞は門井慶喜



 第158回芥川龍之介賞(芥川賞)と第158回直木三十五賞(直木賞)が16日に発表され、芥川賞は石井遊佳(いしい・ゆうか)さんの「百年泥」(新潮11月号)と若竹千佐子(わかたけ・ちさこ)さんの「おらおらでひとりいぐも」(文藝冬号)が受賞。

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直木賞は門井慶喜(かどい・よしのぶ)さんの「銀河鉄道の父」(講談社)が受賞した。

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直木賞には人気ロックバンド「SEKAI NO OWARI」のSaoriこと藤崎彩織さんの「ふたご」(文藝春秋)も候補になっていたが受賞を逃した。
 石井さんは、大阪府枚方市生まれ。東京大大学院人文社会系研究科インド哲学仏教学博士課程を満期退学。日本語教師を経て2017年に「百年泥」で第49回新潮新人賞を受賞した。「百年泥」は、意思に反してインドのチェンナイで日本語教師をする女性が、現地で百年に一度という大洪水に見舞われ、堆積した泥から現れた品々についての出来事が描かれる。
 若竹さんは、1954年岩手県遠野市生まれ。岩手大教育学部卒業で、現在は主婦。2017年「おらおらでひとりいぐも」で第54回文藝賞を受賞しデビューした。同作は、74歳、ひとり暮らしの桃子さんの「老いの境地」を描いた作品。
 門井さんは、1971年群馬県桐生市生まれ。94年同志社大文学部文化学科文化史学専攻を卒業。2003年 「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞受賞し、06年に「天才たちの値段」で単行本デビューした。「銀河鉄道の父」は、地元の名士で浄土真宗信者でもあった宮沢賢治の父・政次郎の視点から、賢治の生涯を描いた作品。

◇第158回芥川龍之介賞候補(敬称略、五十音順)
石井遊佳「百年泥」(新潮11月号)▽木村紅美「雪子さんの足音」(群像9月号)▽前田司郎「愛が挟み撃ち」(文學界12月号)▽宮内悠介「ディレイ・エフェクト」(たべるのがおそいvol.4)▽若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」(文藝冬号)

◇第158回直木三十五賞候補(同)
彩瀬まる「くちなし」(文藝春秋)▽伊吹有喜「彼方の友へ」(実業之日本社)▽門井慶喜「銀河鉄道の父」(講談社)▽澤田瞳子「火定」(PHP研究所)▽藤崎彩織「ふたご」(文藝春秋)

via https://mantan-web.jp/article/20180116dog00m200015000c.html


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(※芥川賞の若竹千佐子さん(右)と直木賞の門井慶喜さん)
 第158回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞には石井遊佳さん(54)の「百年泥」(新潮11月号)と若竹千佐子さん(63)の「おらおらでひとりいぐも」(文芸冬号)の2作が、直木賞には門井慶喜さん(46)の「銀河鉄道の父」(講談社)がそれぞれ選ばれた。
 石井さんは初候補で受賞した。作品はインドで日本語教師として働く女性の物語。大洪水で1世紀にわたり川底に堆積した泥が巻き上げられ、中から出現した品々にまつわる人々の混然とした記憶が実体化していく。
 若竹さんはデビュー作、初候補での受賞。2013年に75歳で受賞した黒田夏子さんに次ぐ高齢記録となる。新たな老いの境地を描いた受賞作は、74歳で独り暮らしの桃子さんが主人公。夫は他界、子どもらとも疎遠な日常の中、心には懐かしくもにぎやかな東北弁の声が満ち始める。
 選考委員の堀江敏幸さんは、石井さんの「百年泥」について「混沌(こんとん)としたインドの現実と奇想、妄想をうまく物語に収めた」と評価。若竹さんの「おらおらでひとりいぐも」については「東北弁と標準語をバランス良く配し、言葉に活気、勢いがある」と、年齢を感じさせない「若々しさ」に言及した。
 一方、門井さんは3回目の候補。作品は「銀河鉄道の夜」で知られる宮沢賢治とその父・政次郎の関係を描く。何事にも前のめりな息子への愛と、親としての建前のはざまで揺れる父の姿が浮き彫りにされる。
 選考委員の伊集院静さんは「歴史的事実だけでなく、賢治を思う父、父を思う賢治という、人間の感情が非常にうまく書かれていた。門井ワールドと言える短い文章で端的に表し、ユーモアもある」とたたえた。
 人気バンド「SEKAI NO OWARI」で活動し、デビュー作で直木賞の候補となった藤崎彩織さん(31)は受賞を逃した。
via https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011601039&g=soc


・直木賞発表間近! 処女作にしてノミネートされたセカオワ・Saoriの小説『ふたご』、はたしてその評判は?
 https://ddnavi.com/review/429981/a/

・ダブル受賞の芥川賞・直木賞!10候補作品をチェックしてね。
 https://matome.naver.jp/odai/2151610538276197001

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第157回芥川賞に沼田真佑さん、直木賞は佐藤正午さん はてなブックマーク - 第157回芥川賞に沼田真佑さん、直木賞は佐藤正午さん

 第157回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は沼田真佑さん(38)の「影裏(えいり)」(文学界5月号)、直木賞は佐藤正午さん(61)の「月の満ち欠け」(岩波書店)にそれぞれ決まった。
 沼田さんはデビュー作、初候補での受賞。物語は、岩手県に転勤した「わたし」が釣りを通じて、懇意にしていた同僚との交流を描く。彼は突然退職し、東日本大震災をきっかけに消息不明になるが、その父親から意外な人間性を知らされる。

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 選考委員の高樹のぶ子さんは「3・11を踏まえ、個人の内部と外部の崩壊を描き、大震災を小説にするにはこういう対応しかないのでは、と思わせる。自然描写も優れている」と震災小説としての価値を高く評価した。
 佐藤さんは作家デビュー34年を経て、初候補で遅咲きの受賞を果たした。作品は生まれ変わりをモチーフとした恋愛長編小説。昭和から現代にかけて、数奇な運命に導かれた3人の男性と1人の女性の人生の交錯を描き出す。

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 選考委員の北方謙三さんは「デビュー時期は私とほとんど変わらないが、文章のみずみずしさを全く失っていない。的確で抑制が利いた文章の力は、候補作の中で抜きんでている」と語った。
 受賞者には正賞の時計と副賞100万円が贈られる。
via http://www.jiji.com/jc/article?k=2017071901059&g=soc&m=rss

■受賞者略歴
・沼田真佑(ぬまた・しんすけ) 1978年北海道小樽市生まれ。西南学院大学卒。2017年「影裏」で第122回文學界新人賞を受賞
・佐藤正午(さとう・しょうご) 1955年長崎県佐世保市生まれ。北海道大学文学部中退。83年『永遠の1/2』で第7回すばる文学賞を受賞。同作品でデビュー

・第157回、直木・芥川賞決まったけど。ぜひ読みたい候補作品
https://matome.naver.jp/odai/2150052866301240701
■第157回芥川賞候補作品
・今村夏子「星の子」(小説トリッパー春号)
・温又柔「真ん中の子どもたち」(すばる4月号)
・沼田真佑「影裏(えいり)」(文學界5月号)
・古川真人「四時過ぎの船」(新潮6月号)

■第157回直木賞候補作品
・木下昌輝『敵の名は、宮本武蔵』(KADOKAWA)
・佐藤巖太郎『会津執権の栄誉』(文藝春秋)
・佐藤正午『月の満ち欠け』(岩波書店)
・宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』(KADOKAWA)
・柚木麻子『BUTTER』(新潮社)
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