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日本vsコスタリカ 森保ジャパン初陣、3-0快勝発進 はてなブックマーク - 日本vsコスタリカ 森保ジャパン初陣、3-0快勝発進

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日本:オウンゴール16’、南野拓実66’、伊東純也90+3’

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<日本代表スタメン>
 キリンチャレンジカップ2018が11日に行われ、日本代表がコスタリカ代表を3-0で下した。
 日本代表は、A代表初招集となった堂安律と佐々木翔がスタメンに名を連ね、代表デビューを飾った。2トップには小林悠と南野拓実、左サイドに中島翔哉が入った。
 最初にチャンスを作ったのはコスタリカ代表だった。12分、レアルが右サイドを突破し、佐々木翔をかわしてシュートを打たれるが、槙野智章が身体を張ってブロックした。
 日本代表は16分、先制に成功する。中島が蹴ったCKを佐々木がヘディングで合わせると、これが相手DFに当たりコースが変わってゴールイン。森保ジャパン初ゴールとなった。
 39分には流れるような攻撃をみせる。遠藤航が中盤から浮き玉のパスを出すと、小林が胸で落とし、南野が右足で強烈なダイレクトボレーを放つ。しかし、これはGKのファインセーブに防がれた。前半はこのまま終了し、日本がリードして折り返した。
 後半に入っても攻撃の手を緩めない日本代表は57分、左サイドの中島にボールが渡ると、右に切り返してからクロスを挙げる。南野が頭で合わせたがこれは惜しくも枠を外れる。
 さらに、59分には中島が巧みなターンで相手をかわすと、中の小林へパス。小林のスルーパスから、堂安がGKと1対1となるが、ループシュートは相手のDFにクリアされた。64分には、ペナルティエリア内でこぼれ球を拾った堂安が一人かわしてシュートを放つが枠を捉えることができない。
 すると66分、中島が絶妙なスルーパスを入れると、遠藤がワンタッチで中へ折り返す。ニアサイドで受けた南野がワントラップから左足を振り抜き、ゴールへと流し込んだ。代表初ゴールは貴重な追加点となった。
 日本代表はその後も攻め続けると、後半アディショナルタイムには伊東純也が右サイドからドリブルでペナルティエリア内に進入。左足で放ったシュートは、GKの手に当たったものの、そのままゴールに吸い込まれ、決定的な追加点を挙げ試合終了。初陣を3-0で勝利した。
via https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20180911/829087.html

・ハイライト
https://www.football-zone.net/archives/134980/4#share=true&playerID=ec832a546be5e53adc25b70564.1qgf8xidm9gu818xzpuywh0f9j&time=0&vid=em1jfho3ijah1tgt0fxozayjk

・南野・中島・堂安という新たな希望。森保監督が戦術に組み込んだ「ドリブル」という個性
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 ※堂安律、南野拓実、中島翔哉(左から)
■日本代表で発揮された「個性」
「得意なプレーはドリブルでの突破です」
 サッカー選手、とりわけ攻撃的なポジションの選手は、自分の長所に「ドリブル」を挙げることが多い。だが、ピッチ上で自慢の武器が効果を発揮しない…ということもよくある。簡単に奪われる、スピードが足りずにかわしきれない、ドリブルには失敗した時のリスクも存在する。
 さらに言えば、世界のトップレベルの選手たちと対峙する日本代表レベルになると、ドリブルに対して要求されるレベルも相応に上がる。ドリブルにも「運ぶ」「突破する」など多様な役割があることも十分に理解していなければならない。だが、日本に世界と対等に戦えるレベルのドリブルを武器とする選手はわずかしかいない。
 これまで日本代表で「ドリブル」と言えば、2010年の南アフリカワールドカップに出場した松井大輔や、今年のロシアワールドカップで輝いた乾貴士が象徴的だろう。前者は超絶技巧を駆使して相手を揺さぶり、後者はスピードとキレで守備者をキリキリ舞いにする。彼らは日本人選手で数少ない世界レベルを知るドリブラーだ。
 そんな中、森保一監督が率いる新生日本代表に、今後への希望を抱かせるドリブラーたちがいた。指揮官は「全ての選手に自分の持っているものを思い切り出してほしい。個が持っているスペシャルなものに自信を持ってもらえるように」と何度も繰り返してきたが、リスクになりかねない個性を存分に発揮させる組織を作り上げた。
 11日に行われたキリンチャレンジカップ2018のコスタリカ代表戦で、先発メンバーの一員としてピッチに立った中島翔哉と堂安律、そして南野拓実の3人は、4-2-3-1の2列目で持てる力を存分に発揮した。
 いずれもロシアワールドカップ出場を逃して悔しさを噛み締めた選手たちだ。特に中島はヴァイッド・ハリルホジッチ体制最終盤にチャンスを得て高い評価を獲得しながら、監督交代後に23人の選択肢から外されてしまい、世界の舞台に立てなかった。
 それ故に今回は4年後のワールドカップに向けて、代表に定着するための大きなチャンス。アピールに燃える彼らのコスタリカ戦におけるプレーで最も目を引いたのは、ベクトルが常にゴールに向かっていることだった。ボールを受ければ、まず単独でゴールを奪いにいくプレーを選び、それがダメなら次善の策に素早く切り替える。その中に優先順位の高い選択肢としてドリブル突破があった。

■攻守のイメージが噛み合った南野の代表初ゴール
 中島であれば左サイドに張ったところから、カットインしてペナルティエリアの左角付近で右足シュートまで持ち込むプレー。堂安は中央寄りにスタートポジションを設定して、複数人に囲まれても強引に割って入り、ゴール前に直線的に入っていくプレー。南野はよりシンプルだが、周りにフリーの選手を作るための時間を生み出すプレー。それぞれが武器を最大限に発揮するための動きの中に、ドリブルが組み込まれていた。
 さらに森保監督は「全員がタフに粘り強く戦い抜くこと」を常に強調しており、前線の選手たちにも守備での貢献を要求していた。一方で、しっかりと組織として守備の役割を果たせば、攻撃面は前線のタレントの個性やコンビネーションを尊重する姿勢も一貫していた。
 確かに中央寄りにポジションをとる堂安は時折攻撃から守備への切り替えで後手を踏む場面も見られたが、ブロックを敷いて相手の攻撃を受け止める際にはしっかりと自陣に戻り、コンタクトプレーも厭わなかった。南野の守備に対する意識も見事だった。ボールを奪われればすぐに切り替え、ファーストディフェンダーとして相手のビルドアップの起点をけん制し続けた。
 彼らの「やるべきこと」と「やりたいこと」が最も噛み合ったのは66分の日本の2点目の場面だ。GK東口順昭が蹴ったロングパスが相手DFに跳ね返されたところ、中島がこぼれ球にいち早く反応してボールを回収。南野とスイッチし、そのまま左サイドに走ってマークを引きつける。
 南野はスペースのあった中央をドリブルで運んでスルーパスを狙うが、これは相手に阻まれる。だが、こぼれ球を遠藤航が素早く回収して左に開いた中島へ展開。10番を背負った24歳は、カットインしてシュートを打つ素振りを見せて、追い越してきた遠藤にスルーパスを通す。最後は攻撃参加した遠藤がゴール左の深い位置から折り返し、詰めていた南野が相手DFの股を通すシュートを決めた。2年10ヶ月ぶりの日本代表招集で、ようやく手に入れた初ゴールだった。

■見逃せないサイドバックの「ドリブル」
 ペナルティエリア内には南野以外にも、ストライカーの小林悠、そして右サイドから堂安が入ってきていた。南野のドリブルでコスタリカの最終ラインはゴール前まで押し下げられ、その目の前にぽっかりと空いたスペースにフィニッシャーが、いつでもゴールを狙える状態を作っていたのである。
 有利な体勢で仕掛けられる状況さえ作れば、相手の目線を釘づけにできるドリブルの効果は大きくなる。1人、2人と対応にくるディフェンスが増えれば、その分相手のチーム全体にズレが生じ、他の場所にフリーな選手が生まれたり、大きなスペースが空いたり、攻撃側に大きなアドバンテージが転がってくる。局面に優位性を生み出す効果的なドリブル突破を絡めた攻撃をチーム戦術に組み込んだ森保監督は、日本代表の未来に向けて新たな指針を示したとも言える。
 そして、ドリブラーたちをサポートする後方の貢献も見逃せない。左サイドでは、中島の後ろを佐々木翔が常に支えていた。オーバーラップしていく回数は少なかったが、それは10番の突破力を信頼しているからこそ。
 佐々木は左サイドバックでありながら右利きで、中盤でも苦なくボールを扱える落ち着きも備えた選手。コスタリカ戦でも、左のタッチライン際ではなく、あえてスペースの少ない中央に向かってボールを運ぶことで複数の相手選手を引きつけ、左サイドの高い位置で中島にDFとの1対1の状況を作れるよう献身的に支えた。
 右サイドバックで先発した室屋成は「選手に合わせてポジションニングだったり、追い越すタイミングだったりを変えるのは大事」と話していたが、前方の堂安が中央寄りに立つことでできるアウトサイドのスペースを活用したり、堂安の多少な強引な仕掛けに対するリスクを考えてオーバーラップを自重したり、これまで以上に攻守において柔軟なプレーで成長の跡を示した。
 後半アディショナルタイムの日本の3点目の場面でもドリブラーが輝いた。途中出場の伊東純也が、右サイドに張ってボールを引き出して縦に仕掛ける。一旦はクロスに切り替えるかに思われたが、フェイントを入れて自らペナルティエリア内に切り込み、左足の強烈なシュートをゴールネットに突き刺した。
 それまでにも、あえてアウトサイドに張らず、中央寄りの位置から外に開く動きで後方からのボールを呼び込むなど、伊東は爆発的な縦へのスピードだけでない自らの価値を示し、その突破力をより効果的に発揮する術があることを見せた。

■激化する競争。森保監督がロシアで学んだこと
 ディフェンスの目線から見れば、常にゴール方向に臆することなく仕掛けてくる相手のアタッカーを脅威に感じないはずがない。もちろん長距離移動に加えて4日前に試合をしていたコスタリカが万全の状態ではなく、時間もスペースも豊富に与えてくれたことを割り引いて考えなければならない部分もあるが、ドリブルでの仕掛けをゴールに向かうプロセスの中に組み込めれば、それは日本にとって大きな武器になる。
 中島や南野、堂安、伊東といった“新戦力”の活躍ぶりは、ロシアワールドカップで主力を担った香川真司や原口元気、乾といった選手にも危機感を植えつけたはず。10月のパナマ戦とウルグアイ戦に向けて、今度は誰が生き残っていくのか。また新たな競争が始まった。
 堂安は「あれだけ結果、結果と言っていたので、不甲斐ない」と語り、南野も「今日のプレーは自分個人的にはまだまだ満足していない」と唇を噛む。あれだけの存在感を発揮しても、誰一人満足している者はいない。指揮官の要求のレベルが更に上がる、来月以降が本当の勝負だ。
 A代表を率いるようになってからの森保監督は「西野監督のアプローチは素晴らしいなと思いましたし、自分なりにロシアワールドカップの期間に経験させてもらえたこと、学ばせてもらえたことをチームに落とし込んでやっていきたい」と頻繁に口にしている。
 それは何か。先月末のアジア大会期間中の取材で語った言葉に、ヒントがあった。
「西野監督の日本代表に帯同させてもらったとき、ポゼッションというか、ボールを握って自分たちが攻めていこう、関わっていこうと言われてやっていましたが、でもダイレクトにゴールにいける時は、ゴールに向かって素早く攻めようというのはサッカーとして絶対にある」
 ハリルホジッチ監督が培った直線的なスタイルの一部を踏襲しつつも、従来通りのパスを多用するサッカーに戻してワールドカップを戦った、西野監督率いる日本代表。その戦いの中で、図ってか、図らずしてか大きな効果を発揮したカウンターアタック。その一部始終を見てきた森保監督流の発展型と、「個性の活かし方」がコスタリカ戦のピッチ上に表現されていた。
via https://www.footballchannel.jp/2018/09/12/post289159/

・森保ジャパン最高の第一歩を刻んだ。システム、人選、正しい競争原理。
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 上々のスタートと言っていい。
 9月11日に行なわれたテストマッチで、日本代表はコスタリカを3-0で退けた。森保一監督は初陣を白星で飾ったわけだが、結果はもちろんふたつの理由でこの試合は評価できる。
 ひとつはシステムである。
 森保監督が好むシステムと言えば、すぐに連想されるのは3-4-2-1だろう。サンフレッチェ広島で3度のJ1リーグ優勝を成し遂げたオーガナイズは、兼任するU-21日本代表でも軸足となっている。
 しかしコスタリカ戦の日本代表は、4-2-3-1のシステムで戦った。トップ下の南野拓実が1トップの小林悠と横並びにもなるが、2トップと言える立ち位置を取るのは主にディフェンスの局面である。いずれにせよ、最終ラインは4バックだった。
 森保監督が思い描くのは、ロシアW杯の日本代表だ。
 ロシアW杯でベスト8に迫った西野朗前監督のチームは、攻撃ではカウンターとポゼッションを使い分け、守備では前線からのプレスとブロックを敷いた対応を用いた。4-2-3-1のシステムをベースとしながら、フレキシビリティのあるサッカーを展開した。そのなかで、一人ひとりの選手が持ち味を発揮した。
「広島でやっていた形にこだわっていくというのはあるが、選手には色々な形に対応してもらいたい。柔軟性、臨機応変さを持ってやってほしいので、今日の形にした。それは、ロシアW杯にコーチとして参加させてもらって、西野監督から多くのものを学ばせていただいたから。それをこの先へつなげていくためにも、私自身トライをしたということです」

■W杯で方向性が途切れなかったことの価値。
 ワールドカップ終了後では史上初となる日本人監督の就任にせよ、U-21日本代表監督との兼任にせよ、好意的な視点ばかりではない。一部には懐疑的な見方もある。
 しかし、ロシアW杯のコーチだった森保監督が日本代表の指揮権を託されたことで、これまでW杯を区切りに途切れ途切れだった日本代表の方向性がつながりを持った。使い慣れた3-4-2-1ではなく4-2-3-1を選ぶことで、森保監督自身が柔軟性や臨機応変さというキーワードを実践した。前監督のサッカーを土台としてレベルアップをはかっていくと、50歳の指揮官はコスタリカ戦で宣言したのである。
 そこに、我々は大きな価値を見出すべきなのだ。

■W杯レギュラーはゼロでも、違和感はなし。
 ふたつ目はキャスティングである。
 森保監督が今回招集したメンバーには、ロシアW杯のレギュラーがひとりもいない。登録メンバーも東口順昭、槙野智章、遠藤航、植田直通の4人だけである。
 ここまでドラスティックにメンバーを入れ替えると、背番号に対する違和感が生じてもおかしくない。ロシアW杯までのレギュラーの不在が、観る者の脳裏を過っても不思議ではないものだ。
 それがどうだろう。
 香川真司のアイコンである背番号10を着けた中島翔哉は、彼らしい思い切りの良さと創造性を存分に発揮した。原口元気が背負ってきた背番号8のユニフォームを着た南野拓実は、デュエルで一歩も引かない逞しさを示し、ゴールという結果を残した。
 長谷部誠から背番号17と主将の腕章を引き継いだ青山敏弘は、サンフレッチェ広島と変わらないテンポのいいパスワークで攻撃を組み立て、ワンタッチのスルーパスでDFラインの背後を狙っていった。本田圭佑を象徴する背番号4を背負った佐々木翔は、16分に相手のオウンゴールを誘うヘディングシュートを浴びせた。
 右サイドバックで先発した室屋成は背番号3を、センターバックでフル出場した三浦弦太は背番号19を与えられた。ロシアW杯では昌子源と酒井宏樹に託された番号である。彼らもまた、国際舞台に臆することなくプレーした。

■中心選手の幻影におびえることはなく。
 今回のチームでは国際Aマッチ出場数が多い槙野、小林悠、遠藤らも、初代表の堂安律も、自分は何ができるのかをピッチに記した。今夏にシント=トロイデンへ移籍した遠藤は、日本代表のボランチとしてはこれまででもっとも躍動感に溢れていた。
 85分から途中出場した伊東純也は、短い時間のなかで得意のドリブル突破をはかり、90+3分にダメ押しのゴールを突き刺した。さほど見せ場の訪れなかった東口にしても、ほぼ危なげなくクリーンシートを記録している。
 コスタリカ戦に出場した選手たちのプレーが、ロシアW杯のメンバーより優れていた、などと言うつもりはない。ただ、幻影におびえる選手はひとりもいなかった。「チームの戦い方のなかで積極的にプレーし、それぞれの特徴を発揮してくれたと思う」という森保監督の言葉は、そのまま受け止めていいものだ。

■正しい競争原理も垣間見えた。
 この日のコスタリカは、強敵ではなかった。彼らもまた、2022年のカタールW杯へ向けたスタートを切ったばかりである。4日前に韓国でアウェイゲームを戦っていたロナルド・ゴンサレス監督のチームは、チリ戦が中止となった日本代表に比べて全体的に疲労を抱えていたと言える。
 それでも、日本代表が希望に満ちた戦いをしたのは間違いない。ロシアW杯のサッカーを継続しながら進化を求めていくチームには、国内、海外を問わずに所属クラブでアピールをしている選手が集められた。正しい競争原理が持ち込まれていることも、このチームへの期待を膨らませる。
 コスタリカ戦に出場した選手も、出場できなかった選手も、次もまた招集されるためにアピールを続けるだろう。今回は招集を見送られた選手たちも、次回のメンバー入りに意欲をかきたてているだろう。
 森保監督の日本代表は、この上ない第一歩を踏み出した。
via https://number.bunshun.jp/articles/-/831853

・【コラム】新10番・中島翔哉の輝きが予感させた森保ジャパンの可能性
 「ロシアに行けなかった悔しさ? いや、そこまでは…。そういう感じはあまりなくて、その時は家族と沢山過ごせたので、ホントに幸せでした」
 森保一監督体制の第一歩となる今回の日本代表合宿に入ってから、新背番号10・中島翔哉(ポルティモネンセ)はアッケらかんと、こう答え続けた。今年3月にヴァイッド・ハリルホジッチ監督に満を持して招集され、マリ戦(リエージュ)の同点弾など頭抜けた決定力を示し、憧れの舞台だったワールドカップに手をかけながら、突然の指揮官交代で大舞台を逃したことはショッキングな出来事だったはずだ。けれども、本人は苦い過去にこだわることなく「自然に楽しくプレーする」というモットーを新生ジャパンでも堂々と貫いた。11日のコスタリカ戦(大阪・吹田)で小柄なアタッカーが見せた一挙手一投足は、指揮官を筆頭に、見る者全員に鮮烈な印象を残したのだ。
 始まりは16分の右CK。佐々木翔(サンフレッチェ広島)のヘディングシュートがDFブライアン・オビエドに当たって入った先制点を誘発したのが中島だった。「そんなにいいボールではなかったけど、すごくうまく合わせてくれたと思います」と嬉しそうに話した。
 これで自信を得たのか、4-4-2の2列目左に位置した男は、水を得た魚のように高度な技術を駆使して攻めを仕掛けていく。少し遠めでもミスを恐れずシュートを次々と放ち、相手ゴールを脅かす。「やっぱりサッカーはゴールを奪うスポーツなので積極的に狙っていきたいと思ったし、それを求められて試合に出ている。ボールを失うのはよくないけど、できるだけチャンスがあればシュートを打ちに行こうと思ってました」といい意味での割り切りを前面に押し出した。そればかりでなくチャンスメークでも貢献。相手DFが複数いても持ち前のテクニカルなドリブルで突破を見せた。彼の小気味いい切り返しに7日の韓国戦から中3日のコスタリカ守備陣は全くと言っていいほどついていけなかった。
 極めつけは、66分の南野拓実(ザルツブルク)の2点目につながったスルーパスだ。遠藤航(シントトロイデン)からパスを受けた瞬間、「シュートも打てたし、クロスも受けたけど、(遠藤が)いい動きをしてくれたので、そこを使った」と瞬間的に判断。タテに抜けた遠藤を使い、そこからの折り返しを南野が決めた。中島翔哉という男は「どんな時も自ら強引にゴールを狙いに行くエゴイスト」というイメージが強いが、このシーンのように周りの動きを見ながら瞬時にベストなプレーを選択する高度で緻密な判断力を持っている。それは小学校時代から過ごした東京ヴェルディでコーチら大人に交じってミニゲームを繰り返したことで身に着け、ポルトガルという異国に渡って磨きをかけた戦術眼の賜物なのだろう。
 75分間のプレー全体を通しても、課題と言われた守備面でもハードワークを怠らなかった。森保ジャパンには「前からはめにいく」というチームコンセプトがあり、南野や堂安律(フローニンゲン)ら前線アタッカー陣も積極的にプレスをかけにいっていたが、中島も意思統一しながら穴を埋めていた。そういう仕事に献身的に取り組むようになったのは紛れもなく成長だ。この日は自らの得点こそなかったが、光り輝いた新背番号10のパフォーマンスはあまりにもインパクトが強かった。試合前日には「4年後のことは、今はあまり考えていない」と話していたが、2022年のカタール・ワールドカップに向けて力強い一歩を踏み出したのは確かだ。森保監督からも大きな信頼を勝ち取ったと言っていい。
 となると、ロシアW杯の主力が加わる10月以降、中島翔哉をどう使うかという新たなテーマが森保ジャパンに浮上してくる。ご存知の通り、ロシアで16強入りした西野朗監督体制の4-2-3-1の左サイドを担ったのは乾貴士(ベティス)。セネガル戦(エカテリンブルク)とベルギー戦(ロストフ)での乾の2ゴールがなかったら、日本の成功はあり得なかった。乾本人も「ハリルが監督だったら自分は選ばれていなかった」と公言しており、同じポジションに6歳年下の中島という強烈なライバルの存在を強く認識していた。その新10番が新体制初陣でこれだけの働きを見せたことを、乾もスペインで伝え聞くはず。
 そこで今後、2人が1つのポジションを争うのか、中島がトップ下の位置に動いて共存関係になるのかはまだ分からない。森保監督は今回トライしなかった3-4-2-1というシステムも持っているため、中島と乾が2シャドウで並ぶ形も考えられる。ドリブルとゴールという研ぎ澄まされた武器を持つ小柄な2人が技術を駆使し、屈強で大柄な外国人DFをキリキリ舞いする攻撃パターンこそ、今の日本サッカー界が追い求める「ジャパンズ・ウェイ」なのかもしれない。そこに香川真司(ドルトムント)、原口元気(ハノーファー)ら年長者、あるいは今回ともに戦った南野や堂安ら若い世代がうまく融合して連携を深めていけば、これまでになかった創造性ある攻めが確立できるかもしれない。そんな予感をコスタリカ戦の中島翔哉は大いに感じさせてくれたのだ。
「このチームはまだまだ始まったばかりだと思いますし、他にもいい選手がたくさんいる。またこのメンバーで集まれるかどうかも分からないので、お互い成長してまた次に会えるように自分も頑張っていきたいです」と新背番号10は目を輝かせた。楽しんでサッカーをするという哲学を抱きながら、飛躍を続ける中島翔哉がこの先の日本代表で真のエースナンバー10に君臨していくのか否か。そこを興味深く見守っていきたいものだ。
via https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20180912/829359.html


◆日本代表初招集!天才レフティ堂安律のすごさが分かる「5つの超ゴール」
  https://qoly.jp/2018/09/11/doan-ritsu-best-goal-so-far-iks-1




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羽生選手に国民栄誉賞授与=66年ぶり五輪連覇 はてなブックマーク - 羽生選手に国民栄誉賞授与=66年ぶり五輪連覇

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 今年2月の平昌冬季五輪フィギュアスケートで66年ぶりの男子連覇を果たした羽生結弦選手(23)=ANA=に2日、国民栄誉賞が授与された。出身地仙台の伝統織物のはかま姿で首相官邸での表彰式に臨んだ羽生選手は「達成したいことなどいろいろある。試合まで準備を整え、体を磨きつつ頑張っていきたい」と今後への意欲を語った。
 安倍晋三首相は「国民の期待は高い。さらに頑張っていただきたい」と激励した。羽生選手には表彰状と盾が贈られたが、受賞者に与えられる記念品は同選手が辞退した。
 羽生選手は平昌五輪の3カ月前にジャンプの練習で転倒して右足首を負傷したが復活し、14年ソチ五輪に続いて金メダルに輝いた。
 国民栄誉賞は1977年に創設。スポーツや芸術の分野でこれまでに25人と1団体が受賞しており、羽生選手は個人26人目で最年少。冬季競技からは初めての受賞となった。 

 ◇羽生結弦選手の略歴
 羽生結弦(はにゅう・ゆづる)2009~10年シーズンにジュニアGPファイナルと世界ジュニア選手権の2冠。全日本選手権は12年に初優勝し、4度制覇。14年ソチ五輪で日本男子初の金メダルを獲得し、13~14年シーズンはGPファイナル、世界選手権との3冠達成。18年平昌五輪で66年ぶりの男子連覇。世界選手権は2度、GPファイナルは4度優勝。ショートプログラム、フリー、合計でいずれも世界歴代最高点を持ち、合計では15年GPファイナルで330.43点をマーク。16年9月に世界で初めて4回転ループを成功させた。23歳。宮城県出身。
 [2018.07.02]
via https://www.jiji.com/jc/article?k=2018070200118&g=spo

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・羽生結弦に国民栄誉賞授与も‥記念品を辞退した理由が素敵すぎる
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