FC2ブログ

気になりィーモ!!

気になった記事や事柄を 自分のノート代わりとする場に していけたらと思ってます。

2018年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年08月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

[雑学] 今更だけど、ニックネームの「ニック」って何なの? はてなブックマーク - [雑学] 今更だけど、ニックネームの「ニック」って何なの?

 本来の名前とは別に、親しみなどを込めて使う呼び名を意味するニックネーム(nickname)は、日本でも日常的に使われている英単語の1つ。名称の一種なので「ネーム」なのはともかくとして、頭についている「ニック」とは一体、何なのでしょうか。
 ニックネームという言葉の誕生は、14世紀初頭までさかのぼることができ、かつては「ekename」というつづりだったとか。「eke」は現代で言うところの「additional」「extra」などに相当し、直訳すると「追加の名前」という意味になります。ここから時代をへて「“eke”name→“neke”neme→“nick”name」と変化していったといわれています。
 ちょっと不思議なのは「多少音が変わってしまうのは当然としても、どうして『n』が付いたのか」という点。これには英語の不定冠詞「a」が関わっているといいます。
 「an apple」のように、母音の発音で始まる単語のときは「a」ではなく、「an」を用いるというのは学校でも習うところ。ekenameの場合も「an ekename」と表現されていたそうです。しかし、どこかで誰かが言葉の切れ目を勘違いしたのか、「an」の「n」が名詞側にくっついて「a nekename」になったのだといわれています。
 via http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/25/news063.html


関連記事
スポンサーサイト



[タグ] 雑学 英語 語源
ブログパーツ アクセスランキング

| 雑学 | 05:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

第159回芥川賞に高橋弘希さん=直木賞は島本理生さん はてなブックマーク - 第159回芥川賞に高橋弘希さん=直木賞は島本理生さん

0180718atg8_p
 第159回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が18日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞に高橋弘希さん(38)の「送り火」(文学界5月号)、直木賞には島本理生さん(35)の「ファーストラヴ」(文芸春秋)がそれぞれ選ばれた。

417Oxx7h9BL._SX346_BO1,204,203,200_

517EJ8sbDRL._SX341_BO1,204,203,200_

 芥川賞候補作で、既刊書籍との類似表現問題が議論を呼んだ北条裕子さん(32)の「美しい顔」は受賞を逃した。
 高橋さんは4度目の候補で受賞した。作品は東京から青森へ転校した男子中学生が主人公。クラスのリーダー格の少年が時折見せる暴力性に翻弄(ほんろう)されていく過程を通じ、地方の土俗的コミュニティーと外部の人間の出合いが生む心理の絡み合いを描く。
 選考委員の島田雅彦さんは「異世界に紛れ込んだかのようで、独特のタイムスリップ感も伴う。言葉で別世界を構築するフィクション本来の醍醐味(だいごみ)を示す快作」と受賞作を評価。
 「美しい顔」については、東日本大震災の問題を扱う際に「事実を取り込んだ上で、自分なりのフィクション表現に昇華する努力が少し足りなかったのでは」と指摘した。
 一方、芥川賞にも4度のノミネート歴がある島本さんは、2度目の直木賞候補で受賞を果たした。作品は女性心理士が主人公のリーガルサスペンス。父親を刺殺した女子大生と面会を重ね、自身の過去や義弟との関係を見詰め直す主人公の姿を通じ、「#MeToo(私も)」運動にも通じる性暴力被害の闇をあぶり出す。
 選考委員の北方謙三さんは「文章が非常に抑制が利き、行間がある。平明でありながら、激しいものが立ち上がってくる。抑制の中できちんと闇をまさぐり、深い所に手が届く作品」と評した。[2018.07.18]
via https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071801022&g=soc


◆第159回候補作
【芥川賞】古谷田奈月「風下の朱(あか)」(早稲田文学初夏号)▽高橋弘希「送り火」(文学界5月号)▽北条裕子「美しい顔」(群像6月号)▽町屋良平「しき」(文芸夏号)▽松尾スズキ「もう『はい』としか言えない」(文学界3月号)

【直木賞】上田早夕里「破滅の王」(双葉社)▽木下昌輝「宇喜多の楽土」(文芸春秋)▽窪美澄「じっと手を見る」(幻冬舎)▽島本理生「ファーストラヴ」(文芸春秋)▽本城雅人「傍流の記者」(新潮社)▽湊かなえ「未来」(双葉社)


・第159回芥川賞は高橋弘希の『送り火』に、直木賞は島本理生の『ファーストラヴ』に決定!
https://ddnavi.com/news/473632/a/?doing_wp_cron=1532030846.4992930889129638671875

・第159回芥川賞受賞会見(全文)高橋弘希さん「だいぶ読みやすいと思います」
 https://thepage.jp/detail/20180719-00000003-wordleaf

・第159回直木賞受賞会見(全文)島本理生さん「今回は完全に恋愛は切り離そう」
  https://thepage.jp/detail/20180719-00000004-wordleaf

関連記事
ブログパーツ アクセスランキング

| 図書 | 21:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

[2018ロシアW杯]決勝 フランス×クロアチア フランスが20年ぶり2度目の優勝 はてなブックマーク - [2018ロシアW杯]決勝 フランス×クロアチア フランスが20年ぶり2度目の優勝

◆フランス×クロアチア|対照的な道のりを辿ってきたチーム同士の最終決戦!
 ベルギーの猛攻をしのぎながら、後半開始早々にセットプレーからウンティティのヘッドで先制し、残り時間で試合をコントロールして貫禄の勝利を飾ったフランスは、2006年ドイツ大会以来の決勝進出。一方、イングランドに開始5分で先制されながらも、ペリシッチ弾で同点、延長戦は主導権を握り続けながら延長のマンジュキッチで逆転勝利を飾ったクロアチアは、初のファイナリストとなった。
◇今大会成績
■フランス
・グループリーグ
グループC1位:2勝1分け・3得点1失点
○2-1 オーストラリア
得点者:グリエーズマン、オウンゴール
○1-0 ペルー
得点者:エムバペ
△0-0 デンマーク
・決勝トーナメント1回戦
○4-3 アルゼンチン
得点者:グリエーズマン、リュカ、エムバペ(2点)
・準々決勝
○2-0 ウルグアイ
得点者:ヴァランヌ、グリエーズマン
・準決勝
〇1-0 ベルギー
得点者:ウンティティ

■クロアチア
・グループリーグ
グループD1位:3勝・7得点1失点
〇2-0 ナイジェリア
得点者:オウンゴール、モドリッチ
○3-0 アルゼンチン
得点者:レビッチ、モドリッチ、ラキティッチ
〇2-1 アイスランド
得点者:バデリ、ペリシッチ
・決勝トーナメント1回戦
△1(3PK2)1 デンマーク
得点者:マンジュキッチ
・準々決勝
△2(4PK3)2 ロシア
得点者:クラマリッチ、ヴィーダ
・準決勝
〇2-1 イングランド
得点者:ペリシッチ、マンジュキッチ


 両国のW杯での対戦は過去に一度だけ実現している。それは1998年、フランスで開催された大会の準決勝だった。
サンドニでの一戦、初出場のクロアチアは前半で開催国の攻撃をしのいで反撃に転じ、後半が始まってすぐにシュケル(同大会得点王)のゴールで先制したが、フランスは直後にSBのテュラムが同点ゴールを決め、攻勢に立った後、再びテュラムにファインゴールが生まれ、地元観衆の大歓声のなかで決勝進出を決めた。
 公式戦ということでは、EURO2004でもグループリーグで顔を合わせ、2-2の引き分けに終わったが、フランスの先制点はクロアチアのDFトゥドールのオウンゴールによるものだった。この後、クロアチアはリーグ敗退を喫し、フランスもベスト8でその歩みを止めている。

◇通算対戦成績&結果
(フランスの)3勝2分け
2011年 フランス 0-0 クロアチア(親善試合)
2004年 クロアチア 2-2 フランス(EURO GL)
2000年 クロアチア 0-2 フランス(親善試合)
1999年 フランス 3-0 クロアチア(親善試合)
1998年 フランス 2-1 クロアチア(W杯 SF)
※GL=グループリーグ SF=準決勝

 過去5度の対戦で、クロアチアは一度もフランスに勝ったことがないが、果たして今回の頂上決戦ではどうなるだろうか。
攻撃にはグリエーズマン、エムバペ、ポグバら、守備ではGKロリスを中心に、最終ラインのヴァランヌ、ウンティティ、そして中盤のカンテと、世界トップレベルの陣容を備えたフランスに対し、クロアチアもモドリッチ、ラキティッチ、マンジュキッチ、ペリシッチらによる攻めが効果的で、守護神スバシッチらを中心としたDFラインも大奮闘を見せている。
 両国のここまでの歩みは対照的で、フランスが決勝トーナメントの3試合全てにおいて90分間で決着がついたのに対し、クロアチアはデンマーク、ロシアをPK戦で下し、準決勝でもイングランドと延長戦にもつれ込む激闘を演じた。
 普通に考えれば、また過去のW杯の事例を見れば、体力的な面で明らかにフランスが有利と言えるが、すでに様々な前例が破られているだけに、何が起こっても不思議ではない。一方で、20年おきに新しい世界王者が誕生するという“法則”もあるようだが、今回は果たして!?
 フランスは2年前の自国開催のEUROでは、ポルトガルとの決勝戦、戦前に有利を予想され、試合に入ってからは相手が早々にエースのC・ロナウドを負傷で欠くという大きなアドバンテージを得たものの、1点を奪えずに延長戦の末に敗れるという悪夢を味わった。
 当然、フランスはその雪辱を誓うとともに、98年大会以来の歓喜の再現を狙っており、一方、初の決勝進出を果たしたクロアチアは、さらにその勢いを保って新しい歴史を作ろうとしている。
 ついに世界王者が決まる最後の一戦は、7月15日(日本時間・16日0時開始)、モスクワで行なわれる。
 via http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=43843


・フランス、予想スタメン全選手紹介。決勝前におさらい。20年ぶり優勝狙う11人の戦士たち
  https://www.footballchannel.jp/2018/07/13/post281379/

・クロアチア、予想スタメン全選手紹介。決勝前におさらい。初優勝目指す11人の戦士たち
 https://www.footballchannel.jp/2018/07/13/post281326/

◆フランス×クロアチア

849d3bf202d5419814c7df1e9bfe2ea1-1-560x373

6fb4b41ad987f2c348ca8e8edb9494ee-560x373

WS004
・フランス:O.G(マリオ・マンジュキッチ)18’、アントワーヌ・グリーズマン38’(PEN)
      ポール・ポグバ59’、キリアン・ムバッペ65’
・クロアチア:イヴァン・ペリシッチ28’、マリオ・マンジュキッチ69’


DiKUqyhVAAAzl7z.jpg_orig

GettyImages-999517196-768x512

999437122 b27e334a

999432728 999433018

GettyImages-999448716-768x513 GettyImages-999447070-768x536

20180716_antoine-griezmann7521

386bf2f8 WS001

ƒƒVƒA‚v”tƒTƒbƒJ[^U‚ßž‚ÞƒGƒ€ƒoƒy GettyImages-999468154-768x485

・フランスが20年ぶり2度目の優勝!ムバッペら躍動で4G奪い、粘るクロアチアの夢を打ち砕く
ロシア・ワールドカップは15日決勝戦でフランスとクロアチアが対戦。フランスが粘るクロアチアを下し、20年ぶりの優勝を成し遂げた。
約1カ月にわたって開催された4年に一度の祭典も、ついに最後の試合。盤石の勝ち上がりを見せてきたフランスと、3度に渡る延長戦を不屈のメンタリティで突破してきたクロアチアによる決勝戦となった。
20年ぶりの優勝を目指すフランスは、決勝Tに入ってからの固定メンバーでこの一戦に臨んだ。ジルー、グリーズマン、ムバッペやカンテら絶対的な主力メンバーももちろん先発。監督してもW杯優勝を目指すデシャン監督は、大一番にベストメンバーを送り込んだ。
対するは、史上初優勝を目指すクロアチア。フランスよりも約1試合分多く戦い、ケガも心配されるなど満身創痍の中、準決勝イングランド戦と同じ11人で臨んだ。主将モドリッチやラキティッチ、ペリシッチやマンジュキッチら黄金世代が名を連ねている。
試合序盤は、決勝ならではの固さはなく、両チームとも激しいプレッシャーからボールを奪いに行く展開となる。クロアチアはバックラインから丁寧につなぎ、サイドを起点にボールの前進を図る。
両者ゴール前に近づきながら、なかなかシュートまで持ち込めない時間が続く。それでも18分、フランスがセットプレーから試合を動かした。ゴール右前で得たFKでグリーズマンが中にクロスを送ると、クリアにいったマンジュキッチの頭にあたってボールは枠に吸い込まれていった。フランスが、20年ぶりの優勝へ一歩リードする。
失点したクロアチアだが、焦ること無く攻め続ける。それが実ったのは28分、FKでのトリックプレーからヴルサリコが折り返すと、マンジュキッチが競ったボールがペリシッチの前に。背番号4は落ち着いて一度持ち出すと、左足を振り抜きゴールを奪った。クロアチアがすぐさま試合を降り出しに戻す。
白熱の一戦は、落ち着く時間がない。34分、フランスのCKの場面でペリシッチの手に当たったとしてビデオ判定が行われ、主審はPKを宣告。キッカーのグリーズマンは、落ち着いて左に蹴り込んだ。追いつかれたフランスだが、すぐさま勝ち越しに成功する。
会場全体がざわめく中、クロアチアは集中を切らさず落ち着いてボールを進めていく。セットプレーなどからチャンスを作るが、前半のうちに追いつくことはできず。フランスが1点リードし、前半を折り返した。
両者同じメンバーで臨んだ後半、ゴールの欲しいクロアチアは圧力を強め、勢い良くゴールに近づいていく。47分には、ラキティッチのパスからレビッチがミドルシュート。ここはGKロリスが左手一本でセーブした。さらにDFラインの裏をねらったパスで、相手を押し込み続ける。
対するフランスは、ムバッペのスピードをいかしてカウンター。背番号10はドリブルで独力で持ち込み、エリア内でシュートまで持ち込んだ。しかし、白熱の決勝に水を差す場面が。観客がピッチに乱入し、試合が中断する。
すると53分、デシャン監督は思い切った采配。1枚警告を受けていたカンテを下げ、ヌゾンジを投入した。
そして、次のゴールを奪ったのもフランスだった。59分、中盤でポグバが右サイドのスペースにボールを送ると、ムバッペが快速をいかしてエリア内に侵入。パスを受けたグリーズマンが落とすと、ポグバがミドルシュート。一度はブロックされたものの、もう一度拾い直して左足を振り抜いた。これが枠に収まり、フランスがリードを2点に広げる。
勢いに乗るフランスは止まらない。65分、エルナンデスが左サイドで持ち運ぶと、中央のムバッペにパスを通す。背番号10は、シュートコースを作ってエリア外から右足を振り抜くと、強烈なシュートがネットに突き刺さった。
しかし、クロアチアも諦めない。69分、バックパスを受けたロリスにマンジュキッチがプレスをかけると、相手がかわしにきたボールに足を当て、ゴールに押し込んだ。相手のミスを突き、2点差に詰め寄る。
クロアチアは70分、クラマリッチを投入。さらにピアツァを入れて3バック気味に変更し、休むことなく攻めに出る。対するフランスも選手交代を終え、全員が自陣に撤退してブロックを組んで相手を待ち構える。
クロアチアは最後まで攻め続けるが、フランスの守備を最後まで崩すことはできず。リードを守りきったフランスが、ロシアW杯最後の試合で勝利をもぎ取った。
この結果、フランスは母国開催以来、20年ぶり2度目の世界の頂点に立つことに。20年前に選手としてW杯を勝ち取ったデシャン監督は、今度は指揮官として優勝を達成することとなった。
via:goal.com

999473110 999472392

999456988 DiKg7upWkAA0CQO

999474496 Antoine-Griezmann-Didier-Deschamps-988920

5120554 999517496

5120871 5120796

・59’ポグバのゴール




・65’エムバペのダメ押し




・ハイライト


https://www1.nhk.or.jp/sports/2018fifaworldcup/videos/index.html?video_id=f8d106b8-32ab-4c11-8d4b-12043eeab49c
https://tver.jp/corner/f0024322

FIFA.com
sky sports
ESPN
whoscored.com

・フランス代表デシャンが偉業達成!選手・監督としてW杯優勝した史上3人目に
999542872

anh-bia-15316309831081374369540-0-0-408-726-crop-1531630988706891899934
ロシア・ワールドカップは15日に決勝戦が行われ、フランスが4-2でクロアチアを下し、20年ぶりの優勝を飾った。
母国開催となった20年前、主将としてカップを掲げたのは、現在代表チームの指揮を執るディディエ・デシャン監督だった。そして20年後の7月15日、今度は監督として世界の頂点に立つこととなった。
デシャンは、マリオ・ザカロ氏、そしてフランツ・ベッケンバウアー氏と並び、選手・監督として世界の頂点に立った史上3人目のフットボーラーとなった。
■マリオ・ザガロ(ブラジル)
【選手】
1958年 スウェーデン大会
1962年 チリ大会

【監督】
1970年 メキシコ大会

■フランツ・ベッケンバウアー氏(ドイツ)
【選手】
1974年 西ドイツ大会

【監督】
1990年 イタリア大会

via goal.com



◆モドリッチが大会MVP!…最優秀若手はムバッペ、最優秀GKはクルトワ
GettyImages-999516656-768x576
 国際サッカー連盟(FIFA)は15日、2018 FIFAワールドカップ ロシアの各賞を発表し、大会最優秀選手(MVP)のゴールデンボール賞にはクロアチア代表MFルカ・モドリッチが選出された。
 背番号10のモドリッチは全7試合に出場し、2ゴール1アシストを記録。決勝トーナメントに入って3試合とも120分を戦う厳しい道のりだったが、主将としてチームをけん引し、クロアチア史上初の決勝進出に導いた。惜しくも初優勝は逃したが、大会を通じて圧巻のパフォーマンスを披露し、W杯MVPに輝いた。




 なお、シルバーボールはベルギー代表MFエデン・アザール、ブロンズボールにはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが選ばれた。
 また、最優秀若手選手にはフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。19歳ながらフランス代表の背番号10を背負ったムバッペは全7試合に出場。圧倒的なスピートを見せつけ、今大会は4ゴールを記録した。




 その他、ゴールデングローブ賞(最優秀GK)は好守でベルギー代表の3位に貢献したGKティボー・クルトワが選ばれ、ゴールデンブーツ賞(得点王)は6ゴールを挙げたイングランド代表FWハリー・ケインが輝いた。









via https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20180716/794488.html
・ケインがW杯得点王に輝く!…イングランド代表選手は32年ぶり2人目
 国際サッカー連盟(FIFA)は15日、2018 FIFAワールドカップ ロシアの各賞を発表し、ゴールデンブーツ賞(得点王)には6ゴールのイングランド代表FWハリー・ケインが輝いた。
 ケインはグループステージ初戦のチュニジア戦で2ゴールを挙げると、第2戦のパナマ戦ではハットトリックを達成。ベスト16のコロンビア戦でも1ゴールを決めて、計6ゴールで母国の28年ぶりベスト4入りに貢献した。なお、イングランド代表の得点王は1986年メキシコ大会で同じく6ゴールを記録したゲーリー・リネカー氏以来で、32年ぶり2人目の快挙となった。
■ゴールデンブーツ
ハリー・ケイン(イングランド代表):6得点0アシスト 

■シルバーブーツ
アントワーヌ・グリーズマン(フランス代表):4得点2アシスト 

■ブロンズブーツ
ロメル・ルカク(ベルギー代表):4得点1アシスト 

via https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20180716/794455.html

・エムバペ、19歳207日でのW杯決勝得点は史上2位。1位はペレ氏の17歳249日
 現地時間15日にロシアワールドカップ(W杯)決勝が行われ、フランス代表はクロアチア代表と対戦し4-2で勝利を収めた。この結果、フランスは5大会ぶり2度目のワールドカップ優勝を果たしている。
 この試合で19歳のキリアン・エムバペが2つの記録を打ち立てた。一つ目はW杯史上歴代3位となる若さで決勝戦出場を果たしたことだ。19歳207日の出場は1982年スペイン大会のイタリア代表DFジュゼッペ・ベルゴミ(18歳201日)、1958年スウェーデン大会のブラジル代表FWペレ(17歳249日)に次ぐ快挙となった。
 また65分にはチーム4点目のゴールを決めたエムバペ。この得点はペレ氏に次ぐ史上2番目の若さでのゴールとなった。
 今大会のエムバペはポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドやアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシなど世界的なストライカーよりも強烈なインパクトを残した。今後はエムバペ時代が到来するのだろうか。
via https://www.footballchannel.jp/2018/07/16/post281704/


・フランスが優勝を確信した20秒間。最高の戦力の最高の使い方。栄冠手にした最大の理由は
■ともに手応えを残した前半戦
 フランス代表は、クロアチア代表を相手に4-2というスコアで試合を制した。そして、ジネディーヌ・ジダンを擁して自国開催の大会を制した1998年以来、20年ぶり2回目となるワールドカップ優勝を果たした。
 決勝の相手、クロアチアに対してフランスはこれまで同様にミドルゾーンにブロックを作り、相手にボールを持たせた上でカウンターを狙うプランを立てていた。
 クロアチアは、決勝トーナメント以降、デンマーク、ロシア、イングランドと全てのチームに対してボールを保持する展開が続いていたが、これこそが延長戦を強いられた要因であり、本来はサイドアタックを生かした速攻を得意とするチームだった。
 そして、このフランスのプランは狙い通りにクロアチアの攻撃スピードを抑えることに成功していた。前半45分では、スタッツ上ではクロアチアが66.2%の支配率を記録してシュート数も7本:1本と大きく上回ったが、スコアは2-1でフランスがリードしていた。
 グリーズマンがFKでオウンゴールを誘発し、VARの助けも得てPKをゲット。前述の通り、わずか1本のシュートで2点を奪うことに成功した。
 とはいえ、この時点ではクロアチアにも十分に逆転のチャンスはあるという印象は残っていた。ボールを持たされる展開となるのは想定内であり、失点も不運が重なったもの。むしろ、28分のペリシッチによるゴールは、その直前にカウンターからフランスのキーマンであるカンテにイエローカードを与えた上で、FKから狙い通りの形で奪ったもので、手応えを感じていたはず。

■ポグバの能力が凝縮された20秒間
 さらに後半からは浮き球のパスを中心にすることでスピーディーな攻撃を手に入れるとともに、168cmと身長の低いカンテの頭上を通過させることで、その驚異的なボール奪取能力を無効化することにも成功していた。また、カンテとマッチアップとなるモドリッチは低い位置からプレーをスタートすることでプレスを回避した。
 そして、前半のイエローカードの効果もあり、55分でカンテを引き摺り下ろすことに成功した。この時点で、ゲームプランで優位に立っていたのはクロアチアだった。
 ただし、フランスのデシャン監督は、この状況に対してカンテに代えてエンゾンジを投入。カンテとは真逆の196cmと長身であるエンゾンジを投入することでクロアチアの浮き球のボールを抑え込み、セカンドボールの競り合いでも優位に立った。
 この交代策によって試合の流れを手に入れたフランスは、決定的な局面を迎える。
 59分、スローインの流れからボールを受けたポグバは、センターサークル付近から右サイドのエムバペに“2つ先へ通す”スルーパスを送る。これに抜け出したエムバペが右サイドからチャンスを作り、パスを受けたグリーズマンがタメを作ると、攻め上がったポグバがミドルレンジからシュートを放つ。一度はクロアチアの守備に阻まれるも、再びボールを拾ったポグバがダイレクトで放ったシュートはゴールネットへ。
 このおよそ20秒間は、ポグバ、エムバペ、グリーズマンと攻撃の核となる3選手が絡む理想的な形であり、3-1というスコアと合わせて試合のペースを完全に掌握するものとなった。この得点が決まった瞬間、フランスの優勝は確信に変わったはず。65分にはクロアチアのプレスをかわしてボールをつなぎ、エムバペによる4点目を生み出した。

■先発の選定、こう対策ともに完璧だったデシャン監督
 このポグバの広いパスレンジがあるからこそ、フランスはミドルゾーンで守備を固めてカウンターを狙う戦術を実行することができる。ポグバから繰り出される高い精度と威力のあるパスは、わかっていても止められず、戦況を一変させる力を持つ。
 また、69分にはGKロリスがバックパスの処理を誤り、マンジュキッチにゴールを奪われたものの、こういった面も含めてのロリスである。
 今大会、フランスが優勝に到達した要因には、デシャン監督による適材適所の采配が挙げられる。右ウイングのエムバペの攻撃力を生かすために左ウイングには定石と言えるデンベレではなく2戦目以降は守備力の高いマテュイディを起用。マテュイディが出場停止となった準々決勝ウルグアイ戦でもデンベレではなくトリッソを起用。また、センターFWのジルーは計546分間のプレーで無得点に終わったものの、ポストプレーと献身的な守備を高く評価して最後まで信頼を貫いた。
 さらに交代策でもベルギー戦ではジルーに代えてエンゾンジを投入して高いさという壁を作り1-0の完封勝利を演出し、この試合でもキーマンのカンテを早い段階でエンゾンジに代えて中盤の争いに終止符を打った。仮にカンテを引っ張っていたら同じ結果とはならなかったかもしれない。
 選手の特徴を理解し、状況に応じて最適な起用法を見出したデシャン監督の手腕は、今大会のフランスにとって大きな武器となっていた。
 どれだけ強大な戦力を有していても、選手任せでチームとして機能させられなかったチームは早々に敗退した。フランス代表は、若く有力の選手を揃えただけでなく、指揮官によるチーム作りが的確に行われたことで世界を制した。
via https://www.footballchannel.jp/2018/07/16/post281790/

・モドリッチが主導、カンテを舞台から締め出した55分間。クロアチア、“必然の敗戦”も得た勲章
■満身創痍もスタメンはベストメンバー
 クロアチアとしては負けた気がしない敗戦かもしれない。受け入れるのが難しい、という表現のほうが適切だろうか。
 ロシアワールドカップ決勝・フランス戦を2-4で終え、初優勝を逃がした。1998年大会の3位を超える偉業を成し遂げた一方で、頂点に立つことができなかった。クロアチアとしては1失点目に繋がるFKはファウルではなかったと感じているだろうし、2失点目のPK判定もイバン・ペリシッチのハンドとするには厳しいと思っているのではないか。
 不運と言えば不運だが、そこで確実にスコアを動かしたフランスをたたえるべきだろう。かといってクロアチアの戦いもまた絶賛されて然るべきものだった。相手より1日少ないオフながら準決勝と同じ11人がスタメンに名を連ね、その試合で左太腿を痛めたペリシッチもそれまでと変わらぬダイナミックなプレーを開始から見せている。
 これまでと同様、序盤の様子見からカウンターで盛り返す戦い方をしてきたフランスのスタイルに関係なく、クロアチアは積極的にボールを動かし、自分たちの強みを出していく。もちろん、やりたいことだけを遂行したわけではない。不用意に失えば逆襲を食らい、ピンチを招くことは織り込み済み。それに対して恐れを抱くのではなく、正しい判断のもとでそれぞれがプレーしていく。
 特に相手のキーマンに仕事をさせないよう、ボールのルートを操作することには余念がなかった。それは、フランスのエンゴロ・カンテを試合から消すことだった。

■カンテを宝の持ち腐れ状態に
 カンテのボール回収能力はフランスのカウンターを加速させる一助となっており、クロアチアにとっては相手の鉄板の形に持ち込ませたくなかった。だからといって、このダイナモに監視されているルカ・モドリッチも消えてしまっては意味がない。赤白の10番がボールに絡みつつ、カンテを躍動させない戦い方が求められていた。
 モドリッチは捕まりそうで捕まらない位置で顔を出し、状況に応じてパスの方向を変えていく。時折、カンテの鋭いアプローチを受けるもワンタッチでパスをさばいて難を逃れる。インサイドハーフでコンビを組むイバン・ラキティッチは、マルセロ・ブロゾビッチと並ぶようなポジショニングでボールを引き出す。サイドチェンジでアンテ・レビッチやペリシッチの突破を促した。
 またモドリッチもプレーエリアを微調整しながら、カンテの圧力を回避していく。自身の持ち場に入ってきてくれないため、カンテは対人の強さを見せることができない。サイドアタッカーの仕掛けで風穴を開けたいクロアチアにとっては、相手ボールハンターがいる中央に固執する理由はなかった。自分たちの武器を生かすだけでなく、フランスの守備から攻撃への速い切り替えを削ぐ意味でも有効な戦い方だった。
 28分にはFKから最後はペリシッチが蹴り込んで同点。ファウルの判定を受けたカンテにはイエローカード。そして、後半立ち上がりの55分に交代となった。厄介な男を舞台から引きずり下ろしたクロアチアだったが、カンテに代わって入ったステベン・エンゾンジのフィルターを破ることはできなかった。そして2-4で敗戦。意図的な戦いで優位性を生み出すことはできたものの、頂点には届かなかった。
 それでも、黄金世代と呼ばれる選手たちの奮闘やファイナルまでの進撃を振り返れば“記憶に残る2位”だと言えるだろう。チームをけん引したのはやはり、モドリッチだった。

■モドリッチがけん引、“黄金世代”
 大会最優秀選手(ゴールデンボール)となったモドリッチは、笑顔を見せることなくトロフィーを受け取った。優勝国からMVPが出ないのは今回で6大会連続だという。大会を通して最も輝いた個人に送られる賞なのだから、必ずしもチャンピオンチームから選出されるわけではないだろう。その意味でも、モドリッチの受賞は驚くべきことではない。
 曲者揃いのグループリーグD組を3連勝。苦もなく決勝トーナメントに進出を果たした。世界に衝撃を与えたアルゼンチン戦で、モドリッチは圧倒的な個でファインゴールを記録。ラキティッチらと共に優れた戦術眼を生かして相手の出方を見極め、自分たちに優位な戦いに持ち込んだ。
 鮮やかなグループリーグから一転、決勝トーナメントは地獄のロードとなったが、クロアチアは力強く相手をなぎ倒した。決勝でも先制を許す展開となったが焦ることなく一時は同点に追いついている。10番はほぼ毎試合、チームトップクラスの走行距離を記録するなど汗を流し続けた。それでいて警告は一度も受けなかった。“黄金世代”は“モドリッチ世代”とも呼ばれるが、このキャプテンが先頭に立っていたからこそファイナルまで来られたといっても過言ではない。

■必然の敗戦ではあるが…
 受け入れるのが難しい敗戦であるはずだが、全試合90分で終わらせてきたフランスはクロアチアより1試合分少なかった。無駄を省いたサッカーを研ぎ澄ませたフランスもまた、相手の出方を見極めて戦えるチーム。さらに、カンテが無理ならエンゾンジをという具合にベンチワークも的確だった。
 また、フランスはEURO2016で準優勝しているが、クロアチアのこの世代が国際大会で決勝に進むのはこれが初めて。疲れも溜まっていた。おまけに、ボールを持たないチームが勝つ時代であり、フランスはその時代の申し子のようなチームになりつつある。その点では経験の差が出たのはもちろん、悔やまれる判定があったとしてもクロアチアが頂点に届かないのも必然だったのかもしれない。
 それでも、敗者として忘れ去られるには惜しいチームだ。リードを許しながら冷静に試合を運び、カンテの存在を消し去るなどよく練られた戦いを見せた。大会前は好不調の波や守備面の脆弱さが指摘された。だが、ダークホースの域を出なかったチームは試合を重ねるごとに成熟。デヤン・ロブレンとドマゴイ・ヴィーダのセンターバックは最終ラインで壁となり、アキレス腱とされた左サイドバックもイバン・ストゥリニッチが印象的な働きを見せた。
 中盤はモドリッチとラフランス代表の黄金時代、始まる――。クロアチアに勝った“ディテール”とは? - 海外サッカー - Number Web - ナンバー http://number.bunshun.jp/articles/-/831352キティッチを軸に様々なスタイルを体現し、ペリシッチはロシアの地で新たなステージへ到達した感がある。個性派集団を束ねたズラトコ・ダリッチの手腕も見逃せないポイントだ。ワールドカップ制覇へ最大のチャンスを逃がす格好となったが、勝者と同じくらい輝いたチームでもあった。
via https://www.footballchannel.jp/2018/07/16/post281795/

・フランス代表の黄金時代、始まる――。クロアチアに勝った“ディテール”とは?
 ロシアW杯で最後のホイッスルが、モスクワのルジニキ・スタジアムに鳴り響いた。青を基調としたユニフォームが爆発的な歓喜に包まれ、赤と白のユニフォームに深い絶望が襲いかかる。美しくも残酷なコントラストが、ピッチ上に描かれていく。
 2018年7月15日、クロアチアが今大会31か国目の敗者となり、フランスが世界でたった1カ国の勝者となった。20年周期で新たな優勝国が誕生するサイクルに歯止めをかけ、フランスは1998年以来2度目の世界チャンピオンとなったのである。
 W杯のファイナルは、手堅い試合になることが少なくない。過去3大会はいずれも延長戦までもつれており、2006年はPK戦に勝敗が委ねられ、'10年と'14年は1対0のスコアで世界王者が決まった。両チームが互いにゴールを奪い、どちらかが2点以上取ったうえで90分以内に決着がついたゲームとなると、'86年のアルゼンチン対旧西ドイツ戦の3対2までさかのぼらなければならない。
 今回は、違った。
 勝敗を分けたのは「線の太さ」である。

■昨年10月に就任したばかりのダリッチ監督。
 クロアチアを率いるズラトコ・ダリッチは、'14年のブラジルW杯以降で3人目の監督である。
 ニコ・コバチ、アンテ・チャチッチ、そしてダリッチと自国の人材が指揮官を務めてきたものの、ロシアW杯を託された51歳の就任は昨年10月だ。W杯前に采配をふるったのは、3つの公式戦と4つのテストマッチに限られる。
 フランスは対照的だ。'12年の欧州選手権後に着任したディディエ・デシャンのもとで世代交代をはかり、ブラジルW杯8強、'16年の欧州選手権準優勝と実績を積み上げてきた。
 25歳以下の選手がスタメンの6人を占めるチームでも、個人の経験値は心細いものではない。
 クロアチアに比べれば、チームの強化という線は明らかに太い。

■“ディテール”を徹底的に詰めてきたフランス。
 線の太さはディティールに表れる。
 18分にフランスがあげた先制点は、右サイドからの直接FKを起点とする。アントワン・グリーズマンの絶妙なクロスが、マリオ・マンジュキッチのオウンゴールを誘った。
 フランスは決勝トーナメントの3試合すべてでセットプレーから得点を奪っており、クロアチアはセットプレーの対応に不安を抱えていた。
 ディティールを詰めてきたフランスと、詰め切れなかったクロアチアの違いが、決勝戦を動かしたのだ。
 1対1となったあとの38分には、ビデオ・アシスタント・レフェリーでフランスがPKを獲得し、グリーズマンが冷静にネットを揺らした。
 これもまた、偶然の果実ではない。
 右CKの対応でクロアチアが見せた小さなスキを、フランスが突いたと言っていい。
 ディティールを突き詰めただけではない。フランスはスペシャルな「個」も擁していた。キリアン・ムバッペである。

■戦術的な細かい詰めが、勝利を必然にした。
 59分、ポール・ポグバの球足の長いタテパスから、背番号10が右サイドを切り崩す。ゴール前へのクロスはグリーズマンを経由し、ポグバがゴール左へ流し込んだ。
 振り返れば1点目の直接FKも、ムバッペが右サイド深くに侵入したことを足掛かりとする。イバン・ペリシッチのハンドによる2点目のPKも、GKユーゴ・ロリスのロングキックにムバッペが反応したことによる右CKがきっかけだ。
 65分にはムバッペ自身がゴールネットを揺らす。
 左サイドバックのルーカス・ヘルナンデスからパスを受け、ペナルティエリア外からゴール左へ高速弾を突き刺したのだ。
 4対1とした直後の69分、守護神ロリスの軽率なボール処理からマンジュキッチに押し込まれるが、フランスは試合の主導権を譲らない。決勝トーナメント1回戦から3試合連続で延長戦を戦ってきたクロアチアが次第に消耗を隠せなくなるなかで、指揮官デシャンの選手交代がチームを安定させていった。
 過去6試合フル出場のエンゴロ・カンテを55分でベンチへ下げ、197センチの長身スティーブン・エンゾンジを送り込んだのは、クロアチアが終盤に仕掛けてきた力ずくの攻めへの手当となった。
 W杯では'98年の準決勝以来となるカードは、20年前に続いてフランスが勝利した。
 当時のキャプテンだったデシャンは選手と監督としてW杯を制したことになり、マリオ・ザガロ(ブラジル)とフランツ・ベッケンバウアー(ドイツ)に肩を並べたのだった。

■サプライズの連続だったロシア大会だが……。
 ロシアW杯はサプライズ続きの大会だった。
 大陸予選でイタリアとオランダが敗れ、グループリーグで前回王者ドイツが散った。決勝トーナメント1回戦では、アルゼンチンとポルトガルが敗者に加わった。ベスト8ではブラジルの歩みが止まった。優勝候補と見なされるチームがここまで上位進出を阻まれたのは、いったいいつ以来だろう。
 ならば、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウド、それにネイマールがベスト4を待たずに姿を消した大会は、面白みを欠いてしまったのか。
 否、そうではない。

■称えるべきベルギー、イングランド、クロアチア。
'86年以来のベスト4入りを果たしたベルギーは、傑出した個を揃えつつも組織としての成熟度を高めた好チームだった。芸術的とも言えるカウンターは日本の夢を打ち砕いただけでなく、サッカー王国ブラジルをも沈めた。主将エデン・アザールとその仲間たちは、世界のトップ3にふさわしいクオリティを備えていた。
 そのベルギーに3位決定戦で敗れたイングランドは、世代交代を成功させながら'90年大会以来のベスト4に食い込んだ。ブラジルW杯当時のフランスを彷彿とさせるチームは、4年後のさらなる飛躍を予感させる。
 史上初のファイナリストとなったクロアチアの歩みは、彼らに無関心だった者の心さえも動かしたのではないか。
 おそらくは最後のW杯となるルカ・モドリッチの世代が結束し、戦術論や技術論だけでは語れない誇り高き戦いを繰り広げた。後半の巻き返しを得意のパターンとしたのは、不屈のメンタリティを示すものだっただろう。
 ルジニキ・スタジアムを二度目の戴冠式の舞台としたフランスは、優勝候補のひとつに数えられていた。ただ、優勝候補の最右翼ではなかった。

■ロシア大会の結末としてふさわしい優勝。
 フランスは、グループリーグから圧倒的な強さを見せつけたわけでもない。試合ごとに逞しさを増していったのだ。
 ターニングポイントは決勝トーナメント1回戦だっただろう。アルゼンチンに一度はリードされながらも4対3の撃ち合いを制したことで、勢いと自信をつかむことができた。
 グリーズマン、ポグバ、ラファエル・バランらがキャリアのピークを迎えるのはまだ少し先で、ムバッペという蓋世の才がスターダムに躍り出た。
 自分たちの強みを得点へ結びつけ、セットプレーを効果的に生かし、相手の猛攻に耐え得る守備力を備える。
 組織力を唯一の拠りどころにするわけでなく、傑出した個人に頼ることもないフランスが勝者として母国へ凱旋するのは、ロシアW杯の着地点としてふさわしいものだった。
 10年後、20年後にロシアW杯が振り返られるとき、我々は驚きと興奮に満ちたこの1カ月の眩しさを再確認するに違いない。
 時代は、開闢したのだ。
 via http://number.bunshun.jp/articles/-/831352

・W杯優勝は20年ぶり2度目の偉業!個が組織の中で輝いた若きフランス。
 主人公として描きやすかったのは、クロアチアの方だったかもしれない。
 華奢で小柄なキャプテンに導かれた東欧の小国が、ギリギリの戦いを繰り返しながら、ファイナルの舞台に辿り着く。3戦連続の延長戦を経て心身ともに疲弊した選手たちは、追い詰められてズタボロになっても、底知れぬ執念と団結力を見せ、最後の戦いで強大な相手を撃破する。そんなストーリーを期待していたファンも少なくなかったはずだ。
 しかし、現実は少年マンガのような展開とはならなかった。
 クロアチアの望んだシナリオを破綻させ、ロシアの地を舞台とした戦いの物語の主役となったのは、若きタレント軍団フランスだった。

■均衡を破ったのは、またセットプレー!
 手堅いサッカーで決勝まで勝ち上がってきたフランスと、コンディションに不安のあるクロアチア。決勝特有の緊迫感も相まって、立ち上がりは予想通りに静かな展開となった。ボールを保持したのはクロアチアだったが、フランスにとっては想定内。素早く切り替え、カウンターを狙うこれまで通りの戦略で、相手の隙を窺った。
 最も警戒すべきルカ・モドリッチには、エンゴロ・カンテを監視役として張り付かせる。ラウンド16のアルゼンチン戦でリオネル・メッシを封じた守備の達人は、この試合でも与えられた大役を十二分にこなしていく。
 ヒリヒリした競り合いが続くなか、均衡を破ったのは、またしてもセットプレーだった。
 18分、キッカーはアントワン・グリーズマンで、飛び込んだのはラファエル・バラン。準々決勝のウルグアイ戦を想起させるシーンは、相手のオウンゴールを誘発する。準決勝のベルギー戦でも決勝点を導いたセットプレーは、今大会のフランスの最大の武器だった。

■VAR判定はフランスに味方した!?
 先制から10分、イバン・ペリシッチに同点ゴールを決められて、一度は逆転を許したアルゼンチン戦のような展開となりかねなかった。しかし、フランスには運も味方した。
 さらに10分後、グリーズマンの蹴ったCKがエリア内で相手の手に当たる。今大会でカギを握ったVAR判定が、フランスに正当なPKを与えた。
 クロアチアにとっては痛恨の判定だった。
 ハンドを犯したのが同点ゴールを決めたばかりのペリシッチだったというのも、どこか皮肉めいていた。

■流れを変えたデシャン監督の采配。
 1点リードで前半を折り返したフランスは、ウルグアイ、ベルギーをも苦しめた堅守を保ち、このまま試合を落ち着かせたい考えがあったはずだ。しかし、この日は思い通りに運ばない。あくなき闘争心を備えたクロアチアの圧力の前に、流れを失いかけてしまう。強烈なプレスをかいくぐれず、危険な位置でボールを失うシーンが目立ち始めた。
 しかし、この嫌な流れを払拭したのはディディエ・デシャン監督の巧妙な采配だった。
 モドリッチ番として機能しながらも、パスミスが増えていたカンテを躊躇なく交代。巧さと強さをあわせ持つスティーブン・エンゾンジをピッチに送り込んで、攻守のバランスを整えたのだ。
 このデシャン監督の決断が奏功してリズムを取り戻すと、そこからフランスの個性が爆発する。59分、ポール・ポグバが左足のコントロールショットでネットを揺らし、最後にとどめを刺したのはキリアン・ムバッペだった。

■終盤には疲労の色が濃かったクロアチア。
 65分、エリア手前でボールを受け、間髪入れずに右足を一閃。
 コンパクトな振りからは想像もつかない地を這うような弾丸ミドルが、アッという間にネットを揺さぶった。クロアチアの守護神ダニエル・スバシッチもお手上げの驚愕の一撃だった。
 ムバッペは今大会4点目。ロシアの地で最高の輝きを放った超新星がゴールラッシュを締めくくり、フランスの祝福ムードをさらに加速させた。
 その後、ミスから失点したものの、大勢に影響はなかった。諦めることを知らなかったクロアチアも終盤には疲労の色をにじませ、フランスの強さの前に、打ちひしがれているようにさえ見えた。

■平均年齢25歳の世界王者チーム誕生!
 ジネディーヌ・ジダン、ティエリ・アンリ、リリアン・テュラムなどを擁して、世界の頂点に立ったのは自国開催の1998年大会。あれから20年、当時キャプテンだった指揮官デシャンに率いられたチームが、2度目の世界チャンピオンに輝いた。
 チームの平均年齢は25歳を少し超えたばかり。20年前の栄光を知る由もない世代だ。19歳のムバッペは生まれてもいなかった。デシャン監督は今大会を通じて「巧さはあるが、まだまだ改善の余地はある」と、若いチームに常に成長を求めてきた。そして選手たちもそれに応えるかのように、試合を重ねるごとに成熟していった。
 やんちゃで奔放なグリーズマンや、精神的にムラのあったポグバもフォア・ザ・チームに徹し、献身性を保ち続けた。圧倒的な個性に加え、強固な組織力を携えたレ・ブルーはいつしか、世界王者に相応しい貫禄を身に付けていた。
 そして、このチームはまだ完成形を見ていない。果たして、どこまで強くなるのか――。フランスの黄金時代の幕開けを感じさせる戴冠だった。
 via http://number.bunshun.jp/articles/-/831350

WS001




・フランスの戴冠と多民族融合。デシャンが推進した化学反応。
 ロシア・ワールドカップが終わった。予想よりもずっと面白い大会だった。サプライズをもたらした国がいくつかあり、衰亡を感じさせるサッカー大国もかなりあって、波乱要因が多かったためだ。
 ティキタカから堅守速攻への流れは、ここしばらく顕著だったが、守備の精度と速度が上がり、カウンター攻撃に意外性が加わったことで、ある種の化学反応が起こるようになった。いいかえれば、個と集団の有機的融合。堅守よりも速攻に比重がかかり、守備と攻撃の切り替え頻度も高まった。DFには速度が、MFには戦術的想像力と奇想が欠かせない。
 フランスとベルギーは、形こそ異なれ、この速攻意識を戦術の核に置いていた。自己満足的なボール・ポゼッションにこだわったり、司令塔やスーパースターにすぐボールを預けたりするサッカーでは、もはや勝ち目はない。個の力は必要だが、お山の大将的なメンタリティはチームの足を引っ張る。
 大会を通じて見ると、予想を超えて健闘したのは、クロアチア、日本、ロシアの3カ国だろう。スウェーデン、メキシコ、イングランドもここに加えたい。
 期待を裏切ったワースト3は、ドイツ、スペイン、ポーランドだ。アルゼンチン、ポルトガル、アイスランド、ブラジルがこれにつづく。ユーロで大暴れした新興アイスランドの夢物語は、あっけないほど早く、壁に当たってしまった。

■身体も頭も強くないと生き残れない。
 アフリカ代表の5カ国が、そろってグループリーグで敗退したのも示唆的だった。なかではセネガルが一番面白いサッカーをしたが、ナイジェリア、チュニジア、モロッコ、エジプトには集合的な想像力が致命的に欠けていた。身体能力がいくら高くても、これでは限界がある。
 28年前のイタリア大会で「不屈のライオン」と呼ばれたカメルーンや、24年前のアメリカ大会で「スーパー・イーグルス」ともてはやされたナイジェリアは、ともにその後の学習が足りなかったようだ。スカウティングや戦術分析が進んだ現代サッカーは、身体能力だけで勝ち進めるほど甘くはない。逆にいえば、身体も頭も強くなければ、生き残ることはできない。
 この事実を、最もわかりやすい形で証明したのが、フランス代表チームのハイブリッド戦略ではないだろうか。

■23人のうち15人がアフリカの血を。
 フランス代表は、23人のメンバーのうち、15人がアフリカ系だ。決勝トーナメントに入ってからの先発メンバーを見ても、11人のうち5人がアフリカの血を引く。
 サミュエル・ウムティティ(DF。両親がカメルーン)、ブレーズ・マテュイディ(MF。父がアンゴラ、母がコンゴ民主共和国=旧ザイール)、ポール・ポグバ(MF。両親がギニア)、エンゴロ・カンテ(MF。両親がマリ)、キリアン・エムバペ(FW。父がカメルーン、母がアルジェリア)。カメルーンで生まれ、2歳でリヨンに移住してきたウムティティを除いて、全員がフランス生まれだ。いいかえれば彼らは、「フランス的サッカー頭脳」に幼いころから親しんでいる。
 他のアフリカ系10人も、出身は多彩だ。
 スティーヴ・マンダンダ(GK)は、両親がコンゴ民主共和国。プレスネル・キンペンベ(DF)は、父がコンゴ民主共和国で、母がハイチ。ジブリル・シディベ(DF)は、両親がマリ。バンジャマン・マンディ(DF)は、両親がセネガル。アディル・ラミ(DF)は、両親がモロッコ。スティーヴン・エンゾンジ(MF)は、父がコンゴ民主共和国で、母がフランス。コランタン・トリッソ(MF)は、父がトーゴで、母がフランス。ウスマン・デンベレ(FW)は、父がマリとナイジェリアの混血で、母がモーリタニアとセネガルの混血。グアドループ生まれのトマ・レマール(FW)は、祖父がかつてナイジェリア代表でプレーしたし、ナビル・フェキール(FW)もアルジェリア系の血筋だ。

■フランスは最強の多国籍軍だった。
 なんとも壮観だが、彼ら以外にも、ラファエル・ヴァラン(DF)がマルティニーク系、アルフォンス・アレオラ(GK)がフィリピン系だし、アントワン・グリーズマン(FW)は、父がドイツ系で母がポルトガル系の血筋だ。ワントップの務めを果たしたオリヴィエ・ジルー(FW)も、イタリア系の血を引く。
 要するに、彼らは最強の多国籍軍だった。所属する有力チームも、バルサ(ウムティティ)、レアル(ヴァラン)、アトレティコ(グリーズマンとリュカ・エルナンデス)、チェルシー(カンテとジルー)、ユナイテッド(ポグバ)、トッテナム(ウーゴ・ロリス)、パリSG(エムバペ)、ユーヴェ(マテュイディ)、シュツットガルト(バンジャマン・パヴァール)……と、決勝の先発メンバーだけに絞っても実に多彩だ。

■多民族が入り混じるほど面白い。
 それにしても、と私は思う。先天的要素と後天的要因がこれほど異なりながら、フランス代表は空中分解に陥ることなく、そのプラス面をよくぞ相乗させたものだ。監督ディディエ・デシャンの統率力、と簡単に要約されがちだが、これはおそらくフランス・サッカー協会の長期的展望と試行錯誤の産物だ。
 1998年に初めてワールドカップを獲得する少し前、当時の代表監督エメ・ジャケ('94年就任)は周囲の反対を押し切り、アフリカ系やカリブ系の選手をつぎつぎと代表に選んだ。ジネディーヌ・ジダン、リリアン・テュラム、ティエリ・アンリ、パトリック・ヴィエラ……その前から代表入りしていたクリスチャン・カランブーやマルセル・デサイーも含めて、彼らの姿はいまでも鮮やかによみがえる。そしてピッチで彼らを統御していたのが、当時の主将ディディエ・デシャンだった。
 デシャンは、その後のフランス代表混乱期を横目でにらみつつ、2012年に監督を引き受けることになる。以後数年、彼は1998年の遺伝子にあらためて眼を向け、代表の多民族化を推し進めたにちがいない。
 結果論に聞こえるかもしれないが、フランス代表は、多民族が入り混じれば入り混じるほど面白くなる。もともと植民地経営に長けた国という定評はあったが、イタリアもスペインもドイツも、融合の成果はそこまで出していない。フランスに張り合えそうなのはオランダとベルギーとイングランドぐらいだが、ここしばらくはむずかしいだろう。多民族融合を求める声が日本代表に波及する日は、いつか訪れるのだろうか。 
  via http://number.bunshun.jp/articles/-/831404


・データをもとに選出…ロシアW杯のベストイレブン by『Squawka』
■ベストイレブン(4-3-3)
▼GK
・ティボー・クルトワ(ベルギー)
史上最高位となる3位に輝いたベルギーで、唯一の全試合フル出場を達成。大会を通じて記録したセーブ数は最多の27回だった。

▼DF
・キーラン・トリッピアー(イングランド)
W杯初出場ながら、大会最多となる24回のチャンス創出数を記録。セットプレーからのチャンス創出数(15回)も出場選手でトップだった。

・ラファエル・ヴァラン(フランス)
20年ぶりの優勝を果たしたフランスで、最終ラインのリーダーとして君臨。大会を通じて記録したクリア数は最多の44回だった。

・ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ)
チームは準々決勝でフランスに敗れたものの、決勝トーナメントで最多となる13回のインターセプトを記録。卓越した守備スキルを披露した。

・リュカ・エルナンデス(フランス)
22歳の若き左サイドバックは、今大会最多となる16回のタックル成功数を記録。フランスの堅守を支えた。

▼MF
・イヴァン・ラキティッチ(クロアチア)
大会MVPに輝いたモドリッチと共にクロアチアの中盤を支えた。今大会の被ファール数は「20」。セントラルMFでは最多記録だった。

・ルカ・モドリッチ(クロアチア)
今大会、フィールドプレーヤーでは最多となる56回のボール奪取数を記録。攻撃だけでなく、守備でも多大な貢献を果たした。

・ポール・ポグバ(フランス)
「もっと出来た」という声もあったが、大会を通じて攻守にフル稼働。マンチェスター・Uの選手として、初めてW杯決勝で得点を挙げた。

▼FW
・イヴァン・ペリシッチ(クロアチア)
今大会は準決勝、決勝と2試合連続ゴールをマーク。W杯とユーロを合わせて11得点(7ゴール、4アシスト)に関与しており、これはクロアチア最多記録になる。

・エデン・アザール(ベルギー)
1対1の成功回数は、今大会最多となる40回を記録。ベルギーの背番号10のドリブルを止められるDFはほとんどいなかった。

・キリアン・ムバッペ(フランス)
今大会、4得点をマーク。10代選手によるW杯1大会の得点数としては、1958年W杯で6得点を挙げた元ブラジル代表FWペレ以降での最多記録になる。

via https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20180717/794886.html

・FIFAが今大会ベストゴール候補を発表
 国際サッカー連盟(FIFA)が2018 FIFA ワールドカップ ロシアのベストゴール候補を発表した。公式サイトが伝えている。
 15日、ロシアW杯決勝が行われ、フランスがクロアチアを下し優勝を果たした。約1カ月に及ぶ今大会は全日程を終了。FIFAは16日、今大会のベストゴール選出に向けて候補となる18ゴールを選定。公式サイトでユーザー投票を募っている。
 ノミネートされた18ゴールの中には日本代表が決められたゴールが2点含まれている。グループリーグ初戦でコロンビア代表MFフアン・フェルナンド・キンテーロが決めた直接FKと、決勝トーナメント1回戦で生まれたベルギーの高速カウンターによるMFナセル・シャドリの決勝ゴールだ。
 なお、2006年のドイツワールドカップからユーザー投票を募って決めるこの「ベストゴール」は今大会で4回目。第一回目はメキシコ戦で決めたアルゼンチン代表MFマキシ・ロドリゲスのボレーシュートが選ばれ、第2回目(2010年南アフリカワールドカップ)はウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランがドイツ相手に決めたボレーシュート、第3回目(2014年ブラジルワールドカップ)はコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがウルグアイ戦で決めたスーパーシュートが選出されていた。
 FIFAが今回ベストゴール候補に選んだ18ゴールは以下のとおり。
■ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル対スペイン、3点目)
■スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(ポルトガル対スペイン)
■ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(ブラジル対スイス)
■ロシア代表FWデニス・チェリシェフ(ロシア対サウジアラビア)
■ベルギー代表FWドリース・メルテンス(ベルギー対パナマ)
■コロンビア代表MFフアン・フェルナンド・キンテーロ(コロンビア対日本)
■ロシア代表FWアルテム・ジュバ(ロシア対エジプト)
■クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(アルゼンチン対クロアチア)
■ナイジェリア代表FWアーメド・ムサ(ナイジェリア対アイスランド、2点目)
■アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(ナイジェリア対アルゼンチン)
■ドイツ代表MFトニ・クロース(ドイツ対スウェーデン)
■イングランド代表MFジェシー・リンガード(イングランド対パナマ)
■ポルトガル代表FWリカルド・クアレスマ(イラン対ポルトガル)
■ベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイ(イングランド対ベルギー)
■アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(フランス対アルゼンチン)
■フランス代表DFベンジャマン・パヴァール(フランス対アルゼンチン)
■ベルギー代表FWナセル・シャドリ(ベルギー対日本)
■ロシア代表FWデニス・チェリシェフ(ロシア対クロアチア)

via https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20180717/794801.html

・W杯ベストゴールはパヴァールのスーパーボレー! FIFAがトップ10を発表
 国際サッカー連盟(FIFA)が25日、2018 FIFA ワールドカップ ロシアのベストゴールトップ10を発表した。
 7月15日、ロシアW杯決勝が行われ、フランスがクロアチアを下し優勝を果たした。約1カ月に及ぶ今大会は全日程を終了。FIFAは翌16日、今大会のベストゴール選出に向けて候補となる18ゴールを選定し、公式サイトでユーザー投票を募っていた。
 そして今大会全の総得点169ゴールの中からノミネートされた18ゴールに300万人以上のファンが投票した結果、フランス代表DFベンジャマン・パヴァールのスーパーボレーシュートがベストゴールに輝いた。
 ベストゴールが生まれたのは6月30日に行われた決勝トーナメント1回戦のフランス代表対アルゼンチン代表の一戦。1-2で迎えた57分、同代表DFリュカ・エルナンデスの左サイドからのクロスがファーサイドまで流れると、ペナルティエリア右手前にいたパヴァールがダイレクトで右足に合わせた。パヴァールの抑えのきいたスーパーボレーシュートはゴール左隅を射抜き、フランスに貴重な同点ゴールをもたらしていた。
 なお、2位はコロンビア代表MFフアン・フェルナンド・キンテーロがグループリーグ第1節の日本代表戦で奪ったフリーキックの得点。3位にはクロアチア代表MFルカ・モドリッチがグループリーグでアルゼンチンを沈めたミドルシュートが選出されている。
 なお、FIFAベストゴールトップ10は以下の通り。



・1位 フランス代表DFベンジャマン・パヴァール(フランス対アルゼンチン)
・2位 コロンビア代表MFフアン・フェルナンド・キンテーロ(コロンビア対日本)
・3位 クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(アルゼンチン対クロアチア)
・4位 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル対スペイン、3点目)
・5位 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(ナイジェリア対アルゼンチン)
・6位 ロシア代表FWデニス・チェリシェフ(ロシア対クロアチア)
・7位 ベルギー代表FWナセル・シャドリ(ベルギー対日本)
・8位 ナイジェリア代表FWアーメド・ムサ(ナイジェリア対アイスランド、2点目)
・9位 ポルトガル代表FWリカルド・クアレスマ(イラン対ポルトガル)
・10位 ドイツ代表MFトニ・クロース(ドイツ対スウェーデン)

 via https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20180726/800081.html


・乾貴士が『FIFA』の選ぶ「ロシアW杯ブレイクスター5選手」に選出!「日本代表の象徴だ」
日本代表MF乾貴士が、『FIFA』公式の選ぶ「ロシア・ワールドカップで台頭したスター5選手」に選出された。
ロシアW杯は15日に全日程が終了。フランスの20年ぶり2度目の優勝で、4年に一度のフットボールの祭典は幕を閉じた。
そして16日、『FIFA』は「ロシア・ワールドカップで台頭したスター5選手」を発表。左サイドで躍動して4試合で2ゴールを挙げ、日本代表を2大会ぶりに決勝トーナメント進出に導いた乾が選出された。
「大会前にレアル・ベティスと契約を結んだイヌイが日本代表の4試合で見せたプレーは、とても印象的だった。素早いパスと止まらないダイナミズムは、まさにクラシカルなサムライブルーの象徴だった」
「創造性、ゴール、予測不可能なひらめきで、輝きを見せた」
さらに『FIFA』公式の日本代表レポーターである鈴木英寿氏のコメントを掲載している。
「小柄であるにも関わらず、その判断力と正確さ、強烈なシュートがイヌイの武器であることを証明した。セネガル戦でも1得点を挙げて驚きを与えたが、ベルギー戦のゴールこそ大会に記憶されるものになるだろう。2点目のリードをもたらした強烈なシュートは、ブロンズ・メダリストを窮地に追いやった」
初のW杯で躍動した背番号14の活躍は、世界に衝撃を与えたようだ。以下、『FIFA』公式の選ぶ「ロシア・ワールドカップで台頭したスター5選手」。
v0dlmbjdfdcvypsnv9ec

■キーラン・トリッピアー(イングランド代表:4位)
■デニス・チェリシェフ(ロシア代表:ベスト8)
■乾貴士(日本代表:ベスト16)
■カスパー・シュマイケル(デンマーク代表:ベスト16)
■ジェリー・ミナ(コロンビア代表:ベスト16)

via goal.com
FIFA.com

・FIFA公式がロシアW杯ベストイレブンを発表!
▽国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のチーム・オブ・ザ・トーナメント(ベストイレブン)を発表した。
▽6月14日から7月15日までの約1カ月間に渡って開催されていたロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。大会を通じて多くの選手が輝いた中、FIFAは今大会のベストイレブンを選出した。
▽[4-2-3-1]の布陣が採用された中、GKにはフランス代表キャプテンのGKウーゴ・ロリスがベルギー代表GKティボー・クルトワ、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードらを抑えて選出された。
▽最終ラインでは今大会最多のチャンスクリエイトを見せたイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、決勝に進出したフランスとクロアチアのディフェンスリーダーのDFラファエル・ヴァラン、DFデヤン・ロブレンが選出。さらに、サプライズとなったのがイングランド代表MFアシュリー・ヤングが左サイドバックで選出されたことだった。
▽中盤では2セントラルハーフに大会MVPのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとブラジル代表MFパウリーニョ、2列目は右からベルギー歴代最高位の立役者のMFエデン・アザール、フランスのエースFWアントワーヌ・グリーズマン、ブラジル代表のエースFWネイマールが選出された。
▽そして、1トップには今大会最優秀若手選手に選出されたフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。
▽通常、こういったベストイレブンなどの各賞の選出には多くの異論が出るものだが、今回に関してはロリス、パウリーニョ、ネイマール、ヤングの選出に批判が集まっている。大会最優秀GKのクルトワを抑えての選出となったロリスに関しては決勝戦の信じがたいミスがなければ、優勝チームのキャプテンという事情もあり選出に異論が出ることはなかったかもしれない。
▽その一方で、フランス代表MFエンゴロ・カンテや同MFポール・ポグバ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、同FWイバン・ペリシッチ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑えてパウリーニョ、ネイマールが選出されたのも解せないところだ。
▽それ以上にサプライズとなったのは今大会を通じてセットプレーのキッカーとしてまずまずの存在感を見せたものの、流れの中ではさほど目立たなかったヤングの選出だ。左サイドバックに関してはフランスの優勝に貢献したDFリュカ・エルナンデスやブラジル代表DFマルセロらもいただけに、“クセがすごい”選出と言わざるを得ないだろう。
◆FIFA公式ロシアW杯ベストイレブン
34640411148843c0c8c370b0311fae68_content

■GK
・ウーゴ・ロリス(フランス)

■DF
・キーラン・トリッピアー(イングランド)
・ラファエル・ヴァラン(フランス)
・デヤン・ロブレン(クロアチア)
・アシュリー・ヤング(イングランド)

■MF
・エデン・アザール(ベルギー)
・パウリーニョ(ブラジル)
・アントワーヌ・グリーズマン(フランス)
・ルカ・モドリッチ(クロアチア)
・ネイマール(ブラジル)

■FW
・キリアン・ムバッペ(フランス)

via http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=321169


5134156
関連記事
ブログパーツ アクセスランキング

| サッカー | 05:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

[2018ロシアW杯]ベスト4 クロアチア×イングランド はてなブックマーク - [2018ロシアW杯]ベスト4 クロアチア×イングランド

◆クロアチア×イングランド
WS004
・クロアチア:イヴァン・ペリシッチ68’、マリオ・マンジュキッチ109’
・イングランド:キーラン・トリッピアー5’

q5g5ti51amdmbkkxrs9m 996376964

20180712_kieran-trippier_kyle-walker8699 WS003

WS001 996444908

996453262 WS002

・不屈のクロアチアが初の決勝進出!マンジュキッチ弾で3戦連続の延長制し、フランスの待つファイナルへ
ロシア・ワールドカップは11日に準決勝が行われ、クロアチアとイングランドが対戦。延長戦の末、クロアチアが決勝進出を決めた。
決勝トーナメントでは2試合連続となるPK戦を制して、20年ぶり4強入りを果たしたクロアチア。ここまで苦しい戦いを続けており、前日練習を欠席するメンバーも出るなど主力選手のコンディションも心配されたが、決勝進出を懸けた大一番ではほぼ全員が間に合うことに。モドリッチやラキティッチはもちろん、ロシアとの準々決勝でもも裏を痛めていた守護神スバシッチや、ヴルサリコもスタメンに名を連ねた。
対するは、52年ぶりの王座奪還をねらうイングランド。国民の期待も高まる中、若手中心の新生“スリー・ライオンズ”は、ここまでグループリーグ最終節以外固定メンバーで戦ってきた。この試合でもそこから変更はなく、ケインらがスタートから登場している。
試合序盤は両者ボールを持ちながらゆったりと進めていく。
すると、試合はいきなり動く。5分、ゴールほぼ正面でアリがファールを獲得すると、キッカーはトリッピアー。右足で直接ねらったボールは、壁の上を通って枠に吸い込まれていった。イングランドが、得意のセットプレーから早速ゴールを奪う。
勢いに乗るイングランドは、計算されたセットプレーでチャンスを作る。14分、トリッピアーのCKにマグワイアが競り勝つ。頭で合わせたが、枠の右に外れていった。先制後、カウンターをねらいながらチーム最大の武器を駆使して相手にプレッシャーをかけていく。
劣勢のクロアチアだが、2試合続けて延長+PK戦を戦った疲労からかプレー精度が上がらずチャンスを作れない。反対に、スピードのあるスターリングをねらったイングランドのカウンターに苦しみ続ける。29分には、ケインにエリア内でフリーでシュートを打たれたが、守護神スバシッチがファインセーブをみせた。守護神の活躍に奮起したい攻撃陣は、低い位置からのクロスでチャンスを作る。レビッチらが積極的にDFラインの裏に飛び出し、あわや決定機という場面を増やしていく。
しかし、前に出ていけば当然カウンターを受けるシーンも増える。イングランドは、何度も脅威となっているスターリングがスペースに飛び出し、それを起点にシュートまで持ち込んでいき、リンガードらがフリーでシュートを放った。
クロアチアは終了間際に高い位置でのボールカットからラキティッチがチャンスを迎えたが、シュートまで持ち込めず。前半はこのまま終了。イングランドがリードして折り返した。
後半は、互いにメンバーでスタート。前半と同じく、クロアチアがボールを持って前線に人数をかけていき、イングランドがカウンターをねらう展開となる。クロアチアは、パスミスや連携ミスが多く、なかなかスピードが上がらず自分たちのリズムで試合を進めることができない。それでも、モドリッチらを中心にボールを前進させ、ゴール前に迫る。64分には、モドリッチのクロスのこぼれ球をペリシッチが拾ってミドルシュートを放った。
すると、この流れでついに同点に追いついた。68分、右サイドのヴルサリコが低い位置からクロスを入れると、大外から飛び込んできたペリシッチが足を伸ばして合わせる。これがネットを揺らした。厳しいコンディションのクロアチアだが、懸命に食らいついていく。
リズムの出てきたクロアチアは、ペリシッチが躍動。71分、相手のミスを拾うと、エリア内に侵入してシュートコースを作り左足を振り抜く。これは右ポストに直撃し、レビッチが押し込みにいくも、GKピックフォードが防いだ。
落ち着かせたいイングランドは、73分にスターリングに代えてラッシュフォードを投入。サウスゲイト監督はリズムを取り戻すため、最初のカードを切った。
しかし、主導権はクロアチア。失点後慌てるイングランドのミスを突きながらチャンスを作り、82分には抜け出したマンジュキッチがシュート。直後には、飛び出したGKのパンチングが短くなったところをペリシッチがダイレクトでねらう。その後も攻め続けるクロアチアだったが、追加点には至らない。
劣勢のイングランドだが、後半アディショナルタイムにゴール前でセットプレーを得る。トリッピアーのキックにケインが合わせたが、ここは枠を捉えない。
試合は90分では決着つかず、延長戦に突入する。
クロアチアにとっては、3試合連続で追いついて迎えた延長戦。ここまで1人もメンバーを代えていなかったが、93分にストリニッチがプレー続行不可能に。ピバリッチがピッチに入った。その後、CKからストーンズにフリーで合わされるが、ヴルサリコがゴールライン上で弾き返し難を逃れる。
延長前半ロスタイム、ペリシッチのクロスにマンジュキッチが飛び込んで合わせたが、GKピックフォードがなんとか体に当てて防いだ。
両者死力を尽くして戦い続ける熱戦は109分、ついにクロアチアに追加点が生まれる。イングランドのクリアが中途半端になると、ペリシッチが頭でエリア内に送る。するとマンジュキッチが反応し、左足でネットを揺らした。
攻めなければいけないイングランドは、ウォーカーに代えてヴァーディを投入。DF減らし、アタッカーを投入する。
しかし、試合はこのまま終了。クロアチアが死闘を制した。
この結果、クロアチアが史上初の決勝進出。世界の頂点を懸けて、フランスと激突する。一方のイングランドは、3位決定戦でベルギーと再戦することとなった。
via:goal.com


・5’トリッピアーのFK直接ゴール




・ハイライト


https://www1.nhk.or.jp/sports/2018fifaworldcup/videos/index.html?video_id=d4f4caf6-8ab8-488a-aa86-d42cbd047d97
https://tver.jp/corner/f0024169

FIFA.com
sky sports
ESPN
whoscored.com

・クロアチアの決勝進出が必然だった理由とは。英国を苦しめた90分間と、明暗を分けた30分間
■先制点献上も、焦りは見られず
 ズボニミール・ボバン、ダボール・スーケルを擁し1998年フランスワールドカップ3位に輝いたクロアチア代表。この成績は以降20年間、越えられることはなかった。
 しかし、歴史は変わった。ロシアワールドカップ準決勝、ヴァトレニのイレブン達はイングランド代表を2-1で下し、初の決勝進出を決めたのである。
 クロアチアはこれまでと同じく4-5-1の布陣でスタートした。メンバーは7日に行われた準々決勝ロシア戦から一人を変更。アンドレイ・クラマリッチに変えマルセロ・ブロゾビッチを先発に起用し、イバン・ラキティッチと2ボランチを組ませた。そして、ロシア戦では中盤の底に入っていたルカ・モドリッチをトップ下に配置。それ以外に大きな変更はなかった。
 対するイングランドは3-5-2のフォーメーションでスタート。メンバーは準々決勝スウェーデン戦から変更なく、両チームともベストメンバーで挑む形となった。
 試合開始早々、さっそくゲームは動く。ペナルティエリア手前でデル・アリがファウルを受け、FKを獲得。これをキーラン・トリッピアーが見事に沈めスリーライオンズがいきなり先制ゴールを奪った。イングランドはこれで計12得点のうち実に9ゴールがセットプレーから生まれたという結果に。いきなり強みを前面に押し出した。
 しかし、デンマーク戦、ロシア戦と2試合続けて先制されながらも追いつくことができたという自信があったのか、リードされている状況でもクロアチアに焦りの色は見受けられなかった。
 中盤でパスを回しながら確実に相手ゴール前まで迫っていた。イングランドは先制ゴールを奪った余裕からか最終ラインを深い位置まで下げていたため、高い位置でボールを奪取することができずにいた。カウンター時は長いパスからラヒーム・スターリングを走らせるという展開が多く見受けられ、いくつかチャンスも作ってはいたが、ペースはクロアチア、というような前半の印象であった。

■守備力が光ったクロアチア
 事実、前半だけのスタッツを見ると支配率はクロアチアの52%に対しイングランドは48%。シュート数も前者の5本に対し後者は4本と押し込んでいたのはクロアチアだった。
 後半、いつ同点に追いついてもおかしくはないという雰囲気の中、時間は流れていったが、やはりクロアチアが得点を奪った。68分、右サイドからシメ・ヴルサリコがクロスを上げると、ファーサイドで待っていたイバン・ペリシッチが反応。左足で合わせネットを揺らした。
 マークについていたはずのトリッピアーはこのシーンで完全にペリシッチを見放してしまった。また、ボールウォッチャーになっていたカイル・ウォーカーも背番号4の存在には気づかず。また、サイドからサイドへの展開が多かったクロアチアがイングランドのDF陣を揺さぶったことで、左ウィングバックのアシュリー・ヤングのスライドが遅れたことも一つのポイントだ。そのため、ヴルサリコがフリーな状態でクロスを上げることに成功した。
 追いつかれたイングランドは反撃に出ようと試みるが、クロアチアのDF陣を前に効果的な攻撃を繰り出すことはできなかった。デヤン・ロヴレン、ドマゴイ・ヴィダの2CBは安定しており、カウンター時の対応もほぼ満点。スリーライオンズのセットプレー時はやはり脅威だったが、ハリー・ケインは影を潜めており、ジェシー・リンガードやデル・アリなどもシュートまで持ち込む場面は少なかった。
 モドリッチまでもが最終ラインに加わるクロアチアの守備はそう簡単には崩れない。ボールを保持するヴァトレニに対してスリーライオンズはカウンターしか出せる手がなく、長いボールを前線に供給しては跳ね返されるだけ。セカンドボールを拾えていたのは唯一良かった点だが、以降が続くことはなかった。90分間、イングランドは苦しめられていたと言ってもいいだろう。

■クロアチアは延長戦に慣れていた
 そのまま勝負は延長戦に入ったが、立ち上がりを見てクロアチアの勝利を確信した。イングランドDF陣を目で追い続けると、完全に足が止まっており、CBとWBの距離感はバラバラだった。105分にマリオ・マンジュキッチがフリーでシュートを放ったシーンを見てみても、ジョン・ストーンズは完全に振り切られている。
 そして109分、ペリシッチが頭で反らしたボールをマンジュキッチが押し込んだ。この場面でもストーンズは完全に足が止まっており、反応が遅れていた。ペリシッチと競り合ったトリッピアーも疲れからか跳ぶこともままならず。逆に、クロアチアは延長戦でも何度かチャンスを作るなど終始タフだった。疲れを知らぬその献身性は、日本を含め各国が見習うべきだろう。
 そして試合終盤に入りトリッピアーがプレー続行困難な状況となった。すでに交代枠4枚を使い切っていたイングランドは残り5分を10人で戦うことに。追いかけているスリーライオンズにとって残された時間はわずかだったが、それでも一人少ない中で戦うという点は非常に難しかっただろう。
 クロアチアのズラトコ・ダリッチ監督は、交代カードを90分間で一度も使わなかった。延長前半開始早々にイバン・ストリニッチが負傷により交代を余儀なくされたものの、指揮官は先を見据えていたのかその他の交代を急ぐことはなかった。そして、リードした状況でヴェドラン・チョルルカ、ミラン・バデリといった守備的な選手を一気に投入することに成功した。
 延長戦の戦い方に慣れていたのは間違いなくクロアチアだった。90分間で決着をつけられなかったイングランドの敗退は、必然だったのかもしれない。
 via https://www.footballchannel.jp/2018/07/12/post281176/

・「まだ走れます!」とクロアチア。3戦連続の延長戦を制して決勝へ。
 http://number.bunshun.jp/articles/-/831335

◇クロアチア主将・モドリッチ 難民出身、手榴弾の中でプレーしたその生い立ちとは
i

 https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/11/modric_a_23480055/

関連記事
ブログパーツ アクセスランキング

| サッカー | 22:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

[2018ロシアW杯]ベスト4 フランス×ベルギー はてなブックマーク - [2018ロシアW杯]ベスト4 フランス×ベルギー

◆フランス×ベルギー
WS003
・フランス:サミュエル・ウムティティ51’

995504418 skysports-hugo-lloris-france_4358637

995521270 377a759d-050d-e7bd-4663-9f29c04ff1d0

20180711_Samuel-Umtiti 995588642

・決勝進出はフランス!ウムティティ弾守りきってベルギー下し、12年ぶりに王座挑戦へ
ロシア・ワールドカップは10日に準決勝が行われ、フランスとベルギーが対戦。フランスが12年ぶりの決勝進出を決めた。
世界屈指のタレント集団同士が準決勝で激突。複数メディアで“事実上の決勝戦”とも言われる大一番は激闘となった。
12年ぶりに4強入りを果たしたフランス。決勝トーナメントでは、アルゼンチンやウルグアイという南米の強豪相手に盤石の勝ち上がりを見せてきた。大一番では、累積警告で欠場となっていたマテュイディが復帰し、大会のスター候補ムバッペ、グリーズマン、ジルーもスタメンに名を連ねた。
対するはベルギー。日本との死闘を制した後、準々決勝では優勝候補最有力と見られていたブラジルに対し、ここまで見せていなかった4-3-1-2を採用し、見事なパフォーマンスを収めて2-1と勝利した。初の決勝を目指す大一番では、右SBのムニエが累積警告で欠場。代わりにシャドリが入り、中盤にはデンベレがポジションを取った。
キックオフ前には、98年大会に選手として優勝したフランスのデシャン監督、ベルギーのアンリコーチが抱擁を交わす場面も。同じチームでプレーする選手も多い中、試合は序盤から激しい展開となった。
序盤は、ベルギーがボールを握り、フランスはブロックを構えながらカウンターをねらう展開となる。フランスは押し込まれるも、圧倒的なスピードを持つムバッペを走らせ、相手守備陣にプレッシャーを与え続ける。
ベルギーは15分にファーストシュート。前線で持ったデ・ブライネが2人を引き連れてパスを出すと、受けたアザールがエリア内で放つ。しかし、枠の右に外れていった。さらに18分には、アザールが得意のカットインからシュートするが、ヴァランが頭でコースを変えて難を逃れた。押し込むベルギーは、21分にCKのこぼれ球をアルデルヴァイレルトが反転してシュートを放つ。しかし、トッテナムのチームメイトでもあるGKロリスが横っ飛びで弾き出した。ベルギーは奪われても前線からの素早いプレスでボールを回収し、攻撃を仕掛け続ける。
押し込まれていたフランスだが、セットプレーからチャンス。29分、FKから一度ボールを動かすと、パヴァールがクロス。ジルーが頭で合わせたが、右に外れた。さらにグリーズマンの浮き球パスからムバッペが抜け出しダイレクトでクロスを入れる。ジルーには合わなかったが、チャンスまで持ち込むシーンが増えていく。
39分には絶好機。ムバッペの仕掛けで2人を引きつけると、パヴァールへラストパス。エリア内に侵入してシュートを放つも、クルトワが足でのスーパーセーブを見せた。43分にもビッグチャンスが訪れる。ポグバがドリブルを開始すると、デンベレがエリア手前でファール。しかしグリーズマンのキックは、壁にあたってしまった。
前半はスコアレスで折り返す。
互いにメンバー変更無く臨んだ後半立ち上がりは、ベルギーペースで進む。ルカクやフェライニをエリア内に送り、サイドからのクロスでチャンスを作る。
しかし、先制したのはフランスだった。51分、グリーズマンのCKにポグバがニアで相手を釣り出し、ウムティティが後ろのスペースに飛び込む。頭で合わせたボールが、ネットに吸い込まれた。セットプレーから、フランスが先手を取る。
勢いに乗るフランスは、55分にもビッグチャンス。エリア内でパスを受けたムバッペがヒールでダイレクトパス。受けたジルーがシュートするも、懸命に絞ったデンベレが決死のブロックで防いだ。前半はそれほどボールが渡るシーンが少なかったフランスの10番だが、ボールに絡んだチャンスを作っていく。
劣勢のベルギーは、59分に選手交代。デンベレを下げてメルテンスを投入。マルティネス監督は、デ・ブライネを一列下げ、右サイドにメルテンスを入れた。一列下がったデ・ブライネが攻撃を活性化させ、ルカクとフェライニの高さをいかしてチャンスを作る。
しかし、全選手が自陣でブロックを組むフランス守備陣をなかなか崩せない。79分にはフェライニを下げてカラスコを投入し、3-4-3にシステムを変更した。
フランスは84分、ジルーに代えてヌゾンジをピッチに立たせる。デシャン監督は、屈強な守備的ボランチを入れ、1点のリードを守りきりにいく。その後、痛めていたマテュイディとトリッソを交代させた。
ベルギーは最後まで攻め続けるが、フランスの強固なブロックを崩しきれず。フランスが1-0で勝利した。
この結果、フランスが決勝進出。あのジダン氏が頭突きを見舞い退場し、イタリアに敗れた2006年大会以来、12年ぶりに王座を懸けて戦うこととなった。
決勝の相手は、翌日に行われるイングランド対クロアチアの勝者となる。
via:goal.com


・21’ロリスのセーブ


・55’エムバペの華麗なヒールパス




・ハイライト


https://www1.nhk.or.jp/sports/2018fifaworldcup/videos/index.html?video_id=b6d1e165-d59b-4b10-beb3-5bd062414bfe
https://tver.jp/corner/f0024118

FIFA.com
sky sports
ESPN
whoscored.com

・フランスが制した戦術合戦。ベルギーはどのように封じられたのか? 明暗を分けた要素とは
■アザールをサイドに。主導権を握ったベルギー
 チーム力、個人技、奇策、運…サッカーでは勝敗の明暗を分ける要素は多岐にわたる。いわゆる“個の力”で圧勝することもあれば、選手個々の能力は低くとも相手の弱点を突くプランを見つけ出すことで勝利を挙げるチームも存在する。
 ロシアワールドカップ準決勝、フランス対ベルギーの一戦は、チーム力が明暗を分ける要素となった。
 ベルギーは、フランスを相手に守備時には4バックとなる4-3-3で対応した。これは、グループリーグと日本との決勝トーナメント1回戦を経て炙り出されていたウイングバックの裏という致命的な弱点を補うもので、ブラジルとの準々決勝でも十分機能していた。
 そして、攻撃時はシャドリとアザールをサイドに置いた3バックに変化する可変式のシステムを採用していた。カンテとポグバが形成するフランスの中盤は非常に強度が高いため、これまでのようにアザールを2シャドーに置くと潰されてしまう危険性が高い。
 そのため、左のシャドリが縦へ仕掛けることで注意を引き付け、逆サイドに開いたアザールがキープ力を生かして相手の守備ブロックを崩すというプランだった。さらにフランスの攻撃の起点となる191cmのポグバに対して194cmのフェライニをマンマークで付けた。
 フランスはこの戦略に手を焼き、試合の立ち上がりからベルギーが主導権を握る。特に左サイドのアザールは狙い通り数多くボールに触れ、ほとんどの時間をフランスの陣地内でプレーする状況が生まれていた。

■攻守に高く貢献するポグバの存在
 しかし、フランスも徐々に対応を見せる。中盤で守備ブロックを形成しつつ、左ウイングのマテュイディが守備の意識を高めることで左SBエルナンデスを大きくサポートした。それによって、左ボランチのカンテが中盤に意識を集中させることが可能となり、ボールの奪いどころを掴む。
 カンテは、ベルギーのデンベレとヴィツェルから出るパスをことごとくカットし、素早く前線につなげることでカウンターのリズムを生み出した。前半も半ばにさしかかった頃には、アザールがいい形でボールを持つ状況も生まれず、フランスがカウンターからチャンスを作った。
 フェライニのマークによって動きを制限されていたポグバも要所ではマークを外しつつ、カンテからボールを受けて前線へミドルレンジのパスを通した。パス本数では、カンテの43本より少ない31本だったが、決定的なパスの本数を見ると、カンテの1本に対してポグバは3本を記録している。
 この試合では守備でも4回のタックルを決めるなど守備でも大きく貢献しており、エムバペが無謀なドリブルを仕掛けた際には咎める姿も見せていた。今大会ではゴールこそないものの、フランスにとってこのポグバが中盤にいる意味は大きい。
 前半20分以降、ベルギーのシュート数はわずか1本にとどまり、45分間ではフランスが11本、ベルギーが3本と大きく差が開いていた。ボール支配率ではベルギーが60%を記録しながらも、決定的なパスの本数でも9本:3本とフランスが大きく上回っていた。

■攻撃の形を作れず。打開できなかったベルギー
 フランスが流れを引き寄せる過程の中で、マテュイディの存在感は大きかった。本来は攻撃的なポジションとなるウイングでの起用ながら、この試合では交代する85分までに両チームトップとなる6回のタックルを成功させ、3回のインターセプトを記録。攻撃面でも51分にペナルティエリア内でジルーへパスを送り、ウンティティのゴールを生むCKの獲得につなげた。
 その後は、守備を固めるフランスに対して攻め立てるベルギーという構図となった。しかし、ベルギーは90分を通して決定的なパスを複数本記録した選手は1人もおらず、攻撃の形を作れない。
 ロベルト・マルティネス監督は状況を打開するためにボランチのデンベレに代えてメルテンスを投入。メルテンスを高い位置において、デ・ブルイネのポジションを下げることでチャンスメイクの役割を与えたが、これも機能せず。さらにカラスコ、バチュアイと攻撃のカードを切ったがゴールを奪うことはできなかった。
 対してフランスのデシャン監督は、85分にジルーに代えてエンゾンジを投入して守り切るメッセージを送った。それでも猛攻に出るベルギーを交わして6バックで守りつつ、エムバペがカウンターからシュートチャンスを作るなど、攻撃面でも優位に立っていた。
 攻撃面における個人技の能力ではベルギーがフランスを上回っていることを示していたが、相手の良さを消して自らの形に持ち込むチーム力という点ではフランスに軍配が上がったと言える。フランスは裏をかいてきた相手の戦略に対して素早く対応・修正したが、ベルギーはそれに対して次の手を持ってはいなかった。
 1点を争う攻防は、高い次元でも戦術合戦となったが、最後に勝敗を分けたのは、チームとしての完成度という点だった。
 via https://www.footballchannel.jp/2018/07/11/post281024/

・ベルギーの猛攻を守りきり決勝へ。フランスがついに手にした一体感。
 http://number.bunshun.jp/articles/-/831329


関連記事
ブログパーツ アクセスランキング

| サッカー | 20:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

レアル・マドリーがC・ロナウドのユベントス移籍を発表! 移籍金はセリエAレコードの約130億円 はてなブックマーク - レアル・マドリーがC・ロナウドのユベントス移籍を発表! 移籍金はセリエAレコードの約130億円

WS001
▽レアル・マドリーは10日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)がユベントスに移籍したことを発表した。なお、移籍金は2年分割の1億ユーロ(約130億円)で、セリエAレコードとなり、契約期間は2022年6月30日までの4年間とユベントスが明かしている。年俸は3000万ユーロ(39億円)と報じられている。

▽2009年夏にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに加入したC・ロナウドは、レアル・マドリーで公式戦438試合に出場して451ゴール131アシストを記録。チャンピオンズリーグ4度の優勝、リーガエスパニョーラ2度の優勝、コパ・デル・レイ2度の優勝、クラブ・ワールドカップ3度の優勝に貢献した。

▽そのC・ロナウドのユベントス移籍についてレアル・マドリーは次のような声明を出している。
「本日、レアル・マドリーは世界最高の選手であることを証明するとともに、世界のサッカーシーンで最も輝かしい時代を築いたクリスティアーノ・ロナウドに対し、感謝の意を示す。彼が在籍していた9シーズンで獲得したタイトルはもちろん、彼の献身性、勤勉さ、責任感、タレント性にこそ感謝を表したい。彼はレアル・マドリーで公式戦438試合に出場して451ゴールを記録した。そしてCL優勝4度など、計16個のタイトル獲得に貢献してくれた。また、バロンドールを4度、ゴールデンブーツを3度取った。レアル・マドリーにとって、ロナウドは次の世代のためのシンボル的な存在となる。レアル・マドリーはロナウドにとって常にホームであり続ける」
via http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=320115

・C・ロナウドがレアル・マドリーに感謝の声明「最も幸せな時間だった」
▽10日、9年間在籍したレアル・マドリーを離れ、ユベントスへの移籍が決まったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)がレアル・マドリーに感謝の声明を送っている。

▽レアル・マドリーの公式サイトに記載されたC・ロナウドのコメントは以下の通り。
「レアル・マドリーで過ごした月日は僕の人生にとっておそらく最も幸せな時間だったと思う。クラブ、マドリッドの街にとても感謝している。受け取った愛情に対し、感謝したい」
「でも、今は新たなステージを開く時が来たと感じた。それでクラブに移籍を受け入れるようお願いした。サポーターには僕の考えを理解してくれることを願っている。彼らは9年間、ずっと素晴らしかった。楽しい9年間を過ごせた。レアル・マドリーはプレッシャーの強いクラブだ。でも、そのおかげでエキサイティングに過ごせたよ。ここで楽しんだサッカーを決して忘れない」
「チームメートとはピッチの内外で素晴らしい関係を築くことができた。そして温かいサポーターと共にここ5年で4度のチャンピオンズリーグ優勝を経験することができた。個人としてもバロンドールを4度、ゴールデンブーツを3度取れて満足している」
「今は新しいサイクルが来てここを去るが、僕はどこにいてもレアル・マドリーと共にある。みんなにはありがとうと伝えたい。9年前、サンチャゴ・ベルナベウで言ったように『アラ・マドリー』と言ってお別れだ」
via http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=320120

・C・ロナウドの移籍金153億円は何位? 歴代トップ5がすべてこの1年以内という異常事態
 大注目だったクリスチアーノ・ロナウドのユベントス移籍が正式に決まった。
 移籍金は1億1700万ユーロ(約153億円)。稀代のスーパースターにしてプレーに衰えは微塵も感じられず、広告効果も絶大だ。それにしても、33歳という年齢を考えれば破格の金額だろう。C・ロナウドはいまから9年前、24歳の時にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに移籍したが、その際の移籍金は9400万ユーロ(約123億円)で当時最高額だった。今回の額面はそれをも上回ったのである。
 昨今のトランスファー市場において、移籍金は高騰の一途を辿っている。下記に示したのは移籍金額の歴代トップ10だが、上位5例がこの1年間で取り引きされたメガディール。とりわけパリ・サンジェルマン、ユベントス、バルセロナ、R・マドリーの4クラブがメインキャストとなっているのが分かる。さらに範囲を過去2年に広げると、10件中7件。もはや1億ユーロ(約130億円)を超えてこないと驚かないのだから、こちらの感覚もマヒしてきている。
 今回のC・ロナウドの移籍金は歴代4位に食い込んだ。今夏はまだこのあともエデン・アザール、ネイマール、キリアン・エムバペなどの周辺が賑やかで、とんでもないメガディールが成立する可能性もある。ワールドカップ閉幕とともにヒートアップしそうだ。
via http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=43826

■歴代移籍金ベスト10は以下の通り。
1位:ネイマール 2億2200万ユーロ(約289億円) パリSG←バルセロナ(2017年) 
2位:キリアン・エムバペ 1億8000万ユーロ(約235億円) パリSG←モナコ(2018年)
3位:フィリッペ・コウチーニョ 1億2500万ユーロ(約163億円) バルセロナ←リバプール(2018年)
4位:クリスチアーノ・ロナウド 1億1700万ユーロ(約153億円) ユベントス←R・マドリー(2018年)
5位:ウスマンヌ・デンベレ 1億1500万ユーロ(約150億円) バルセロナ←ドルトムント(2017年)
6位:ポール・ポグバ 1億500万ユーロ(約137億円) マンチェスター・U←ユベントス(2016年)
7位:ガレス・ベイル 1億100万ユーロ(約132億円) R・マドリー←マンチェスター・U(2009年)
8位:クリスチアーノ・ロナウド 9400万ユーロ(約123億円) R・マドリー←マンチェスター・U(2009年)
9位:ゴンサロ・イグアイン 9000万ユーロ(約117億円) ユベントス←ナポリ(2016年)
10位:ネイマール 8820万ユーロ(約115億円) バルセロナ←サントス(2013年)

・「歴史に名を刻みたい」…C・ロナウド、ユヴェントス入団会見で抱負
GettyImages-1000311406-768x574

GettyImages-1000218762-768x512
 16日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユヴェントス入団会見を行った。イギリスメディア『スカイスポーツ』や米メディア『ESPN』など複数メディアがその模様を伝えている。
 2009年から9年間、レアル・マドリードでチャンピオンリーグ3連覇など数々のタイトルを獲得してきたC・ロナウドは今月10日、ユヴェントスへの移籍を決めた。そして16日にトリノに到着した同選手は、ユヴェントスの選手としての最初の会見に姿を現した。
 33歳でも世界最高の選手として圧倒的なパフォーマンスを見せ続けるC・ロナウドは、セリエA王者を移籍先に選んだ理由は簡単だったと語っている。
「僕くらいの年齢の選手は、カタールや中国によく行くが、今回この素晴らしいクラブに来ることができて僕はとても幸せだ」
「ユヴェントスに加わるのは、簡単な決断だった。イタリアの素晴らしいクラブであり、世界でも最高のクラブのひとつ。勝利を積み重ねてきた監督と会長もいるね」
「僕はまだまだ若いし、いつでもチャンレンジを求めている。常にチャレンジのために準備しているんだ。いままでのクラブのようにうまくいくと確信している。自信があるよ」
 レアル・マドリード退団についてコメントを求められると同選手はこう答えた。
「レアル・マドリードから離れたことを今全く悲しんでいない。僕はこのビッグクラブに加入できてとても幸せだ。ここには新しいチャレンジのために来た」
「キャリアのこの段階で、このようなビッグクラブに加入できることは非常に幸せだよ。チャンスを与えてくれたユヴェントスに感謝している。これは僕の人生の新たなステージで、ここでのスタートを切れることを待ちきれない」
 そして、ユヴェントスでの自身の意気込みを次のように話した。
「僕は野心的な選手だ。居心地のいい場所にとどまって、過去の成功を振り返るつもりはない。常に集中して前を向き、トレーニングで努力を続けて再びトッププレーヤーであることを証明したい」
「マンチェスター・Uやレアル・マドリードでそうであったように、ユヴェントスの歴史に自分の名前を刻みたいんだ」
「ここに来た理由はバケーションではない。このクラブの歴史に名前を残すためだ。それに僕にとってこれはキャリアアップだ。クラブと4年契約を結んだから、ユヴェントスとともに多くのトロフィーを獲得できることを願っている」
 次に、今季のチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリード対ユヴェントスの一戦でオーバーヘッドを決めたときにユヴェントスのサポーターから大喝采を受けたことを振り返った。
「(チャンピオンズリーグでのオーバーヘッドで)スタンディングオベーションを受けたことは、僕にとって驚くべき瞬間だった。これから新しい冒険を始めるにあたり、ファンを喜ばせるためのモチベーションだ」
 また続けて、ユヴェントスでのCL制覇に向けた意気込みを語った。
「チャンピオンズリーグは全てのクラブが勝ち取りたいと思うタイトルであり、最近惜しいところまで行ったユヴェントスも例外ではない」
「勝つのが難しい大会だが、このチームが成功するためにベストを尽くすよ。このクラブに幸運をもたらせることを願っている」
 最後に、チーム合流の時期や、開幕戦への出場意思などを明かした。
「トレーニングには7月30日に合流し、セリエAの開幕戦に出場したいと思っている。待ちきれないし、高いモチベーションがある。全てのトロフィーに向けて戦うつもりだ」
 個人としても6季連続CL得点王になるなど輝かしい実績を残してきたC・ロナウド。レアル・マドリードでの9シーズンで通算438試合451得点を記録した“怪物”のユヴェントスでの活躍が待ち遠しい。
via https://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20180717/794798.html
関連記事
ブログパーツ アクセスランキング

| サッカー | 19:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

[2018ロシアW杯]ベスト8 ロシア×クロアチア はてなブックマーク - [2018ロシアW杯]ベスト8 ロシア×クロアチア

◆ロシア×クロアチア
WS002
・ロシア:デニス・チェリシェフ31’、マリオ・フェルナンデス115’
・クロアチア:アンドレイ・クラマリッチ39’、ドマゴイ・ヴィダ101’

993469072 b0twnzcjiabxtoowxv2z

WS003 993518310

image (1) 993520140

・開催国ロシアの夢は8強で散る…クロアチアがPK戦に及ぶ死闘制し、20年ぶりの4強入り
ロシア・ワールドカップは7日、準々決勝でロシアとクロアチアが対戦。PK戦に及ぶ激闘の末、クロアチアが準決勝進出を決めた。
ラウンド16でスペインとのPK戦を制し、「ロシア」としては史上初めて8強入りを果たしたロシア。「過去最低」とも言われていた中、全選手が労を惜しまず走り続け、今大会にサプライズを起こし続けている。そんなロシアは、準々決勝から1人変更。チェリシェフが入り、守護神アキンフェフはもちろん先発し、大会のスター候補ゴロビンもスタメンに名を連ねた。
対するクロアチアは、ラウンド16ではデンマークの堅守に苦しみPK戦までもつれ込んだが、GKダニエル・スバシッチが驚異的な反応を見せて3本ストップし、なんとか勝ち上がりを決めた。20年ぶりの4強進出へ向け、クロアチアは前の試合から1人変更し、クラマリッチを先発起用。主将モドリッチ、ラキティッチはもちろんスタメン入りしている。
地元ファンの大歓声を受けるロシアは、立ち上がりから前線で積極的にプレッシャーをかけ、主導権を握りに行く。1分にはチェリシェフがエリア内に侵入し、4分にもジュバがシュートを放つなど、攻撃的にでる。
対するクロアチアも、大きな展開からレビッチがエリア内でシュート性のクロス。その流れから獲得したCKでは、ロヴレンの折り返しにレビッチがヘッドを放つなど、こちらも積極的にゴールをねらっていく。両者ハイプレスにいくこともあり、試合はオープンな展開となった。
クロアチアは10分前後から、モドリッチやラキティッチが最終ライン付近まで下りてボールを安定させ、主導権を握りに行く。ロシアは4-4-2でブロックを構え、速攻を狙う形となった。
すると30分、試合が動く。相手陣内でボールを拾ったチェリシェフがジュバとワンツーでゴール手前に持ち運ぶと、思い切りよく左足を振り抜く。きれいな弧を描いたボールは、枠に吸い込まれた。大歓声を受けるロシアが先制に成功する。
リードされたクロアチアだったが、前半のうちに追いつくことに成功。39分、ペリッシチのパスにマンジュキッチが抜け出しエリア内でラストパスを送り、クラマリッチが確実に仕留めた。
前半はこのまま終了。1-1で折り返した。
後半立ち上がりも、両者激しくぶつかり合う。50分、クロアチアは先制弾のクロアチアがバイシクルシュートを放つも、ロシア守護神アキンフェエフがしっかりと抑えた。
59分には、クロアチアにビッグチャンス。左サイドからの大きなクロスをアキンフェエフがキャッチに行くも触れず、クラマリッチが折り返す。こぼれ球をペリシッチが落ち着いてコースを狙ったが、ポストに当ててしまった。
流れを掴みかけたクロアチアは、62分にペリシッチを下げてブロゾヴィッチを投入。システムを4-3-3に変更した。相手を自陣ゴール前に押さえ込み、サイドを起点に何度もクロスを送り込んでいく。
劣勢のロシアは、66分に先制点のチェリシェフに代えてスモロフを投入。ストライカーを増やし、勝ち越し弾を奪いにいく。70分には右サイドのクロスにエロヒンが合わせたが、枠を捉えない。78分には、前線で起点になっていたジュバを下げてカジンスキーをピッチに送り出した。
両者攻め続けたが、このまま90分では決着がつかず。試合は延長戦に突入する。
延長前半、クロアチアにアクシデント。右サイドを激しく上下動していたヴルサリコが、自ら交代を要求。膝を痛めた様子で、チョルルカと交代した。両チームの選手ともに疲弊しながらも、死力を尽くして戦い続ける。
99分には、ロヴレンのパスミスからロシアに決定機が訪れ、スモロフがエリア内で倒れる。しかし笛はならない。
するとその直後についに均衡が破れる。100分、CKからポッカリと空いたヴィダが頭で合わせ、相手DFも触れずゴール内に収まった。クロアチアがついに逆転に成功する。
攻めなければいけないロシアはジャゴエフを投入し、猛攻を仕掛ける。クロアチアは、後半終了間際に腿裏を痛めていたスバシッチが再び痛めてしまうが、もう交代カードを使い切っており、プレー続行を選択せざる負えない。
ロシア指揮官も観客を煽り続け、最後まで攻め続ける。すると115分、同点が生まれた。ゴール右斜め前でFKを得ると、合わせたのはフェルナンデス。頭でネットを揺らし、スコアをタイに戻した。
両者一歩も譲らない死闘は、PK戦に突入する。ロシアの先攻で始まったPK戦は、ロシアの1人目が失敗。しかし、クロアチア2人目のコバチッチをアキンフェエフが読み切りセーブする。だが、3人目のフェルナンデスが枠を外してしまう。クロアチアは5人目のラキティッチが沈め、PK戦を制した。
この結果、クロアチアが20年ぶりに準決勝進出を決めた。史上初の決勝進出を懸け、準決勝でイングランドと対戦する。
via:goal.com


・31’チェリシェフの先制ミドル




・ハイライト


https://www1.nhk.or.jp/sports/2018fifaworldcup/videos/index.html?video_id=bb196ead-580b-4e9c-a04d-b184b93e908f
https://tver.jp/corner/f0024044

FIFA.com
sky sports
ESPN
whoscored.com

・“黄金世代”クロアチア、4強躍進の要因。強さの秘訣は西野監督も「重視したもの」
■「黄金世代の」躍進
 試合終了のホイッスルが鳴り響くと同時に、クロアチア代表を率いるズラトコ・ダリッチ監督は目に涙を浮かべた。20年ぶりのベスト4入り。「黄金世代」と呼ばれるヴァトレニの戦士達は、その名に恥じぬ躍進を果たしてみせた。
 ここまで4試合で9得点を挙げている開催国ロシアと、4試合無敗でベスト8まで辿り着いたクロアチアとの準々決勝はまさに今大会一の激闘であった。
前半開始からポゼッション率を高めようとするクロアチアに対し、ロシアは最前線に張るアルテム・ジューバ目がけて一本の長いパスを送り、セカンドボールを拾ってフィニッシュまで繋げる姿勢を果敢に出していた。これにはここまでわずか2失点のクロアチアDF陣も、相当手を焼いていた印象だ。
 そして前半31分、そのジューバがボールをキープしデニス・チェリシェフへパス。背番号6はペナルティエリア外から左足を振り抜き、豪快にネットを揺らす。決勝トーナメント1回戦のデンマーク戦に続いてクロアチアは先制点を許してしまうこととなった。
 しかし、そこから焦らず再び自分たちのペースに戻すことができる。今のヴァトレニにはそうした強さがある。失点からわずか8分後、アンドレイ・クラマリッチの得点ですぐさま同点に追いつくことができた。
 1-1のまま迎えた後半はクロアチアが試合を支配した。59分には、イバン・ペリシッチがペナルティエリア内でフリーの状態のままボールを受ける絶好のチャンスを迎えるが、放ったシュートはポストに嫌われゴールならず。結局、最後まで試合を優勢に進めながらも追加点を奪うことは叶わずに勝負は延長戦へ突入する。

■メッシがクロアチアにいれば…
 そして101分、CKからドマゴイ・ヴィダの得点でクロアチアが逆転。試合はこのまま終わるかと思われた115分、なんとFKからマリオ・フェルナンデスのゴールでロシアが同点に追いついた。まさに一瞬たりとも目が離せない大接戦となった。
 2-2のまま勝負はPK戦に突入。足を痛めながらもファインセーブを連発したダニエル・スバシッチの活躍もあり、最終的にはクロアチアが4-3でこれを制して20年ぶりのベスト4入りを果たしたのである。
 データサイト『Who Scored』による試合後のスタッツではロシアがシュート数13本、クロアチアは同18本放っている。支配率は35%:65%、パス本数は400本:730本、パス成功率も65%:82%と試合を通してほとんどの面でクロアチアが上回っていた。
 ボールを支配しながら確実にフィニッシュまで持ち込むことができる。これは今のクロアチアの象徴的な長所ではないか。ルカ・モドリッチ、イバン・ラキティッチのいる中盤は土台がしっかりしているため、攻撃の組み立てや守備面での貢献度は非常に高い。前線高い位置にポジションを取る選手からすれば、ミドルサードから確実に前へボールを繋げる役目を果たせる人物がいるのは大きい。
 リオネル・メッシがクロアチア代表にいれば、よりゴールに近いエリアで仕事をさせてもらえただろう。アルゼンチンにおけるメッシの試合全体を作る役割も、モドリッチやラキティッチがいれば軽減されるはず。そしてあれだけ下がった位置でプレーすることもなかったはずだ。中盤のレベルが高いというのはクロアチア最大の強さであることは間違いない。
 そのヴァトレニにはもう一つ忘れてはならない強さの秘訣がある。

■ポリバレントなチーム
 それは、主力選手のほとんどがポリバレントということ。
 そもそもポリバレントとは「複数のポジションをこなすことができる選手」という意味。日本でも、イビチャ・オシム元監督が用いたことで知っている人も多いだろう。ユーティリティープレイヤーと同義語でもある。
 クロアチアはまさにそれだった。
 この試合でも本来モドリッチが務めるトップ下を任されたのは、クラマリッチだった。その意図は、ロシアの長身CBを避けるため。つまり、1トップのマリオ・マンジュキッチが2CBと競り合うよりも、中盤底の位置まで下がってボールを収めた方が確実だということ。その後ろに空いたスペースをクラマリッチが使う。ゲームメイカーのモドリッチより、もともと所属するホッフェンハイムではCFとしてプレーする背番号9の方が、こうした飛び出しは上手い。実際試合の中では、マンジュキッチよりクラマリッチの方が前でプレーしている場面も多かった。背番号9がトップ下、1トップを巧みにこなすことができるため、こうした選択肢も視野に入れることができるのだ。
 そしてサイドのペリシッチとアンテ・レビッチもまさにポリバレントな選手である。前者は、利き足がどちらかわからないほど左右両足の制度が高い。そのため、右でも左でも躊躇なくプレーすることが可能。また、後者は所属するフランクフルトでCFとしての役割も果たしている。スピードとパワーに長けるため、代表ではサイドハーフとしての起用が多いが、試合の中ではCFのような位置でクロスに対応する場面も多い。
 マンジュキッチも、ユベントスではサイドハーフでのプレーをこなしている。そのため、このロシア戦ではマンジュキッチ、クラマリッチ、レビッチ、ペリシッチの4人が流動的にポジションを入れ替えるというシーンも多かった。それにより、DFはマークの受け渡しに困惑し、連係が乱れる。今回のクロアチアはチャンスをあまり生かすことができなかったが、この試合、上の4人だけで計11本ものシュートを浴びせている。確実にシュートまで持ち込む体勢、マークを剥がすことには成功しているとみていいだろう。

■西野監督も「ポリバレント」の重要性を強調
 また、この日はボランチとして出場したモドリッチは本来トップ下を務める選手。コンビを組んだラキティッチはここまで中盤の底での出場が多いが、セビージャ所属時にはトップ下でプレーしていた。そのため、どちらかが攻め、どちらかが守りという2ボランチを用いるチームによくある光景はこの日のクロアチアでは見られなかった。なぜなら2人とも両方に対応できるからだ。
 そして最後はDFのヴィダ。同選手の主戦場はCBだが、SBとしてもプレーできる。
 この試合の延長戦、右SBとして先発出場していたシメ・ヴルサリコが足を痛め交代を余儀なくされてしまう。控えにはティン・イェドバイという22歳のSBの選手がいたが、ダリッチ監督がピッチに送り込んだのはベテランのヴェドラン・チョルルカであった。そしてヴィダをSBに回したのである。
 確かに22歳のイェドバイにはここまでワールドカップの舞台で出場がなく、コンディション的な懸念点があった。しかも勝負は延長戦に突入している。逆にチョルルカは経験豊富な面に加え、グループリーグ第3節アイスランド戦で出場していた。そのため指揮官は後者をチョイスしたのだった。
 だが、それを可能にしたのは間違いなくヴィダだ。同選手がSBを務めることが不可能であれば、同時にCBを主戦場とするチョルルカの投入も無理であったことは間違いない。ポリバレントは、こうした緊急時にも役立つのである。そしてヴィダは、オーバーラップからCKを得て自らこれを沈めたのだ。
 ロシアワールドカップ開幕前、日本代表を率いる西野朗監督は中島翔哉落選の理由について「彼は一年間ポリバレントでなかった」とコメントしていた。その後、「全員がポリバレントでないといけないと言ったわけではない」と補足してはいたが、「複数のポジションをこなせるのは大事なこと。本大会に向けてそういう選手も必要」と話していた。そして、その重要性をクロアチアは体現したのである。
 西野監督も必要と明言する「ポリバレントな選手」。日本がさらに高みを目指すのであれば、その重要性を改めて問うことになるかもしれない。
via https://www.footballchannel.jp/2018/07/08/post280514/


・クロアチア、死闘制し20年ぶり4強!モドリッチ&ラキティッチこそ心臓。
 死闘と言えるほどの激しい戦いだった。すべてを出し尽くした120分間、さらにPK戦の末に、クロアチアが20年ぶり2度目の準決勝進出を果たした。
 世界がうらやむタレントを誇る、バルカン半島の「バトレニ」(クロアチア語で炎の意)。その中心にいるのは、やはりこの2人だ。
 ルカ・モドリッチと、イバン・ラキティッチ。
 普段はレアル・マドリーとバルセロナという、世界的ライバル関係の一角を担う才能だ。
 中盤の底に並んでスタートした2人のうち、まず存在感を見せたのはラキティッチである。
 立ち合いで、ロシアは格上相手の常套手段として、まずは噛みついてきた。
 これ以上ないほどに引いて守ったラウンド16のスペイン戦とは打って変わり、スタンドの大声援を受けて前線から猛然とプレスをかけてきた。オフサイドではあったものの、先にシュートまで持ち込んだのはロシアだ。

■攻守に勘所を押さえたラキティッチ。
 そんなホスト国に対して、「格」を見せつけたのはラキティッチだった。後方でのボール回しから一転、パスコースを消すロシアの最前線の2人の間へ強引にドリブルで割って入る。この力強い関門突破から、左への展開、さらに大きなサイドチェンジへとプレーがつながり、アンテ・レビッチのチーム初シュートへとつなげた。このプレー以降、ロシアのプレスは落ち着いた。
 ラキティッチは、守備でも勘所を押さえる。その一端が、13分のロシアのカウンターへの対処に現われた。ロシアの攻めの基準点となるアルテム・ジュバにボールが入ったが、ドマゴイ・ビダと連係して、ライン際でプレーを遅らせ、味方が自陣に戻る時間を稼いで、決定的な形に持ち込ませなかった。

■モドリッチのハートに火をつけたプレー。
 その背番号7に負けぬほど、モドリッチも今大会ここまで守備でも献身してきている。だが、この日の守備は悔しさから始まった。
 31分のロシアの先制点は、決めたデニス・チェリシェフを褒めるべきだろう。こぼれ球を拾ってジュバに預けたあと、さらにリターンを受けてからも足を止めない。好調ロシアを象徴するMFは、ドリブルから見事なミドルシュートをゴール左上に決めている。この場面、ドリブルに移ったチェリシェフへのスライディングタックルをかわされていたのが、モドリッチだったのである。
 このプレーが、背番号10のハートに火をつけたのかもしれない。相棒ラキティッチとともに、チームの心臓が鼓動を高める。
 2人の関係は絶妙だ。1人が出れば、一方が引く。後方から守りどころとロングパスの送り先を探すようになったラキティッチの分まで、モドリッチの前に出るタイミングが増える。さらにはゴール前へと進出し、果敢に放ったシュートは3本に上った。

■延長戦に入ってから鬼気迫るドリブル。
 モドリッチの鬼気は、周囲に疲れが見えてくる延長戦に、より鮮明になっていく。きっかけは、最後の交代枠だ。延長前半早々にヒザを痛めた様子の右サイドバック、シメ・ブルサリコが自ら交代を要求したとおり、4枚目のカードは最終ラインに使わざるを得なくなった。攻撃陣の投入の機会は失われた。
 最後の交代カードが切られた直後のことだった。モドリッチがロシアのボックス手前で弾き飛ばされる。何かに取りつかれたかのように、突然低い位置からドリブルで突進してロシアゴールへ迫ろうとしていたのだ。
 その4分後にも、モドリッチはドリブルを敢行する。右サイドで急激にギアを上げると危険な香りでロシアDFを3人、4人と引きつけ、フリーになったビダにパス。そのクロスから奪ったCKで、逆転ゴールが生まれた。

■エースの働きに触発されたチームも動く。
 モドリッチは歩みを止めない。延長後半開始2分には、相手ゴール前で、ゴール保持者に単独で猛チャージ。最後まで戦う姿勢を示し続けた。
 ただし、心臓が動いているだけでは、プレーは完結しない。大事なのは、このエースの働きに触発されたように、チームが動くことである。
 3分で追いついたラウンド16のデンマーク戦同様、今回も先制点献上の8分後に試合を振り出しに戻した。時計の針を、前半39分に戻そう。DFの間を抜いたマリオ・マンジュキッチのクロスに頭で応えたのは、今大会まだ得点がなかったアンドレイ・クラマリッチだった。
 逆転ゴールを奪ったビダは、本来はCB。ブルサリコの交代に伴い右サイドに移ると、不慣れながら攻め上がりを披露し、自ら得点を決めることになるCKを奪った。
 そして、GKのダニエル・スバシッチ。89分におそらく肉離れのような筋肉系のトラブルで右腿裏を痛め、一時は交代もやむなしかと思われた。だが不屈の闘志でプレーを続行したおかげで、負傷のブルサリコに交代枠を残せた。FKから2点目を奪われたものの、PK戦でのセーブですべてを帳消しにした。

■「よく戦ったロシアも祝福したい」
 そのPK戦、勝利を決める最後の1本を冷静に蹴り込んだのは、ラキティッチだった。ダブルエースの1人がクールに、熱闘に終止符を打ったのである。
「私の選手たちだけではなく、よく戦ったロシア代表のことも祝福したい。美しい試合などではなく、これは戦いだった。準決勝を争う戦いであり、我々には運があった」
 普段は涙など見せないというズラトコ・ダリッチ監督が感極まったのは、結果ではなく選手たちの働きぶりに対してだった。
「僕らはまたしても、個性を示すことができた」とモドリッチ。初出場で3位に輝いたフランス大会での先達に並び、さらに追い越すまで、選手たちは足を止めない。
via http://number.bunshun.jp/articles/-/831290
関連記事
ブログパーツ アクセスランキング

| サッカー | 08:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

[2018ロシアW杯]ベスト8 スウェーデン×イングランド はてなブックマーク - [2018ロシアW杯]ベスト8 スウェーデン×イングランド

◆スウェーデン×イングランド
WS001
・イングランド:30分 ハリー・マグワイア30’、デレ・アリ59’

GettyImages-993326034-768x512 image

993374824 993376220

・イングランド、28年ぶり4強!またもセットプレーからスウェーデンの牙城崩す
ロシア・ワールドカップ準々決勝が7日に行われ、スウェーデン代表とイングランド代表が対戦した。
スウェーデンはDFミカエル・ルスティグが出場停止。それ以外は万全の状態で、エミル・フォルスベリ、マルクス・ベリといった選手が先発入りした。
一方、イングランドはジェイミー・バーディーが負傷によって起用できない見込み。しかし、先発メンバーは変わらず、コロンビア戦と同じ11人で挑んできた。
試合はスウェーデンがイングランドにボールを持たせる展開。イングランドの外からのクロスには高い壁で跳ね返し、チャンスを作らせない。
それでも、イングランドを救ったのはまたもセットプレー。30分、コーナーキックからアシュリー・ヤングが高いボールを入れると、ハリー・マグワイアが高い打点のヘディングで叩きつけ、ネットを揺らした。
先制したことでややバランスの崩れたスウェーデンにイングランドが襲いかかる。ラヒーム・スターリングのスピードを活かして、1本のパスでチャンスを作り出すが、スターリングのシュートは枠を捉えられず。それでもイングランドが貴重な1点を奪って前半を終える。
後半開始早々、スウェーデンがスローインの流れから決定機。左サイドからのクロスにベリが頭で合わせるが、ジョーダン・ピックフォードがビッグセーブ。スウェーデンは千載一遇の好機を生かせない。
すると59分、イングランドが左右の揺さぶりから最後はジェシー・リンガードのクロスをデレ・アリが頭で押し込み、追加点を挙げる。
ゴールの後には再びピンチが訪れるイングランド。スウェーデンが右サイドからクロスを上げて人数をかけると、最後はビクトル・クラーソンがワンタッチでゴール左を狙うが、ピックフォードが片手でセーブし、またもイングランドを救う。
さらにスウェーデンはGKのロングボールから前線で競り勝つと、最後はクロスからベリがボレーで狙う。しかし、これもピックフォードが指先でわずかに触り、ボールをゴール上へかき出す。
結局、イングランドは最後まで失点を許さず、2-0で勝利。スウェーデンを下して4強にコマを進めた。
イングランドが準決勝まで勝ち進んだのは1990年のイタリア大会以来。当時は準決勝で西ドイツにPK戦の末敗れているが、1966年以来の優勝を目指し、決戦へと臨む。
via:goal.com


・ハイライト


https://www1.nhk.or.jp/sports/2018fifaworldcup/videos/index.html?video_id=b5ed795c-b8cf-4eef-a6ad-0e3eb5795faa
https://tver.jp/corner/f0024034

FIFA.com
sky sports
ESPN
whoscored.com

関連記事
ブログパーツ アクセスランキング

| サッカー | 07:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

[2018ロシアW杯]ベスト8 ブラジル×ベルギー はてなブックマーク - [2018ロシアW杯]ベスト8 ブラジル×ベルギー

◆ブラジル×ベルギー
WS002
・ブラジル:レナト・アウグスト76’
・ベルギー:O.G(フェルナンジーニョ)13’、ケヴィン・デ・ブライネ31’

vincent-kompany-brazil-v-belgium_4355393 993011236

993009310 WS001

993027072 993011468

・デ・ブライネが“王国”の夢を打ち砕く!ベルギー、ブラジル下して32年ぶり4強入り
ロシア・ワールドカップ準々決勝が6日に行われ、ブラジルとベルギーが対戦。ベルギーが勝利し、準決勝進出を決めた。
史上最多6度目の優勝へ邁進するブラジル。ドイツやスペインといった直近の優勝経験国が早々に敗退する中、ここまで順当な勝ち上がりを見せてきた。選手個人能力だけでなく、チッチ監督のもとで試合巧者ぶりを見せつけてきた“王国”は、今大会の優勝候補最有力だろう。そんなブラジルは、予告通りネイマールやコウチーニョといった主力が軒並み先発。左サイドバックにはマルセロが復帰し、ベストメンバーでこの一戦に臨んだ。
対するのはベルギー。ラウンド16では、日本代表相手に2点を先行されながらもフェライニやシャドリの投入で流れを取り戻し、後半アディショナルタイムに逆転。選手層の厚さを見せつけての8強入りとなった。“レッド・デビルズ”は、前の試合から2選手を変更。日本戦で活躍したフェライニとシャドリを先発させている。マルティネス監督は、これまでの3バックから4バックにシステムを変更し、大一番に臨んだ。
立ち上がりは、両チームともにボールを握って主導権を獲りに行く。ベルギーは2分、デ・ブライネがミドルを放ち、ブラジル守護神アリソンを脅かす。
対するブラジルも、ネイマールのCKからミランダがフリックしたボールを、T・シウバが合わせる。しかし、これはポストに阻まれた。さらにジェズスがエリア内でビッグチャンスを迎えるなど、相手ゴールに近づいていく。
すると13分、意外な形で試合が動く。デ・ブライネがCKでニアをねらうと、ジェズスとフェルナンジーニョが被ってしまう。ボールはフェルナンジーニョに当たり、自陣ゴールに吸い込まれた。ベルギーが貴重な先制点を手にする。
スコアが動いた後、試合はよりオープンな展開となる。互いにエリア内に侵入するシーンを作っていき、両守備陣が忙しくなっていく。25分には、マルセロが左サイドを突破して強烈なシュートを放った。
オープンな展開でどちらにもチャンスがあったが、次のゴールを奪ったのもベルギーだった。31分、中盤でルカクがカットし自ら持ち運ぶと、ゴール前でパスを受けたデ・ブライネがミドルシュート。右足から放たれた強烈なボールが、ネットに突き刺さった。前半の内に“レッド・デビルズ”が2点をリードする。
2点を先行されたブラジルも反撃に出る。36分、コウチーニョが得意の角度から強烈なミドルを放つ。しかし、高い集中力を見せるGKクルトワが横っ飛びで弾き出した。ブラジルはゴール前には近づくが、なかなか決定機を作れない。ネイマールもフェライニのマークにあい、輝きを見せることができない。
前半はこのまま終了。ベルギーが2点をリードし折り返した。
劣勢のブラジルは、後半からウィリアンに代えてフィルミーノを投入。チッチ監督は、ネイマールを最前線でフィルミーノと組ませ、左にコウチーニョ、右にジェズスを置く4-4-2にシステムを変更した。
攻めなければいけないブラジルは、54分にパウリーニョがエリア内に侵入しシュート。さらにジェズスがエリア内で股抜きを仕掛け、コンパニーに倒される。しかしビデオ判定の結果、すでにゴールラインを割っていたとしてPKにはならない。
58分、ブラジルはジェズスに代えてD・コスタを投入。ウィンガータイプを入れて勝負に出る。背番号7は、投入直後にカットインからシュートまで持ち込んだが、ここもGKクルトワが立ちはだかる。チッチ監督は72分、パウリーニョに代えてアウグストを投入し、3枚のカードを使い切った。
するとこの采配が的中。76分、エリア外でコウチーニョが浮き球のスルーパスをエリア内に送ると、飛び込んだアウグストが頭でネットを揺らした。ブラジルが1点差に迫る。勢いに乗るブラジルは、ネイマールのパスからフィルミーノがシュートまで持ち込み、アウグストがミドルを放つなどゴールに近づいていく。
流れを渡してしまったベルギーは、痛めた様子のシャドリに代えてフェルマーレンを投入。マルティネス監督はCBを増やし、さらにルカクに代えてティエレマンスを入れ、試合を終わらせにいく。
90分にはエリア内の競り合いの中でネイマールが倒れるが、ビデオ判定でもPKとはならない。ネイマールはその直後にもミドルを放つが、最後までクルトワが立ちはだかる。
結局、試合はこのまま終了。ベルギーが2-1と勝利した。ベルギーは優勝候補最有力と見られていたブラジルを下し、1986年大会以来のベスト4進出を決めた。
この結果、ロシアW杯準決勝最初の対戦カードが決定。ベルギーは10日、決勝進出を懸けてフランスと対戦する。
via:goal.com


・31’ルカクのカウンターからデ・ブライネのミドル




・ハイライト


https://www1.nhk.or.jp/sports/2018fifaworldcup/videos/index.html?video_id=6e20d7cc-f929-412d-9521-b91f9482f528
https://tver.jp/corner/f0024022

FIFA.com
sky sports
ESPN
whoscored.com

・ベルギーは日本戦を“糧”に。ブラジル撃破の周到な計画と爆発した『個』。王国は必然の敗戦
cbc1fa64-0092-8659-1f24-0412f78fed6a
■日本戦で露呈した弱点を消し、ルカクを右に
 一人ひとりの高い技術に裏打ちされた、流れるような攻撃。局面を打開する個の突破力、相手の心をへし折る鋭いカウンター。相手を打ちのめすための術をいくつも持っているのが、サッカー王国たる所以だった。しかし、カザンアリーナでそれらを見せたのは赤い悪魔と呼ばれるチームだった。彼らは戦前からあった勢いに加え、この試合で本物の強さを肉付け。敗戦に呆然とした様子のカナリア軍団を力強く踏み越えていった。
 ロシアワールドカップ準々決勝、ベルギー代表は2-1でブラジルに勝利。グループリーグ初戦以外は無失点で勝ち上がってきたブラジルに対し、ベルギーはここまで12得点を稼いできた。決勝トーナメント1回戦では日本に2点を先行されながら、選手交代で流れを得ると最後は高速カウンターで仕留めている。
 ベルギーにとってこの日本戦は意味のあるゲームとなった。ウイングバックの裏、センターバックの脇を使われた反省を生かし、もしくはそこがウィークポイントだと改めて確信し、ブラジル戦では守備時に4バックになる形を採用している。日本に破られるのだからブラジルには粉々にされるに違いない、と。
 また前線はロメル・ルカクが右サイドに張り、対峙するマルセロをけん制。この試合で復帰したブラジルの左サイドバックは、ネイマールとコウチーニョを最良の形で輝かせられる。マルセロが攻撃に絡むことによる不利益を最小限に抑えるためにも、ルカクをぶつけ、裏のスペースに注意を向けさせた。また、マルアン・フェライニを先発させ、ケビン・デ・ブルイネを前に置いた。システム上の泣き所を潰しつつ、前線の配置も変えることで速攻の威力も担保した。
 それでも、最初の決定機はブラジルに訪れた。8分、左CK をネイマールが二アサイドに蹴りこむと、ミランダが頭ですらしてチアゴ・シウバが合わせる。しかし、うまくミートできずポストに阻まれてしまう。これをモノにできなかったことが、ブラジルにとって大きなダメージとなる。

■ブラジルにカゼミーロがいたらどうなっていたか
 最終的にブラジルは相手の2倍となる8本のCKを得ているが、最初のチャンスを決められず。残りの機会でもティボー・クルトワの牙城を崩せなかった。『あれしかない』という形だったからこそ、ネットを揺らしておかなければならなかった。
 その5分後、ベルギーが先制に成功する。同じように左CK、ニアにヴァンサン・コンパニが走りこむと、フェルナンジーニョに当たってオウンゴール。ベルギーが1点リードを得た。カゼミーロが累積警告のため出場できなかったこの試合、代わりにスタメンに名を連ねたのはフェルナンジーニョだった。ここまで全試合で途中出場しており実力に疑いの余地はない。オウンゴールは不運だったが、データサイト『whoscored』によればインターセプトは両チーム最多タイの5回と、90分通してやれることはやったと言える。カゼミーロであってもこの試合の結果を変えることはできなかったのではないか。
 ベルギーの選手たちはアンカーに捕まらないポジションに立って攻撃を展開していた。先制のCKに繋がる攻撃がそうだった。まず左のシャドリがフリックでルカクにつける。チアゴ・シウバに詰め寄られるもルカクはボールを失わない。そして、アザールがミランダを引き連れ、ルカクの後ろに流れる。ミランダと左SBのマルセロとの距離が空き、そこにフェライニが待つ。ルカクはパウリーニョにも寄せられるも、フリーのデ・ブルイネにパス。フェルナンジーニョの脇をデ・ブルイネが通し、フェライニがフィニッシュに持ち込んだ。
“アフロマン”のトゥーキックシュートはミートしておらず、CKからフェルナンジーニョがオウンゴールを献上したのもアクシデントと言える。だが、ベルギーが試合を動かすのは時間の問題だった。局面でフリーになるための動きとボールワークを繰り返すベルギーを止めるのは容易ではない。

■ブラジルをも破壊した伝家の宝刀
 そして31分、ブラジルが後手を踏んでいる間にベルギーが追加点を奪う。相手CKをクリアすると、ルカク収めて前を向いてカウンターが発動。追いすがる相手を尻目にグイグイと運ぶと右へパスを出す。自陣ゴール際から走っていたデ・ブルイネが右足を振り抜き、弾丸のようなシュートを突き刺した。日本戦の3点目のような電光石火のそれではなかったが、それでもブラジルは全く対応できなかった。
 ベルギーのカウンターはその威力もさることながら、不発に終わらないから相手に脅威を与え続けることができる。62分、シャドリが相手のパスを奪うと、粘ってパス。デ・ブルイネは持ち込みながら左右を味方が走っているのを確認し、左のアザールを使う。10番の左足シュートは外れたが、フィニッシュに持ち込んだ。また、たとえシュートで終われなくても相手を裏返し、自陣に引き戻している。そして、無理に打たずに作り直して相手を焦れさせることもできていた。
 とはいえ、後半はブラジルのペース。頭からウィリアンを下げてロベルト・フィルミーノを投入し、58分にはガブリエル・ジェズスを諦めドウグラス・コスタを送り込んだ。ミランダがルカクの監視を強め、その恩恵を受けたマルセロが高い位置を取れでゲームに関わるようになる。そして76分、コウチーニョの浮き球に反応したレナト・アウグストが頭で決めて1点を返した。[4-3]で作られたベルギーのブロックを無力化するようなコウチーニョのアイディアとレナト・アウグストの抜け目ない動きだった。
 だが、もう1点が遠い。ネイマールが仕掛けて相手を出し抜こうとするも、ホイッスルは鳴らない。倒れるたびに何度もレフェリーにアピールしたが、「立て」のジェスチャーをもらうだけ。VARも助けてくれない。そのうちチーム全体にパスミスが見られるようになった。こじ開けてくるブラジルを目の当たりにしたことで、ベルギーにも隙はなくなっていった。

■ブラジルは出し尽くした。ベルギーの勝利に不思議なし
 アディショナルタイムは5分と表示された。ブラジルは最後の猛攻に出たが、ドラマを生み出すことはできなかった。シュート数26:8、枠内シュートでも9:3と大きく上回りながら決め手を欠いた。個々のクオリティも層の厚さも、集団としての強さも今大会への並々ならぬ思いも、優勝候補筆頭と呼ぶに相応しいものだった。オウンゴールでビハインドを背負ったのは誤算かもしれないが、運が悪かったということにはならないだろう。
 王国を倒すためにプランを用意し、個の質でまったく劣らないベルギーが勝ったことを不思議に思う者もいない。ブラジルは全てを出し尽くした。優勝する可能性もあったが、ベスト8が限界だとしても納得の敗戦だった。
 この大会にかける思いではベルギーも負けてはいなかった。アディショナルタイム、アザールは残り少ないパワーを放出している。押し込まれる中、10番はボールを持ったらドリブルで前進。たった一人でキープし、相手はファウルで止めるしかない。そのドリブルはゴールを奪うためではなかった。時計の針を進めるための、味方に一息つかせるためのものだった。
 彼を筆頭とした“黄金世代”は大きな期待を背負いながら、2014年ブラジルワールドカップ、EURO2016ともにベスト8止まりだった。大会を席巻する力を秘めていながら、ダークホースの域を抜け出せなかった。そんな負の歴史を払拭するかのような、アザールの意地が凝縮されたラスト5分だった。
 そして今回、ついに歴史を動かした。ベルギーサッカー史上最も頂点に近いチームであることは間違いない。16年9月のスペイン戦を最後にこれで24戦負けなしだ。次の関門はフランス。カウンターの名手同士の対戦となる。
via https://www.footballchannel.jp/2018/07/07/post280340/


・南米勢全滅…。4強全て欧州勢は3大会ぶり
 現地時間6日にロシアワールドカップ準々決勝の2試合が行われ、ブラジルとウルグアイが敗退した。これで南米勢が全て大会から姿を消したことになる。
 ブラジルはベルギーに、ウルグアイはフランスに、それぞれ敗れてベスト4進出を逃した。アルゼンチンとコロンビアは決勝トーナメント1回戦で敗退、ペルーはグループリーグを突破できず、これで5チーム全てが姿を消している。
 2014年のブラジルワールドカップでは、アルゼンチン(準優勝)とブラジル(4位)が4強に残り、2010年の南アフリカワールドカップではウルグアイ(4位)が準決勝まで進んでいる。南米勢がベスト4に1チームも残れなかったのは3大会ぶりだ。
 準々決勝は2試合残っているが、ロシア対クロアチアとスウェーデン対イングランドはいずれも欧州勢対決となるため、ベスト4全てが欧州の国となることが確定した。これも2006年ドイツワールドカップ以来のことだ。
via https://www.footballchannel.jp/2018/07/07/post280273/


関連記事
ブログパーツ アクセスランキング

| サッカー | 06:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

[2018ロシアW杯]ベスト8 ウルグアイ×フランス はてなブックマーク - [2018ロシアW杯]ベスト8 ウルグアイ×フランス

◆ウルグアイ×フランス
WS001
・フランス:40分 ラファエル・ヴァラン40’、アントワーヌ・グリーズマン61’

20180706_raphael-varane9122 992714784

3fe67ef6 992881226

・フランス、グリーズマンのブレ球弾などで4強入り!ウルグアイを寄せ付けず
ロシア・ワールドカップもついに準々決勝に突入。6日、ベスト4進出を懸けてウルグアイとフランスが対戦した。
ウルグアイはルイス・スアレスが先発した一方で、決勝トーナメント1回戦のポルトガル戦で殊勲の2ゴールを挙げたエディンソン・カバーニがケガの影響でスタメンから外れた。代役としてジローナで21ゴールを挙げたクリスティアン・ストゥアーニが入っている。
一方のフランスもブレーズ・マテュイディが累積警告で欠場。代わりにコランタン・トリッソが入った。それ以外はポール・ポグバ、ヌゴロ・カンテ、アントワーヌ・グリーズマン、キリアン・ムバッペなどいつもどおりの面々がスタメン表に名を連ねた。
フランスはグリーズマンがフリーマンのように自由に動きながら、左サイドにはトリッソが入る形。対するウルグアイは4-4-2で素早いプレッシングからカウンターという戦術となった。
試合が動いたのは40分。トリッソが高い位置でボールを奪ってファウルを誘うと、FKでグリーズマンのボールに合わせたのはラファエル・ヴァラン。ニアで巧みにそらしてネットを揺らした。
直後、ウルグアイもFKからマルティン・カセレスが決定的なヘディングを放つが、ウーゴ・ロリスが横っ飛びでスーパーセーブ。片手で弾き出し、フランスは事なきを得た。
フランスが1点リードで前半を終えると、後半ウルグアイは立て続けに攻撃的なカードを切る。しかし、この膠着状態をまたも崩したのはレ・ブルーだった。
60分、グリーズマンがミドルレンジからシュートを放つ。左足のシュートはフェルナンド・ムスレラの正面を突いたが、弾ききれずゴールへと転がった。
その後もウルグアイはスローインなどセットプレーから活路を見出そうとするが、シュートまでは持ち込めず。カバーニの不在が響くこととなり、フランスが2-0で勝利してベスト4へと駒を進めた。準決勝ではブラジルとベルギーの勝者と対戦する。
 via:goal.com


・ハイライト


https://www1.nhk.or.jp/sports/2018fifaworldcup/videos/index.html?video_id=88dd4b2d-da99-461a-892c-454fba42f94f
https://tver.jp/corner/f0024011

FIFA.com
sky sports
ESPN
whoscored.com

・スアレスをも封印。若きフランス、熟成の背景。泥にまみれたポグバの献身と躍動のエース
■ビルドアップを捨ててウルグアイの奇襲を無効化
 平均年齢26歳。これは、今大会に出場する32カ国中、2番目に若い年齢である。若さは時に爆発力を帯び、時に脆さも見せる。しかし、この2番目に若いフランス代表は、年齢を感じさせない熟成さを見せている。
 準々決勝の相手ウルグアイは、平均年齢28.1歳で32カ国中ちょうど真ん中の16位。脂の乗ったチームであり、CBを組むゴディンは32歳でヒメネスは23歳。バランスの良いコンビとなっており、何より世界最強の守備力を持つアトレティコ・マドリーでもコンビを組むだけに、若きフランスにとっては最も相性の悪いチームかと思われた。
 試合の立ち上がり、ウルグアイは前線からプレスを仕掛けてショートカウンターを狙った。ここまでの試合では後方にブロックを作る、ロングカウンターで勝利を手にしてきたが、フランスのCBウンティティとヴァランのビルドアップを封じると同時に、この“奇襲”によって先制点を狙った。
 4分には、セカンドボールを拾ったヴァランのパスをウルグアイのトップ下、ベンタンクールがカットすることでチャンスを作り出した。
 一方で、このウルグアイのプランに対してフランスも手を打つ。ビルドアップ時にGKは主にロングフィードを蹴り、CBの2人もボールを持った際にはDFラインでパス回しをせずにシンプルに中盤のカンテとポグバに出す形に変更した。
 フランスのCBコンビのパス本数を見ると、ボール支配率62.6%ながらウンティティが22本でヴァランが35本。アルゼンチンとの1回戦では、支配率39.8%でウンティティが44本を出し、ヴァランが36本を出している。この試合でフランスは、DFラインからのビルドアップを捨ててウルグアイのハイプレスを無効化した。

■スアレスは孤立。完璧だったフランスのプラン
 ウルグアイはテンション高くスタートすることで序盤はペースを握ったが、プレスを無効化されたことで徐々に勢いを失っていき、20分を過ぎた頃には試合の主導権はフランスのものとなっていた。
 ウンティティは24歳、ヴァランは25歳。日本的な学年で言えば、日本代表DF昌子源よりも下となる2人だが、相手の出方に応じて戦略を変え、チームに流れをもたらす様には成熟された巧さを感じさせる。
 そして、この試合でフランスにとって最も重要なタスクとなったのは、「スアレスを封印する」ということ。カバーニが負傷によって欠場となっただけに、スアレスを封じることが勝利への道となっていた。
 そのために最も必要だったのが、スアレスにボールを入れさせないこと。フランスは、中盤のカンテとポグバ、SBのエルナンデスとパバールがウルグアイの中盤に圧力をかけてパスを封じた。
 ウルグアイのパスに関するスタッツを見ると、4-1-2-1-2で中盤の2を務めるベシーノが21本中12本成功で57.1%、ナンデスが28本中19本成功で67.9%とともに低い数字にとどまっている。ポルトガルとの1回戦と比較すると、ベシーノがパス成功率80%でなんですが76.5%となっており、この試合でいかに苦しんでいたかがわかる。
 この結果、スアレスは中盤からボールが出て来ず、ウンティティとヴァランに挟まれる形で孤立し、ボールタッチはわずか36回で1本のシュートも放つことができなかった。ポルトガル戦では56回のボールタッチでカバーニへのアシストも記録しているだけに、スアレスにとってフラストレーションの溜まる展開となった。
 守備面で完璧にゲームプランを遂行したフランスは、攻撃面でもその力を見せた。中盤で起点となるポグバは、パスレンジの広さを発揮して前線へ鋭いパスを供給する。右ウイングのエムバペは、ポグバからのミドルレンジのパスを受けてドリブルを11回仕掛けるなど、右サイドを制した。
さらにマテュイディの出場停止によって左ウイングで起用されたトリッソは2回の決定的なパスを出すなどパスワークを中心にフランスの攻撃を活性化させた。両サイドの主導権を握ったこともウルグアイの勢いを奪う要因となっていた。

■エゴを捨てたポグバ。黒子に徹して支える
 そして、この試合で最も輝きを放ったのがトップ下のグリーズマンだった。グリーズマンは走行距離でカンテの10.47kmに次ぐ10.27kmを記録するなど広いエリアをカバーした。守備面では両チームトップとなる9回のタックルを繰り出して高い貢献度を示し、攻撃面でも6本のクロスに3本の決定的なパスを出してFKからヴァランの先制点をアシストし、61分にはぶれ球のシュートで2点目を奪った。
 グリーズマンが躍動する背景には、センターFWのジルーの存在がある。この試合でも空中戦を7回制するなど、ポストプレーでの強さを発揮した。ジルーにボールが収まることでシンプルかつ鋭い攻撃が可能となり、前線でボールキープすることでグリーズマンがプレーするためのスペースを生み出している。
 そして何より、今大会のフランスが攻守に安定した戦いを続けている要因には、ポグバの献身性がある。ポグバは中盤の選手といえど、本来はダブルボランチなどの「底」に位置するポジションではなく、センターハーフやインサイドハーフなど、より攻撃的なタスクを担うべき選手である。
 所属するマンチェスター・ユナイテッドも4-2-3-1を主としており、ダブルボランチとして起用されるが、ユベントス時代のインパクトを残しているとはいえず批判の対象となることも多い。それでも今回のウルグアイ戦でも相手を潰しにいく姿勢を強く出しており、大会を通して泥にまみれるようなプレーで黒子に徹してチームを支えている。
 平均年齢26歳の若いチームながら、戦術的にも高いレベルを持ち、選手個々もエゴを捨ててバランス良く融合する。デシャン監督に率いられた若くとも熟成されたチームがどこまで突き進むのか。
 次戦は日本戦の窮地を抜け、ブラジルをも撃破したベルギー。ワールドカップ史に残る激闘の予感は漂っている。
 via https://www.footballchannel.jp/2018/07/07/post280335/
関連記事
ブログパーツ アクセスランキング

| サッカー | 02:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT